空気階段『有吉の壁』武道館公演を振り返る

空気階段『有吉の壁』武道館公演を振り返る 空気階段の踊り場

空気階段のお二人が2021年11月15日放送のTBSラジオ『空気階段の踊り場』ラジオクラウドの中で『有吉の壁』ブレイクアーティストライブ武道館公演の模様を振り返っていました。

(水川かたまり)僕らね、なんてったって武道館に立ちましたよ。今週。

(鈴木もぐら)そうっすよ。日本武道館ですよ。

(水川かたまり)『有吉の壁』のブレイクアーティストライブで。武道館でね、7曲歌って踊りましたよ。僕。

(鈴木もぐら)すごいね! お客さんが7000人とか入っていたんでしたっけ?

(水川かたまり)7000人って言っていましたけども。見た感じ、満員だったじゃん? だから「本当に7000なのか?」って思っちゃうぐらい。だから3階席までパンパンで。もう見渡す限り、どこを見てもお客さんがいるから。だから本当、最初に足が震えちゃって。こんなはずじゃないって。だからみんな、ちょっとおふざけっていうか。「なんで武道館で歌って踊らなきゃならないの?」ぐらいの。ちょっと照れ隠しの感じみたいなのがあって。でも実際、お客さんが入って開演2、3分前になってちょっと袖から覗いたら「あらあらあら……」って。みんな袖に集まってきて。「こんなことになるんだ!」って。

(鈴木もぐら)いや、すごいよ。でも、その7000人がみんなステージを見ているんだから。その緊張感が突然ね、やってきて。それでやっぱりシソンヌさんが一発目、バーン!って出てね。そこでもう、これはとんでもないライブが始まったな!って(笑)。

(水川かたまり)すごかったよ。だからシソンヌさんが出ていって。加賀くんがずっとカメラで撮っていて。加賀くんが撮った写真を見せてもらったんだけども。最初にマイクを取り出すじろうさんの写真が本当にガンズ・アンド・ローゼズ!

(鈴木もぐら)フフフ(笑)。

(水川かたまり)これ、どうにかして見ていただきたいです。かっこよすぎる!

かっこよすぎるシソンヌじろう

(鈴木もぐら)そうね。うん。やっぱりお客さんの熱みたいなものに当てられてさ。そうなってくると、これはもう芸人も必死になってやるしかないっていうか。だって四千頭身とか5時間ぐらい練習していなかった? ずっと同じ曲を。

(水川かたまり)いや、8時間ぐらい練習していたんじゃないの?(笑)。

(鈴木もぐら)めちゃくちゃ練習していたよね? 入ってからずっと……2、3分ぐらいの尺なのかな?

(水川かたまり)後藤くんと都築くんがめっちゃムズいダンスを。

(鈴木もぐら)ああ、2曲ぐらいだったから5分ぐらいあるのかな? それをずっと、もうひたすら練習してね、やっていたしね。一角で。まあ、各々が控室でね、みんなが練習をしだしてっていう、緊張感もありましたけども。

(水川かたまり)だからやっぱり、僕はきつねさんと出させてもらったんであれなんですけども。やっぱり淡路さん、すごかったな。普通に歌って踊るっていうことでこっちは精一杯なのに。本当になんか歌って踊っていて、サビに行く前に「行くで、武道館!」って。ちゃんとマンキンで言う余裕があるっていうのが、やっぱりあの人はすごいわ。

(鈴木もぐら)そこのライブ感っていうかね。やっぱり「行くぞ!」とかそういうのってライブじゃなきゃないことじゃん。CDじゃないっていうか。

(水川かたまり)そう。で、淡路さん、そんなことを言ったらこっちも「なんか言った」っていうのでダンスが飛びそうになるから。

(鈴木もぐら)ああ、段取りが違うからね。

(水川かたまり)そうそう。やめてほしかったんだけど。まあ、しょうがねえかって。

(鈴木もぐら)俺、思ったのがさ、楽屋に入って。いろんな控室とかいっぱいあるんだけども。廊下とかもグルッと武道館を囲むようにさ。あんなに八角形が多いんだなっていう。ありとあらゆるところに八角形が散りばめられてなかった? 電球とかライトとかさ。

(水川かたまり)ああ、そうなんだ。そこは全然気づかなかった。隠れミッキーみたいな?

(鈴木もぐら)隠れミッキーみたいな感じで隠れ八角形がいっぱいあるのよ。それを探す楽しみみたいなのも途中から。すごい時間が長かったからさ。あと、喫煙所がものすごく豪華でね。武道館ってまだ、ちゃんと喫煙所があるんだっていう。

(水川かたまり)すごかったですよね。楽屋の中に喫煙所があって。楽屋にエレベーターがついていて。楽屋から直でステージの横らへんまで行けて。

(鈴木もぐら)行けるようになっているんですよね。だからあの構造とかも……すごい珍しいっていうか。普段、普通あんな箱ないじゃない? 武道館ってこんななっているんだっていうのはありましたね。うん。いやー、もう、この先たぶん一生立てること、ないからね(笑)。

(水川かたまり)二度とないですよ。

ゲストでCreepy Nutsが登場

(鈴木もぐら)うん。そんな中でCreepy Nutsさんともやらせてもらったし。

(水川かたまり)我々がかが屋とやっている親戚乃家っていうラップの曲を歌っている途中でR-指定さんが参加してくれて。

(鈴木もぐら)フリースタイル、めっちゃかっこよくなかった?

(水川かたまり)すげえよ! すげえよな! その前に自分らが歌っているから。トップの人が来たら、こんなに違うんだ!っていう。

(鈴木もぐら)踏み方から、はめ方からね。しかも名前も入れてもらったりね。やっぱりマジの……Creepy Nutsさんがゲストで出てきて、マジのアーティストさんが出てきて。で、『助演男優賞』を歌ってくれて。その時の武道館の盛り上がり、すごかったよね。

(水川かたまり)すごかった!

(鈴木もぐら)音楽のライブの時ってやっぱりこうなるんだっていうね。

(水川かたまり)体感したことないもんね。やっぱりお笑いライブで。

(鈴木もぐら)まあ、貴重な体験をさせてもらったね。武道館で。

<書き起こしおわり>

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