アルコ&ピース平子『千原ジュニアの座王』優勝を語る

アルコ&ピース平子『千原ジュニアの座王』優勝を語る アルコ&ピースのD.C.GARAGE

アルコ&ピース平子さんが2023年1月10日放送のTBSラジオ『アルコ&ピース D.C.GARAGE』の中で『千原ジュニアの座王』に出演し、すゑひろがりず三島さんとの決勝戦の激闘を制して優勝したことを話していました。

(酒井健太)あと、新年だと今年も『座王』で大暴れっていうね。

(平子祐希)いや、大暴れっていうか……。

(酒井健太)これ、何があったんですか? ちょっと僕……。

(平子祐希)ああ、そうか。いらっしゃらなかったから。

(酒井健太)これ、マジでわかんなかったっす。

(平子祐希)すかしているわけじゃなくて?(笑)。

(酒井健太)すかしているわけじゃなくて。本当の。

(平子祐希)あれ? そっちまで、届かない?

(酒井健太)オーストラリアまでは届かなかったなー。

(平子祐希)オーストラリア・エブリデイ新聞とかに載らない? 「ZAOH」って?(笑)。

(酒井健太)フハハハハハハハハッ! オーストラリア日報とか? 「SIT KING」は入ってないです(笑)。

(平子祐希)いや、『座王』……酒井さんもね、出たことあると思います。基本、大阪での通常放送ですけども。年始は、ここ近年は全国版で。特番でたまにやること、ありますけども。まあ、久々っていうよりも、あんなに頭が真っ白になったの、初めてだね。今までも何度もなっているけど、本当の白。

(酒井健太)でも、だってチャンピオンですよね? 座王なわけですよね?

(平子祐希)そう。まあ、決勝戦の縮こまり具合っていうかね。「先細り」とか、よく言うじゃん? 「後半に向けて、先細りじゃねえかよ!」っていう。もう、人を刺すぐらい、先細ったからね。刃みたいになっていたよ。

(酒井健太)決勝戦は、誰とだったんですか?

すゑひろがりず三島との決勝戦

(平子祐希)すゑひろがりずの三島と僕が残ったんですよ。だから、並み居る強豪を倒して。お互いにね、錚々たるメンツを倒してきたんですけども……なんだろうね? まあ、もちろんすゑひろがりずも人気があるし、面白いし。だけど、なんつーんだろう? 僕もそうですけど。僕がそうだから、こんなことを言えますけども。まあ、「振り回したら当たったな」みたいな感じで2人とも、勝ち上がってきたから(笑)。

(酒井健太)僕、全く詳細は本当に知らないですけど。年末の『ラヴィット!』の生放送の時にね、隣がすゑひろがりずだったんで。「YO、ブラザー!」みたいな感じで2人がなっていて。「これはなんだろうな?」とは思っていたんですよ。そういうことだったんだなって今、思って(笑)。

(平子祐希)多くを語らずともわかり合える親友になったよ(笑)。いや、真っ白になったね。だから、ちょっと決勝戦だけ詳しく説明しますと、人形が1体、あって。で、それにキスをする。「キス」っていうお題で。で、そのキスの前後で何か一言、添えてもいいし。する前に一言添えてキスをしてバーン!って笑いを取ってもいいし。キスした後、ボソッと一言言って笑いを取ってもいいし……っていうお題。

(酒井健太)えっ、ちょっと待って? 得意分野すぎません? 違うの?

(平子祐希)と、言われていました。で、「決勝戦はキスです!」って、その場でわかるわけじゃないですか? 「うわっ、キスで来たか。どうしようかな?」って思った時に、「ああ、これはいいぞ!」って1個、思いついて。「完全に勝てる!」って思っちゃったのね。で、それはどんなのか?っていうと、1回目でやったんだけど。キスをした後に「うん? この女性の唇から、何か匂いがするな? この子、なんか飲んだな? うん? ちょっと、もう1回、嗅がせて? わかった。ポカリスエット……ステビアだね?」みたいな答え。これはまあ、ウケるだろう!って。とんでもない波が……。

(酒井健太)「もろたぞ!」と?

(平子祐希)「もろたぞ! 歴史、変わるぞ! これはもう、忙しくなるぞ! 任せろ。俺が轍を作るから、そこを黙って歩いてくればいい」ぐらいに思って挑んだら、「キーン……」って。もう、スタッフさんが言うぐらい。「ヤバッ!」ってなって。僕はそのステビアを思いついた時点で、もしドローだからもう1回戦、あるから。その場合、どうせ「ステビア」はウケるから。2回目は「アンバサ」でかぶせようとしていたの。

(酒井健太)ああ、なるほどね。

(平子祐希)「えっ、あっ! アンバサ、なくなった!」ってなって。

(酒井健太)アンバサ以外は用意してないわけだ(笑)。

(平子祐希)それで、三島がウケれば三島の優勝だから。そのおかわりはなくなるんだけども、三島も「キーン……」って(笑)。みんな、敗者のたまり席が総立ちで。「決勝やぞ! なんやねん!」って(笑)。で、2回目もキンキンに滑り倒して。もう三島と俺、相談し始めたからね? 「どうする?」って。「いつもの平子さんでいいんだよ!」「三島! 今までの流れ、あるだろ!」ってなっていて。で、三島と裏で……これも特別編かなんかで流れているのかな? 三島が「あの、オズワルドの伊藤がもう前にキスで答え、出しちゃってるんですよね……」「あれが絶対に答えだよな。あれ以上、ねえよな? どうする?」って。「ここでちょっとお互いに考えて……ちょっと時間を稼ぎながら、考えましょう」って。

(酒井健太)フハハハハハハハハッ!

(平子祐希)「決勝やぞ! 敵やぞ!」って。もう、大変でした……。

すゑひろがりず三島と時間稼ぎ

(酒井健太)ああ、そう? まあ、でもチャンピオンですからね。それにしても、結果は。

(平子祐希)まあまあまあ……。

(酒井健太)それはすごいと思います。何にしても。

(平子祐希)だから、決勝戦でも写真だけでよかったんだよね。静止画で。何枚かの。2人が戦ってるところと、俺がトロフィーを掲げているところと。そういう編集があっても俺はいいと思うね。名誉のために……。

(酒井健太)フハハハハハハハハッ!

<書き起こしおわり>

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