安住紳一郎 少年時代の一人遊び 自転車タクシーごっこを語る

安住紳一郎 少年時代の一人遊び 自転車タクシーごっこを語る 安住紳一郎の日曜天国

安住紳一郎さんがTBSラジオ『安住紳一郎の日曜天国』の中で、少年時代にやっていた一人遊び、自転車タクシーごっこについて話していました。

(安住紳一郎)私もずーっと、タクシーに興味がありましてね。もうタクシー・・・私、だから自転車でタクシーごっこを1人でやっていたというね。

(中澤有美子)(笑)。えっ、あれ?その話、あんまり聞いてないですね。

(安住紳一郎)えっ?聞いてないですか?私、田舎の育ちで、あんまり近くに年の近い友達が少なかったので。まあ、いることはいたんで、あれなんですけど。自分1人で自転車に乗って、架空のお客さんを拾い、そのお客さんをどこどこまで届けて、そしてお金をいただき、また、流して、手をあげている架空のお客さんがいるところまで1人で自転車で行くっていう。

(中澤有美子)(笑)

(安住紳一郎)えっ?おかしいかな?1人タクシーごっこっていうのをやっていましたよ。憧れてましたからね。ずーっと。

(中澤有美子)そうでしたか(笑)。

(安住紳一郎)うん。

(中澤有美子)何才ぐらいの時に?(笑)。

(安住紳一郎)何才ぐらい?結構続きましたね。小学校3年生くらいまでやっていたんじゃないでしょうか?4年生までやっていたかな?

(中澤有美子)(笑)

(安住紳一郎)あの自転車に乗ったってことは、いや、小学校5年生までやってましたね。

(中澤有美子)(笑)。あ、自転車で鮮明に?自転車の型とかで、乗っていた自転車を思い出すと、その時のことがわかる?

(安住紳一郎)あの型の自転車でやっていたなってことは、小学5年生だなとか。さすがに、中学生でやってませんでしたけどね。小学校5年生まではやっていたと思いますね。楽しいんですよ。意外に。

(中澤有美子)楽しいんでしょうね(笑)。

用事もなく自転車に乗って近所を徘徊

(安住紳一郎)1人で。まあ、男の子ってね、用事もなく自転車に乗って近所を徘徊するっていうのが遊びのひとつなんですが。私は1人でずーっと自転車に乗って。で、まったく妄想ですよ。架空の世界で。『あ、あそこに手を上げてる人がいるな』と思って、そこにジャーッて行って、一旦停止して、後ろを振り返って。で、『はい、はい。わかりました。北球場までですね。わかりました』って。

(中澤有美子)(笑)

(安住紳一郎)そして自分でメーター押すふりをして、ブーンッ!って自転車でこいで。『急いでますか?』なんつって。いやーっ!なんて。北球場まで行って、『着きました』なんてやって。それで、お客さんを下ろしたから。

(中澤有美子)お金いただいて(笑)。

(安住紳一郎)お金いただいて。それでまた、しばらく流すんだよね。これね。ジャーッてね。ビューンって。で、また元気が回復してきた頃に、『あ、いたんだ』ってことにして、ジャーッって行ったりとか。あるいは、反対車線からUターンをカマして。ギャーッ!と行って。親切なタクシーさんみたいな感じで。ビューン!って。

(中澤有美子)(笑)

(安住紳一郎)『どこまで?』『芝生公園』『芝生公園ね。はい!どうぞ』って。ビャーッ!っていって。行くんですよね。あと、疲れたなと思うと、架空に設定してあるタクシー乗り場みたいなところに行って。休憩しながら、ちょっとずつ、1台前が空いたことを設定して、ちょっと前に。整列して、ちょっと前に出て。『町立病院ですか?わかりました』って。ビャーッ!って行くんですよ。

(中澤有美子)(笑)

(安住紳一郎)あー、楽しかった。まあ、なんだろうね?診断を受けると、病気ってことになるのかな?

(中澤有美子)いやいやいや(笑)。大丈夫(笑)。

(安住紳一郎)大丈夫かな?なんかね、いろんなことがあります。

<書き起こしおわり>

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