星野源さんが2023年12月5日放送のニッポン放送『星野源のオールナイトニッポン』の中でオードリーのオールナイトニッポン in 東京ドームの主題歌『おともだち』をオンエアー。曲に込めたオードリーへの思いを話していました。
(星野源)さあ、(収録の内容を予想した)メールです。茨城県の方。「先ほどの件ですが、寺坂さんは悪くないと思います」。アハハハハハハハハッ! これ、どういうこと? これ、予想メール(笑)。寺坂さんは何をしたんだろう? ねえ。あれかな? 『おともだち』というタイトルを聞いた時に、笑ったことかな? アハハハハハハハハッ! 実はこの時点(11月25日)では、まだタイトルを迷ってるんです。迷っていたんです。でも、違うタイトルの可能性もあって。それを寺ちゃんにお伝えしていたんですけども。「この放送までには決めます」って言って、決めたんです。なので決めたことをあの瞬間に寺ちゃんは知ったんで、笑ったんだよね。そうそうそう。
直前までタイトルを迷っていた
(星野源)続いて。千葉県の方。「まさかの新曲タイトルでした。ちょうど母の旧姓と一緒でしたので、びっくりしました。発売まであれを長くしてお待ちしております」。どういうこと? 『おともだち』っていう名字なのかな?
(寺坂直毅)『光の跡』さんかな?
(星野源)すごいですねー。ありがとうございます。
(中略)
(星野源)はい。そんなわけで、寺坂さんは悪くないです(笑)。ええと、どこまで話していたっけ? ああ、そうだ。イベントね。イベントありますのでぜひ皆さん、たくさん応募していただきたいと思っております。よろしくお願いします。
(中略)
(星野源)さあ、そこで曲をかけるわけなんですが。『光の跡』ではなく、オードリーのオールナイトニッポン in 東京ドームの主題歌『おともだち』という曲をかけたいと思います。なんですけど、これが放送してる時点ではオードリーのオールナイトニッポンではもうかかってるから、お二人のリアクションとかが放送されてるはずなんですけど。僕はまだ全くわかんない。で、事前にね、若林さんに聞いてもらってからラジオ放送があるとかじゃないんですよ。なので、ラジオ放送の中で若林さんも春日さんも初めて聞くっていう。
なので、どういうリアクションだったのかなと。なんで僕は今、東京ドーム公演のプロデューサーのヒカルちゃん。当番組の前ディレクターのヒカルちゃんと現ディレクターの落合くんの感想しか聞いてないのね。ヒカルちゃんは「泣きました」という感想をいただきまして、ありがたかったですね。なので、ヒカルちゃんは本当にオードリーの2人とね、ずっともう密接に仕事してますから。いろんな思いがあったんだろうなと。
で、この『おともだち』という曲なんですが……どうなんだろうね? どこまで解説を……でも、リリースしてからしっかり解説しようかなと思います。なので僕が思うオードリー。そして、オードリーはどういう風に東京ドームに立つんだろう?っていう、なんかそんな思いを曲にしました。
イカれているオードリー
(星野源)で、オードリーのお二人っていうのは、やっぱりイカれていてると思います。アハハハハハハハハッ! 今、落合くんが手を叩いて喜んでいる(笑)。アハハハハハハハハッ! アシスタントディレクターをやってますからね。オードリーのオールナイトニッポンでも。そうそう。イカれてるんですよ。いろんな意味で。で、やっぱりあの2人があの状態のままここまで来て、そして東京ドームにたぶん、あの状態のまま立つんですよ。なんで、やっぱりそこが面白いし、イカれているなって思う、そんな思いとか。あの2人を音でも表現したいと思ったし、歌詞でも表現したいと思って、こんな曲になりました。それでは、聞いてください。12月27日発売の『光の跡/生命体』シングルに収録されます。星野源の新曲です。『おともだち』。
星野源『おともだち』
(星野源)星野源で『おともだち』でした。いかがだったでしょうか? オードリーのお二人はどんなリアクションをしてくれたのか。今、これを収録している時点ではわからないんですけども。楽しみにしたいと思います。そしてね、東京ドーム公演、楽しみですね。この曲をもって応援できればいいなと思っておりますので。ぜひ皆さん、もちろんリリースされたらたくさん聞いていただきたいですし。それとともに東京ドーム、一緒に応援していきましょう。お送りしたのは星野源の新曲です。『おともだち』でした。
<書き起こしおわり>