オードリー若林 ネタライブ会場でマシンガンズの女子人気を実感した話

オードリー若林 ネタライブ会場でマシンガンズの女子人気を実感した話 オードリーのオールナイトニッポン

オードリー若林さんが2023年10月14日放送のニッポン放送『オードリーのオールナイトニッポン』の中で久しぶりに開催したネタライブの模様を紹介。その場で体感した『THE SECOND』後のマシンガンズの女子人気のすごさについて話していました。

(若林正恭)昨日、北沢タウンホールで久しぶりにネタライブをやって。北沢タウンホールってほら、『明日のたりないふたり』でさ、俺が過呼吸で倒れたところで。体力不足なんだけどさ。あれ、『だが、情熱はある』で髙橋海人くんもあそこで撮影、やってくれたところだよ。

(春日俊彰)ああ、そうか。

(若林正恭)そうそう。久しぶりで。で、マシンガンズがね、今は忙しいだろうから。まあ、無理だろうなと思ったけど。「一応、声かけだけしてもらえる?」って言ったら、出てくれて。これ、5年ぶりだって。オードリーのネタライブにマシンガンズが出るのが。

(春日俊彰)ああ、言っていたね。

(若林正恭)でね、開演前の楽屋。何よりね、マシンガンズの機嫌がいい。

(春日俊彰)本当。

(若林正恭)本当に。

(春日俊彰)もう全然……顔が違ったね。

(若林正恭)顔がね、5年前と全然違うよ。「こんなに違うか!」っていう。

(春日俊彰)本当だよね。

(若林正恭)それで俺さ、二つ楽屋があってさ。マシンガンズがいない方の楽屋に最初にいたらさ、もうめっちゃさ、西堀くんと滝沢さんの声が聞こえてきて。「えっ、マシンガンって稽古してんの?」って思って。それで見に行ったの。「マシンガンズが稽古してるの、貴重だから見ておこう」と思って。そしたらなんか、隣の大部屋の楽屋の芸人の中心になってね、楽屋を回してたよ。2人で。漫才ぐらいのテンポと声質で回しているから。「◯◯だよな?」「◯◯だよな!」って。滝沢くんも「TWICEってかわいいよな!」って。なんか回してるから。廊下で稽古してるのかなと思って。そしたらね、機嫌がいいからなんだよ。楽屋を本番前から漫才のテンポで回しちゃっていて(笑)。

(春日俊彰)もう本当に。わかりやすい人たちだよね。いいよね!(笑)。そうでいいよ。そうであってほしいし。

(若林正恭)思い返すとやっぱり、ずっといい人だもんな。なんか俺たちってさ、全然心開かなかったじゃん? 春日もそうだけども。でも、話しかけてくれていたよね。あの2人はね。で、まあまあ、見に来ていた付け焼刃のメンバーも言っていたけど。マシンガンズが出てきた時の華がやっぱりすごいっていうね。

(春日俊彰)ああ、そう? まあ、でもそうか。今ね。

(若林正恭)で、このラジオでもさ、来てくれた時に言ったけども。引き続き、滝沢さんのイケメン人気がすごいっていうね。

(春日俊彰)ああ、よく見るよ。やっぱり。

(若林正恭)びっくりしたよ。それでライブが終わってさ、打ち上げ会場がさ、イチローさんのそっくりさんのニッチローさんがやっている焼肉屋さんね。『あちこちオードリー』で紹介された。

(春日俊彰)すずり焼肉の。あそこ、行きたかったんだよ!

(若林正恭)東京ホテイソンのたけるが「美味しい」って言っていたところで。そこが打ち上げの会場だったの。で、打ち上げは春日と俺、離れたところに座ってさ。なんかさ、みんながワーッと席についてさ。で、マシンガンズが来ないの。「マシンガンズ、まだ?」って言ったら「はい。出待ちの対応をしてます」みたいな。そう。滝沢さんの人気がすごいからさ。

(春日俊彰)そうよ。私、その横を通ってきたもん。だって。

(若林正恭)囲まれていた?

マシンガンズの出待ち対応

(春日俊彰)囲まれていた。だからマシンガンズさんが先に……私が一番最後だったの。北沢タウンホールで。「みんな、もう行っちゃったのかな?」って。

(若林正恭)お前、あれだもんな。バラしがあるからな。

(春日俊彰)なんでステージをバラして帰らなきゃいけないんだよ?(笑)。

(若林正恭)エンディングの罰としての……(笑)。

(春日俊彰)なんでエンディングの罰を受けなきゃいけないのよ(笑)。いや、いろいろと……気づいたら、もうみんながいなくなっちゃっていてさ。「ああ、行っちゃったんだ。急がなきゃな」って言って降りていったらさ、ちょうど階段を降りたところの柱の横にさ、なんか人だかりができていてさ。パッと見たらマシンガンズが……2人? 滝沢さんだけだったのかな?

(若林正恭)2人じゃない?

(春日俊彰)2人で、なんかその女性のね、お客さんが二重ぐらいの輪になっていてさ。ちょっと引いちゃってさ。すげえなって思って。

(若林正恭)どういうことなの? あの2人は何? かっこいいの? かわいいの? ああ、かっこかわいいのか? かっこいいとかわいいのコンビだって。

(春日俊彰)だってエンディングでも言ってたもんね。「かっこいい」とか「かわいい」って……それが若い娘が言ってるんでしょう? 普通に女子高生とかが、うちわを作って、それを持ってライブに来るっつって。

(若林正恭)うちわ持ってライブ来て「キャーッ!」って言われるから。滝沢さんが手を振りながらもセンターマイクまで行くっていう。

(春日俊彰)「どうなってるんだよ?」っつって。

(若林正恭)そういう人たちをひがんでひがんで、俺たちとナイツで人気ないメンバーで漫才のライブを立ち上げたけどね。20年前に。

(春日俊彰)いや、そうよ。

(若林正恭)で、腹立つのがさ、俺と春日とマシンガンズと、まあU字工事はそんぐらいか。あとナイツも……だから始めた時から所属するためのオーディションが同じだったのよ。だから、その時から知ってるのにさ、ラジオとかで絡んだら、マシンガンズのファンが言っていたよ。「ありがとうございます」みたいな感じのメッセージとか、来ているのよ。メールとかで。「いやいや、ありがとうございますとかじゃなくて……」って。

(春日俊彰)ねえ。元々ね。

(若林正恭)それで、ずっと知ってるけどそんな人気、見たことないのよ。20代の時に。だって、いなかったよね? マシンガンズに女性ファンなんて。

(春日俊彰)本当に1人もいなかったと思うよ。極端じゃなくて。見たことないよ。

(若林正恭)でも打ち上げでもその話になって。2人が来ないからさ。「俺と春日だけの感覚かもしれないけど。みんな、滝沢さんがイケメンって気づいてた?」って、みんなに聞いて回るっていう。そしたらなんか、もうギースあたりも「いやー、思ったことないね」って、みんなで話になって。後輩たちも。ヤーレンズとかクロコップとかトム・ブラウン、いるじゃない? ジャガモンドとかも。「いや、思ったことないっすね」って。「後輩も思ったことないよな」って(笑)。

(春日俊彰)「実は……」みたいなこともなかったもんね。「実は男前ですよね」みたいなのも。

(若林正恭)でも、こうやってみると、滝沢さんはかっこよくて、西堀さんはかわいいような気してくるもんなんだよね。「売れる」って、そういうことじゃん。

(春日俊彰)まあ、そうだね。うん。

(若林正恭)で、売れるとなんか血流がよくなるのかな? なんか、2人ともハツラツとしてるよな。

(春日俊彰)まず、本当にシンプルに肌の血色がいいもん。顔の。

(若林正恭)血流がよくなるのかな?

シンプルに肌の血色がいい

(春日俊彰)まず、だって楽屋に来てくれて。西堀さん、最初に昨日会った時に「顔色いいな!」と思ったもんね。

(若林正恭)わかるわかる! あと、トーンも前より高いよな。

(春日俊彰)そう。明るいよ。だからなんかね、エネルギーがあるから、細胞が活性化されるのかね?

(若林正恭)でも、それはありそうだよ。俺たちだってひどいもんな。テレビに出る前の顔。俺なんか、爆弾魔みたいな目をしていて。「ああ、こんな目をしてたんだ」みたいな。

(春日俊彰)いや、だから「華が出てきた」とかっていうのは、そう言うけども。たぶん体のエネルギーが……。

(若林正恭)それは絶対にそうだろうな。

(春日俊彰)活性化されるんだよ。たぶん、細胞が。

(若林正恭)センターマイクに出ていく時も機嫌よかったもんな。まずな。機嫌がいいから、輝いて見えるのかな?(笑)。

(春日俊彰)いや、そうじゃない? 気持ちが乗ってるから。

(若林正恭)「テレビって難しいな。でもな!」って言ってたもんな。

(春日俊彰)言ってた。機嫌よく言ってた(笑)。機嫌よく、悪口も言ってたよ(笑)。

(若林正恭)で、遅れてくるんだよ。出待ち対応をして。あのマシンガンズが。それで、なんか昔からネタライブの打ち上げって西堀くんが俺の近くで、滝沢さんが春日の近くみたいな。で、ギースの尾関が春日の方で、高佐くんが……って。なんか分かれるんだよね。で、なんか知らないけどラブレターズは2人とも春日の方に座るんだよ。2人、いつも近いんだよ。で、それはいつもの感じで。それで、これもおじさん化のひとつかもしれないんだけど。やっぱり東京の、ああいうシアターDとか、twlっていう劇場があってね。昔、そこで出てたようなメンバーで俺たちの世代、固まらなきゃいけないな、みたいな話に最近、なっているのよ。やっぱり芸能界、みんな心細いって。で、俺、ちゅうえいも呼んだの。

(春日俊彰)ああ、若林さんが呼んだんだ。

(若林正恭)ちゅうえいとずっと、2人でお茶か飯か、行こうっていう話になっていて。でもなんか「ちゅうえいと2人はきついな」と思ってて。

(春日俊彰)フハハハハハハハハッ! ああ、そう?

(若林正恭)なんかちゅうえいって結構、ちゃんと考え悩むから。その話だったら、誰か1人、いてほしいなっていうので、延び延びになっていて。あと、奥さんに隠れてタバコを吸うからさ。なんかそれも……。

(春日俊彰)毎回、それを言うよね(笑)。ちゅうえいくんとセットだよね。

(若林正恭)「本当に言うな」っつって怒られるんだけどね。なんかね奥さんのね、ごきょうだいの方がね、かなりヘビーなリトルトゥースなんだって。だから俺がラジオで「隠れてタバコ吸ってる」ってちゅうえいのことを言うと、必ず奥さんから「まだ吸ってんの?」って言われるんだって。火曜日ぐらいに(笑)。

(春日俊彰)ちょっと遅れてね(笑)。

(若林正恭)又聞きの又聞きで。で、ちゅうえいも、「もっとやっぱり固めていかなきゃいけないんじゃないかな」っつって。おじさんだからね。それで呼んで。で、ちゅうえいとね、「すごいんだよ。マシンガンズの人気は」って。西堀くんとかとしゃべっていて。「でもなんか、あれでしょう? 俺たちと同じ世代の昔、お笑いを追っかけてた人がマシンガンズが売れて再び、また見に来たみたいな感じでしょう?」「いや、若い女の子が……」「ええっ!」みたいな。「俺らはわかるけどさ」みたいな話になっちゃって。まあ芸風の違いとかで。で、びっくりしてて。で、みんなあそこがニッチローの焼肉のお店だってことを、たしかに言ってなかったから、知らずに来ていたみたいで。

(春日俊彰)ああ、そうなんだ。

<書き起こしおわり>

オードリー若林 ニッチローの焼肉店「SUZURO」のおもしろさを語る
オードリー若林さんが2023年10月14日放送のニッポン放送『オードリーのオールナイトニッポン』の中で久しぶりに開催したネタライブの打ち上げで行ったニッチローさんの焼肉店「SUZURO」についてトーク。そのサービスのおもしろさを紹介していました。
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