安住紳一郎「#推し番きいてみ」キャンペーン1位獲得を語る

安住紳一郎「#推し番きいてみ」キャンペーン1位獲得を語る 安住紳一郎の日曜天国

安住紳一郎さんが2023年10月29日放送のTBSラジオ『日曜天国』の中で「#推し番きいてみ」キャンペーンについてトーク。リスナーへの呼びかけの効果もあり、見事1位を獲得したことについて話していました。

(安住紳一郎)さて、皆様に報告がいくつかあるんですが。まずはお礼を申し上げます。ありがとうございました。「#推し番きいてみ」キャンペーンっていうのがあったんですよね。先週の木曜日に発表になったんですが。TBSラジオでは今、パソコン・スマホで聞けるポッドキャストにもずいぶん力を入れていまして。私たちも2007年の7月からやってるんですが。2022年10月期から100番組・タイトルを超えて本格的にTBSラジオでは力を入れ始めているということで。その普及キャンペーンなんですけれども。

最近はね、AMラジオだけじゃなくて、ポッドキャスト。あるいはRadiko、YouTubeではそのまま放送が聞けますし。ポッドキャストはSpotify、Amazon Music、Apple Music、Googleポッドキャスト、Voicy、さらにはラジオクラウドでも聞けますよね。

(中澤有美子)そうですね。

(安住紳一郎)いろいろなもので聞けるということで。海外からのリスナーの方が増えたり、あるいは関東以外のリスナーの皆さんが増えているということがあるんですけれども。一方で、ポッドキャストはそれなりに編集をしたものを出しているわけなので。出しどころと作業が増えたにも関わらず、働いている人の給金は上がらないというね、非常に私たちの不満も一方であるわけですが。

(中澤有美子)フフフ(笑)。作業量もね、増えますよね。

(安住紳一郎)これはどう考えなんでしょうかね? ちょっとおかしいですよね。なんかね。公演回数は増えたんだけれども、ギャラが上がらないみたいな。「うむむ、うむむむ……」みたいなことじゃないですか? あんまりこの件に関しては、誰も声を上げませんけども。私が代表して声を上げているんですけれども。

(中澤有美子)いやいや、本当にそうですよ。

(安住紳一郎)いや、これはね、本当に怖いことだと思いますよ。令和の時代に入りましてね。サブスク、いろいろ皆さん便利に使ってると思いますけども。実際、働いてる人の給金が変わらずに。延々と皆さんが好きなところで聞くっていうのは、それは便利かもしれませんけれども、もしかするとこれ、大本がやる気をなくすと一気にゼロになる可能性あると思いますね。なんて、愚痴を言う予定じゃありませんでした。お礼を言う予定だった。間違えた!

(中澤有美子)おっと!

(安住紳一郎)危なかった。危ない、危ない。危ない。うん。「#推し番きいてみ」でありがとうございましたっていうお礼を言うところを急に、ねえ。

(中澤有美子)アハハハハハハハハッ!

(安住紳一郎)急にエンターテイメント業界のリアルな愚痴を言ってしまいましたよ(笑)。間違えた。

(中澤有美子)闇に引きずり込まれて(笑)。

(安住紳一郎)闇に引きずり込まれるところでしたね。で、X(旧Twitter)などでの人気投票キャンペーンが行われているということだったんですよね。最初はね、ちょっとね、「ふーん」っていう感じで無視を決め込んでたんですけども。ランキングを出されて、なんか自分たちの番組のランキングが微妙なところを行ったり来たりしてるのを見て、ちょっともう我慢できず。辛抱たまらず、放送で「ぜひ」なんていう話をしたら、皆さんが本当にたくさんつぶやいてくださったみたいで。先週の木曜日に発表になりましたが、なんと100番組中1位になりました。ありがとうございました!

(中澤有美子)アハハハハハハハハッ!

(安住紳一郎)一部では「ちょっとやりすぎだ」っていう話もありますが。仕方ない。うん。やったものは仕方がない。申し訳ない。気づいちゃったから、仕方がないね。さすがに気づいて無視を決め込むことはできなかった。ほとんどの人は気づいていないっていうね。それはそれで「宣伝部、大丈夫なのか?」って気持ちになりますけどもね。うん。

(中澤有美子)そうか。そうでしたね。

100番組中1位を獲得

(安住紳一郎)で、1位のご褒美といたしまして、都内を走る首都高速の高速道路から見える看板13ヶ所に11月1日から15日までの2週間、TBSラジオの安住紳一郎の日曜天国ポッドキャストの看板が出ることになりました。

(中澤有美子)へー!

(安住紳一郎)13ヶ所ですって。ちょっとどれぐらいの大きさなのかわからないんですけれども。池袋線沿線で2ヶ所。渋谷線沿線で4ヶ所。新宿線沿線で3ヶ所。それから環状線ですね。グルッと回るところのあそこのを目黒に行く手前のところで1ヶ所。それから上野の方から下がってきて羽田空港に行くところとわかれるところで1ヶ所。

(中澤有美子)ああ、浜崎橋ジャンクション。

(安住紳一郎)あとは、上野線沿線で1ヶ所。向島沿線で1ヶ所の計13ヶ所。ということでほぼインプラントのきぬた歯科的な感じになりますんで。もし車を運転される方いらっしゃいましたら、ちょっと見ていただくと嬉しいなということですね。

(中澤有美子)そうですね! 安全運転でね。

(安住紳一郎)そうですね。ただ本当に運転中に看板を探していて事故を起こしたなんてことになりますと、本当にね、私たちもどうしようもない気持ちになっちゃうので。そんなことは望んでないので。絶対にそういう無理はしないでください。ただ、ちょっとそう言われると私も1回、見に行きたいな、なんて思っていますね。

(中澤有美子)そうですね。へー!

(安住紳一郎)ただ、私たちもそんなビジュアル大事にしてる番組じゃないんで。出る看板はこの間、赤坂に出た看板と変わりません。いつもと同じ看板が出ますね。

(中澤有美子)ああ、あれか。はい。

(安住紳一郎)あと、粘着質なリスナーからは「いつも番組で看板が出るって言っても、安住氏の看板だけじゃない? 番組っていうのは中澤有美子さんの貢献も大きいから、中澤さんの写真も出せ、出せ!」ってほら、言ってくるのよ。わかるよ、その気持ちは。でも中澤さんの写真、ないのよ。今、公にしていいのが。

(中澤有美子)アハハハハハハハハッ!

(安住紳一郎)ないんだから。仕方ないよ。

(中澤有美子)そんなことないよ(笑)。

(安住紳一郎)出す?

(中澤有美子)あ、でも出さなくていいよ(笑)。

(安住紳一郎)ですよね? 「出さなくていい」っていう風なやり方をもう、取っているでしょう? そうなんですよ。

(中澤有美子)安住さんの番組ですから。

中澤さんの使っていい写真がない?

(安住紳一郎)いえいえ。「中澤さんの貢献も大だ」っていう風におっしゃっていて。それはもちろん、そうだと思いますけれども。中澤さんの使っていい写真がないんだから。

(中澤有美子)アハハハハハハハハッ! もうやめて(笑)。あんまり言わないで(笑)。

(安住紳一郎)宣材写真、宣伝材料に使ってる写真、この間何年ぶりに更新したんですか?

(中澤有美子)ええと、15だっけ?(笑)。

(安住紳一郎)15年ぶりに更新したら、みんなが「えっ、誰?」ってことになったんだから。そりゃそうだよね。証明写真15年ぶりに更新したらやっぱり「えっ?」っていう。みんなね、お顔を見てないわけだから。

(中澤有美子)そうですね、はい(笑)。

(安住紳一郎)ということで、日曜天国の看板が出るということですね。たくさんの皆さんがつぶやいていただいたおかげです。本当に心からお礼を申し上げます。ありがとうございました。

(中澤有美子)ありがとうございました。

<書き起こしおわり>

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