ライス関町さんが2023年10月14日放送のニッポン放送『ナイツのちゃきちゃき大放送』の中で『キングオブコント2023』についてトーク。動物名の入ったコンビが優勝する場合のジンクスについて話していました。
(塙宣之)で、誰が優勝するの?
(関町知弘)なんの話か、聞いている人はわからないですよ(笑)。
(土屋伸之)来週がね。
(出水麻衣)キングオブコントで。
(塙宣之)一応、これ確認なんだけども。「やらせ」っていうのはないよね?
(田所仁)ないですよ! あるわけがない。やらせがあったら僕ら、優勝しないでしょう?
(関町知弘)M-1の審査員とは思えない……(笑)。
(田所仁)ライスを優勝させないですよ。やらせだったら。ジャンポケ優勝させるよ!
(関町知弘)かまいたちかジャンポケを(笑)。
(土屋伸之)かまいたち、ジャンポケがいたの? それを破って優勝だったんだ。ライスの年は。
(田所仁)だからガチもガチでしょう? この大会は。どう考えても。
(土屋伸之)でも、あれでしょう? サルゴリラが……。
(田所仁)そうなんですよ!
(塙宣之)なんかさ、サルゴリラって同期なんだよね?
(関町知弘)もう20年、ずっと一緒にいて。
(土屋伸之)元々トリオだったけど、今は2人でやっているサルゴリラ。
同期のサルゴリラ
(塙宣之)この前、ハリセンボンのはるかちゃんがなんか福岡でライブをやったんでしょう? ハリセンボンとライスで。で、それの交通費を払うのがもったいないからって、サルゴリラを呼ばなかったっていう。
(土屋伸之)外されたって聞いたよ?
(関町知弘)ちょっと、パンサーの菅かサルゴリラかってなって、それはもう……「もちろん、菅でお願いします」って。
(土屋伸之)お客さんを入れたいからね。
(田所仁)サルゴリラ、まだ決勝に行ってなかったんでね。
(土屋伸之)その後に決勝っていうね。
(関町知弘)そしたら、また変わってきたかもしれないですけども。また次にやる時にはサルゴリラも。これで決勝に行ったんで。
(田所仁)それでもしも優勝なんてしたら……。
(土屋伸之)逆にもう呼べなくなるよ。忙しくなりすぎて。
(塙宣之)しかも出水さん、TBSアナウンサーの先輩でしょう?
(出水麻衣)えっ、サルゴリラさんが?
(土屋伸之)違うんですよ。浦口アナウンサーじゃないんですよ。
(塙宣之)ああ、そうか(笑)。
(土屋伸之)赤羽くんとね。
サルゴリラ赤羽健壱さんと
元TBSアナウンサーの浦口直樹さん#ナイツラジオショー pic.twitter.com/qNA6gGUyEB— うにいくら (@uni_ikura_11) April 28, 2022
(出水麻衣)それ、拾えなかったー! でも浦口さん、もうちょっと人相がいいと思いますよ(笑)。
(関町知弘)赤羽は日大を6年留年して退学してますから(笑)。卒業できなかったんで。
(土屋伸之)アナウンサーなんかなれっこないね(笑)。でも、優勝候補としてはどうですか?
(塙宣之)サルゴリラって、元々はジューシーズだもんね。
(関町知弘)そうですね。
(田所仁)3人でやっていて、1人抜けて……。
(土屋伸之)サルゴリラ、決勝はあると思う?
(田所仁)全然あると思いますよ。
(塙宣之)ただ、やっぱり噂で……あるの? 吉本のライブとか、一緒に出てると「今年はこのコンビがいい」とかは。
(田所仁)予選の評判とかは結構入ってきて。それで何組か、すごいネタを持っているやつがいるとかは聞きますね。
(関町知弘)あと、僕らで見つけたんすけど。ジンクスみたいなの、あるじゃないですか。それで今までの……これ、本当にすごいんですけど。これまでのキングオブコント優勝者、動物の名前の時は本当に他の動物を倒して優勝してるんですよ。
(土屋伸之)どういうこと?
(関町知弘)ちょっと、仁。いい?
(田所仁)お前が見つけたジンクスだろ!(笑)。
(塙宣之)ジンクスを言うから「仁」なんだろ?(笑)。
(田所仁)違う、違う! そんな名前で親、つけないですよ(笑)。「お前は今後、ジンクスを言っていけ」って(笑)。やばすぎでしょう? そんな親。
動物の名前のコンビが他の動物の名前のコンビを倒して優勝する
(関町知弘)だからたとえば第1回目はバッファロー吾郎さん。「バッファロー」ですよね。
(田所仁)で、その時に他の動物は誰だったの?
(関町知弘)天竺鼠さん。
(土屋伸之)おおーっ!
(関町知弘)そしてその次。かもめんたるさん。「カモメ」。
(塙宣之)それが、誰を倒したの?
(関町知弘)天竺鼠を倒して。
(田所仁)ちょっと天竺鼠の決勝進出率が高すぎるっていうのもあるんですけど。で、優勝してないっていうのがあって。
(関町知弘)それでかまいたち。
(土屋伸之)あ、本当だ。そのかまいたちが誰を倒したの?
(関町知弘)かまいたちが優勝した時はにゃんこスターを。
(塙宣之)めちゃいいじゃん、それ!
(関町知弘)で、ちょっとコンビ名じゃないんですけども、空気階段の鈴木もぐら。その空気階段が蛙亭を倒したんです。
(塙宣之)で、今回。その法則から行くと……? あっ、ゴリラ!
(土屋伸之)サルゴリラと……。
(田所仁)しかも、その動物よりもちっちゃい動物を倒しているっていう法則で。ネズミとかカエルとかにゃんことか。ちっちゃめのやつを倒していて。で、ファイナリストの中でも大きい動物のがチャンスっていうことになるわけですね。
(関町知弘)ジンクス通りに行くとですね。
(田所仁)そうなってくると、やっぱりゴリラが今のところ一番デカいんじゃないかと。
(関町知弘)サルとゴリラ、2体いますから。
(土屋伸之)で、相手が蛙亭だもんね。
(田所仁)あと、ゼンモンキーもいますけども。
(塙宣之)ああっ、すげえ面白い!
(田所仁)でも、モンキーよりもゴリラの方が大きいっていう。
(塙宣之)でも人間も動物だと考えると、ニッポンの社長と隣人も……。
(土屋伸之)いや、それはみんな人間だから。「名前が」とかじゃないから。
(関町知弘)そうですね。あと、ニッポンの社長も器がデカいという意味ではありえるんですけどね。
(田所仁)隣人もめちゃめちゃデカい隣人の可能性もありますからね。2メートルぐらいの。
(関町知弘)ホームステイみたいなのでね、外国から来た人とかね。
(田所仁)そうなると、法則がもしかしたら変わってくるかも……。
(塙宣之)そうすると、やっぱりゴリラなんだ。
(土屋伸之)今まで、動物が入った年はだいたいそうなっているの?
(関町知弘)動物の優勝者の時は絶対に動物を倒しています。
(塙宣之)なんか食べ物とかもあるのかな? ライスとかさ。
食べ物パターン
(関町知弘)最近、食べ物が続いていたんですよね。とろサーモンさんとかも。
(田所仁)ビスケットブラザーズとか。意外と多いんですけども。今回は……。
(関町知弘)いないんですよね。
(田所仁)となると、やっぱり動物の方になってくるのかもしれないですね。
(塙宣之)これはひとつ、面白いことを聞きましたけども。
(土屋伸之)ジンクス通りに行けば、サルゴリラが優勝と。
(塙宣之)まあ、マセキ芸能社のね、ジグザグジギーも7年ぶりで。
(関町知弘)それこそ僕らが優勝した時に一緒に出ていて。ラブレターズもそうですけど。
(土屋伸之)ラブレターズも7年ぶりなんだね。
(関町知弘)すごいことですよね。
(塙宣之)しかも毎年、2本やんなきゃいけないわけでしょう?
(関町知弘)ちょっとしかも、なんか世代交代感が出てきていたじゃないですか。
(田所仁)若手がね、グイグイ来たり、みたいな。
(関町知弘)それでまた返り咲くってのはね、すごいっすよね。
(田所仁)胸熱ですよね。
(塙宣之)ニッポンの社長が4年連続らしいんですよ。それもすごいことですよね。
(関町知弘)意味がわかんないですよね。
(塙宣之)やっぱり一発でバーンって優勝した方がいい?
(田所仁)まあ、そうですね。過去の統計を取っても、たぶん初出場でそのまま優勝が一番可能性が高い。多いんですね。キングオブコントは。
(塙宣之)たぶんM-1もそうだね。そう考えると、やっぱりサルゴリラなんかが。
(田所仁)あと、僕らが今、ツーマンライブを毎月やってるのがファイヤーサンダーで。事務所は違うんですけども、僕がファイヤーサンダーのネタ、好きで。「ちょっと一緒にやらないか」っていうことで今、2年ぐらいツーマンライブをやってるんで。そこもちょっと思い入れがあるというか。今年は楽しみですね。本当にね。
(塙宣之)や団も面白いからなー。
(田所仁)や団も今年、めちゃくちゃいいって聞きますよ。まあ、それを言ったら全員なんですけどね(笑)。
(塙宣之)俺が行っている喫茶店の吉本大好きなバイトの女の子が、カゲヤマを結構前から言ってたんだよ。「カゲヤマがいいですよ」って。
(関町知弘)予選の段階ではカゲヤマが一番聞きましたね。予選始まる前というか。なんかすごいウケるネタがあるって。
(田所仁)本当に一ウケだったぐらいの。準決勝では。「カゲヤマがすごい」って聞きましたね。
「カゲヤマがすごい」という噂も……
(土屋伸之)ちょっと……もう買い目が増えちゃうね。
(田所仁)「買い目」って言わないでくださいよ(笑)。
(土屋伸之)ジグザグとラブレターズも7年ぶりに返り咲くっていうのはよっぽどだろうしね。
(田所仁)そうですね。
<書き起こしおわり>