アルコ＆ピース平子　佐久間宣行に『BLEACH』コスプレの写真を撮りまくられた話

アルコ＆ピース平子さんが2023年10月10日放送のTBSラジオ『アルコ＆ピース D.C.GARAGE』の中で佐久間宣行さんと地元・いわき市でロケをした際、コスプレができる旅館で『BLEACH』風のコスプレをさせられ、それを佐久間さんが大喜びで撮影していたという話を紹介していました。

（平子祐希）ちょっとこの間ね、ロケがありまして。地元のロケなんですけど。佐久間さんと2人やってるロケがありまして。まあ、地元のいろんなところを巡るんだけどね。その中でね、とある旅館があって。そこがね、コスプレができる旅館で。そういう打ち出し方をしていて、コスプレイヤーの方から人気があって、結構全国から来るんだって。で、そういうスペースがあって。お写真を撮れるスペースとか、小物とかがあって。「ああ、いいですね。面白いですね」なんて言って。「じゃあ佐久間さん、1回、写真を撮ってみましょうか」みたいな。で、なんか武器みたいのを持って、廊下みたいなところで撮ったのかな？　なんかちょっと味の出る照明みたいなのが焚けたりして。「ああ、いいですね。佐久間さん、面白いっすね」なんて。

それで次、なんかねちょっと和室っぽいところに行って。「こっちでは平子さん、撮ってみましょうか」みたいな話になって。「ああ、わかりました」って。まあ、そんなの俺、好きじゃん？　「こんなキャラで、こんな雰囲気で撮ります」って。「じゃあ、こんな感じで撮ろうかな？」と思ったら、急に佐久間さんがさ、「平子さ、ちょっとこの袴、着てみてくれねえか？」って。いや、あの人もう普段からボソボソっと……ヌボーッとした雰囲気だし。ロケの合間も、別にそんなになんかグイグイしゃべるようなあれでもないし。なんか、ロケ車の中でもね、普段の裏の話とかをボソボソしゃべってるぐらいなのんだけども。

その時は急にグイッと来て。「ちょっとこの袴、着てくれよ」って。「えっ？　気持ち悪いな……」って思ったんだけども。「はい、わかりました」って。その袴を着て。で、俺が撮りたいように撮ろうかなと思ったら、「ちょっとこの刀、置いてみてくれねえか？」って。「はあ？　まあ、いいっすけど……」って。「俺のやりたいこととちょっと違うんだよな」って思いながら。

（酒井健太）ああ、プランがあって。

（平子祐希）俺はなんかプレーンな感じの強キャラみたいな感じで撮ろうかなって。だけど、なんかゴリゴリに着させられて。「まあいいや」ってなって。で、カシャッて撮って。屏風みたいなのの前で、ちょっと軽くポーズを取ったら佐久間さんが「すげえ！」って。

（酒井健太）えっ、勃起してる？（笑）。

（平子祐希）「ああ、すごい！」って（笑）。で、自前の携帯を出してカシャカシャカシャカシャッ！って撮り始めて。「ああ、すげえ！　すげえすげえすげえっ！」って。「ちょっと、こういうポーズ、取ってくんない？」「ああ、はい……」って。

（酒井健太）フハハハハハハハハッ！

（平子祐希）「ああ、ちょっと待って。動画、撮らせて」って。

（酒井健太）ヤバい（笑）。

平子をえなこだと思っている

（平子祐希）俺、えなこじゃねえんだからさ（笑）。有料で来たお客さんじゃねえんだから。で、パシャパシャ撮って。それでよくよく聞いたら、スタッフさんの中にも佐久間さんのラジオをよく聞いてる人がいて。俺もなんか、聞いたことがあるんだけど。たまにね、佐久間さんのラジオで俺の名前が出てきた時に、俺をね、モブキャラにする悪い癖があるの。あの番組。で、その中で、ちょっと前だと思うんだけど。『BLEACH』って漫画があるじゃん？

で、その『BLEACH』に平子がもし出てきたら……ってなって。なんだっけな？　まあ、卍解っていうのがあるのよ。卍解っていうのはそのキャラクターが力を解放して、強キャラになって、新しい能力で戦うみたいなのなんだけど。で、いろんなかっこいい名前があるのよ。斬魄刀やらなんやらっていう。そんな漢字めいたいろんなかっこいい必殺技がある中で「じゃあ、平子が卍解したらどんな技になる？」みたいな話をしていて。バカがヘラヘラしゃべっていて。バカ同士、リスナーを集めてさ。船長を気取ってしゃべっていてさ。

（酒井健太）フハハハハハハハハッ！

（平子祐希）で、「平子の卍解は『肩パン丸』だ」とか……。たぶんそれを思い出して「平子の実写版だ！」とかはしゃいで。

（酒井健太）フハハハハハハハハッ！

（平子祐希）俺はずっと実写なんだよ。

（酒井健太）「平子の実写」（笑）。

（平子祐希）で、喜んじゃってさ。写真と動画を撮っちゃって。「すげえ！　平子の実写だ……」って。

（酒井健太）フハハハハハハハハッ！