星野源 最新型炊飯器導入後の自炊事情を語る

星野源 最新型炊飯器導入後の自炊事情を語る 星野源のオールナイトニッポン

星野源さんがニッポン放送『星野源のオールナイトニッポン』の中でドームツアーの合間の日常生活についてトーク。最新型炊飯器を導入した後の自炊事情や現在進めているゲームなどについて話していました。

三菱電機 IHジャー炊飯器 備長炭炭炊釜 5.5合炊き ピュアホワイト NJ-VE108-W

(星野源)よし、じゃあですね、最近の話する? 昨日、米を炊きまして。誕生日にいただいた炊飯器。これ、いままで持ってなかったということで。引っ越してからちょっと持ってなかったんですよ。何年か。で、あのパックのご飯でやり過ごしていたことに対してちょっとなんかリスナーから貧乏みたいなことを言われて(笑)。「おいっ!」って思っていたけども。「僕の方が豊かなんじゃないですか?」ってリスナーに言われたんだけど、「そんなことはない。パックの美味しさだってあるんだ!」っていう風に思っていましたが、炊飯器をいただいて。

そろそろちゃんと……それがライブ前だったんで。ツアー前でちょっと自炊っていうのもなかなかできず、ライブがちょっと一段落して落ち着いた日々がちょっと続いていて。これはちょっと自炊を始めようということでいま、めちゃくちゃ料理していまして。で、昨日、満を持して炊飯器を取り出しまして。すごかったね、それが。もう内蓋ってあるじゃない? 毎回外すやつ。蓋の裏についてるやつ。あれの造形がね、もうなんて言うんだろう? 美味い米を炊ける気しかしないっていう。なんていうの? ものすごい形になっていて。2枚を重ねるみたいなすごい構造になっていて。

で、その釜もとんでもないデザイン……まあ、普通なんだけど。もう名前とかもちょっとすごくて。美味しい米が炊ける気しかしないという。メニューとかもいろいろとあって、おこげとか普通に作れるみたいな。「マジか!」と思って。それで、炊いたんですよ。で、おかずを作ろうと思って。で、前の日にね、カレーを作ったの。トマトがいっぱい余っていて。カットトマトがめちゃくちゃ余っていて。10個ぐらい、ちっちゃいののパックなんですよ。10パックぐらい余っていて。

そのカットトマトの賞味期限が今月まで。なんでそれを使い切らないといけないっていうことで、相談したら「カレーを作るといいよ」っていう風に言われたんで。「じゃあ、カレーを作ります」っていうことでトマトカレーを作ったんですよ。で、トマトカレーの材料をね、いろいろとまあ玉ねぎとか人参とか肉……牛肉、豚肉などを買いに行って。その時に米も買おうと思って。で、いろいろと買って帰ってきて、カレーを作って、それで気づいたんですけどね。米を買うのを忘れていましてですね(笑)。

米を買い忘れる

「やってしまった!」っていう。で、しかもその時に気付いたんですよ。「俺、昼ごはんにカレー食ってた!」っていう(笑)。で、しかもそのカレーは宅配だったんですけど、1個じゃあ足りないっていうことで2個たのんで。で、1個食べていたら「ルウが足りねえ!」ってルウを2個目の方を使って。だからライスをひとつ、冷蔵庫に取っておいていたんですよ。「やったぜ!」っていうことで、それで宅配したライスでまず、そのトマトカレーを食べたんですけども非常に美味しくて。「いいのができたぞ!」って。もう水を一切入れない、トマトの水分だけで作ったカレー。

そのカレーが2日目になって、米を買ってきまして。それをまたちょっとカレーも食べつつ、なんか違うのを作りたいと思って、野菜炒めだということで。牛肉とレタスとしめじとネギのオイスターソース炒めを作りまして。それをですね、ちょうどご飯が炊けるぐらいの時間に合わせて作って。こう、ホカホカに炊けているわけですよ。久しぶりにこの光景、見た!って(笑)。久しぶりだよう!って思って。もう数年の間に進化しまくっていて。で、ご飯をよそってその上に野菜肉炒めを乗せて。オンザライス。ライスオンザ野菜……どっちかな? まあ、一口食べた瞬間に「うめーっ!」って言っちゃってですね。

絶叫をしまして。「うめええええーっ!」って。これはもう白米! 白米のすごさを私は実感いたしまして。そしてさらに熟成されたカレーをかけて食べ、もう相当食いました。大変に幸せでしたね。で、それでまたラップに包んで保存をしておいたので。今日はその残りがちょっとあったんで、朝カレーにして。だから3食連続ぐらいでカレーを食べています。あ、もっとか? ずっとカレーを食べているんですけども、美味しいですね(笑)。

で、そんな落ち着いた日々の中で最近、何をしているのか?って言いますと、新しい『バイオハザード』をやって、ゾンビどもをブチ殺している日々なんですけども(笑)。『バイオハザードRE:2』という、昔リリースされた『バイオハザード2』という作品のリメイクですかね? 「リ・イマジン」なんていう言い方もされていますけども。すごい面白くて。まあネタバレにはならないと思うんですけども。基本的なところなんで。ゾンビ、何発撃っても死なないんですよ。で、何発撃ってもしばらくすると起き上がるというですね、非常に恐ろしい……何て言えばいいんだろう? 安心できないって言いますかね。

『バイオハザードRE:2』

あと弾数が非常に限られてるんで、すごい節約しなきゃいけなくて。『バイオハザード7』が僕、大好きだったんですけど。その感じを久しぶりに……まあ、もちろんもっと元祖の作品なんですけど。弾数を節約しなきゃとか、体力回復するのをやたらと使えないとかですね、その緊張感を非常に楽しんでいてですね。タイラントという非常に恐ろしいキャラクターがいるんですけど。その人が出てきた時にもう叫んでしまいまして。「待って、待って、待って、待って!」みたいな。「いやーっ!」なんて非常に1人で叫んでいて。フフフ(笑)。その日はカレーと『バイオハザード』で喉がガラガラになるっていう(笑)。

まあでも、ちょっと他の仕事がなかったりするんで、休めるんでもう復活したんですけど。そんな非常に楽しい日々を過ごしておりまして。あとはそのゲームをですね、とある友人……みなさんも知ってるとある超ゲーマーの方がですね、僕はいわゆるID交換みたいなのをしていまして。PlayStation 4 Proを立ち上げるとですね、フレンドのところに出てくるわけです。その人の名前が。で、その人が遊んでると出てくるわけ。「いま、オンラインです」みたいな感じで。その人がですね、同じやつの「ハードコア」っていうやつをやってまして。ものすごい難しいやつ、難易度が高いやつをやっていまして。

その人にちょっと今度、攻略法を聞こうと思っています。そんな日々でございます。非常に楽しい日々を過ごしております。なので英気は十分にですね、名古屋まで養っておりますので、名古屋のライブをぜひお楽しみにしてください。

<書き起こしおわり>

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