アルコ＆ピースのお二人が2025年1月14日放送のTBSラジオ『アルコ＆ピース D.C.GARAGE』の中で2024年大晦日の紅白歌合戦を振り返り。バックステージでCreepy Nuts、こっちのけんと、BE：FIRST、Number_i・岸優太らとすれ違った際に交わした言葉を話していました。
（平子祐希）で、いろんな人に会えたね。クリーピーとすれ違って……あのさ、紅白の裏ってたぶん日本で一番バタバタしてるよね？
（酒井健太）ああ、そうね。
（平子祐希）すんごいの。もう次の人が何組かね、待機してて。ここを出たらバーン！って……もちろんバンドの人とか、セットとかワーッて入れ替えるから。すんごいよね。だから知ってる人と会うのも一瞬なんだけど。クリーピーとすれ違ってさ。あれ、本番が終わってからかな？
（酒井健太）僕らが出ようとした時に。
（平子祐希）そう。俺ら、このラジオに向かってる時にクリーピーの2人とすれ違って。「おお、久しぶり！」っつって。で、俺がふざけて「ヘイ、ビッグゲットマネー！」とか言ってたら松永が「マルチナンバーワン！」って。「ラジオ、聞いてんのかい！」っていう（笑）。「ハイ、マルチナンバーワン！」って（笑）。
（酒井健太）熱すぎない？ そのやり取りをその場でやってんの？っていう。
（平子祐希）マジで知り合った頃は……もちろんあっちもね、あの業界ですごい人たちで。だけども一般的にはまだまだね、「Creepy Nutsって誰？」だったもんね。
（酒井健太）それが今や……ですよ。
紅白でも軽口を叩くCreepy Nutsとアルピー
（平子祐希）すごいよね。そこで、俺らも含めて紅白ですれ違って軽口を叩くっていうすごさ。なんか……マルチバースで言うと一番いいマルチバースってうか。あの頃と変わらないその軽口を叩いているのに、でもその場所が紅白のバックヤードっていう価値。
（酒井健太）いや、マジ、マジ。マジ熱。本当に。
（平子祐希）軽口を叩いて。あっちは本番。俺らは仕事に向かっているっていう、なんか嘘みたいな……。
（酒井健太）「うう、さみー」とか言ったもんな。なんか熱くなりすぎて。ちょっと夜空を見上げながら……たぶん言ったと思うな。激アツ、胸熱すぎて。エンドロール、来てたもん。タクシーに乗り込んで「ウィーン」って、バックショットでエンドロール。
（平子祐希）フフフ（笑）。あとこっちのけんとも酒井は昔、（菅田将暉＆その兄弟たちと）一緒にUSJ、行ってるもんね。
こっちのけんとと一緒にUSJに行ったアルピー酒井
（酒井健太）それもだからけんとくんが出番、終わって。僕らが出番待ちで袖で待ってる時にすれ違った時に「けんとくん、俺、俺」って言って。真っ白なメイクをしているんだけども。「わかる？」って聞いたら「えっ？……いや、冗談ですよ」って（笑）。「もおーっ！ 売れたねー！」っつって（笑）。「その感じも余裕あるし……」って（笑）。
（平子祐希）俺はダースー（菅田将暉）のライブに映像とかで出させてもらったコントの時に来てたんだよね。家族が。僕はそこで一瞬かな？ 一瞬、しゃべったのかな？ 「弟です」って……あれはけんとくんだっけな？ 弟、もう1人いるもんね。でもそこでしゃべったと思うんだけどね。
（酒井健太）すごいよ。すごい世界線だよ。
（平子祐希）で、BE：FIRSTともすれ違って。で、俺が「おいっすー」って言ったら「えっ、キレてんすか？」って（笑）。「おう」って（笑）。余裕があったな。かっこよかったな。
（酒井健太）よかったね。エモエモのエモ。マジエモ。すごすぎ。
アルピー平子がNumber_i・岸優太と交わした言葉
（平子祐希）個人的にはNumber_iの岸くんともすれ違えて。「優太ちゃん！」って言ったら「ああっ！ お久しぶりですっ！」って言ってくれて。いいやつ。あんな感じでかっこよくてもさ……あんな感じで少年みたいにびっくりしてくれるんだよ。いいやつだよ。普通は「あっ、おつかれっすー」でいいじゃん？ 俺はそうやるじゃん？ 「ああっ！ お久しぶりですっ」って。だから紅白に行っても知り合いが多いって、すごくない？
（酒井健太）うんうん。そうだね。やばかったね。
2年連続で紅白歌合戦に参加して、そのバックステージで馴染みのある人たちとすれ違い、言葉を交わすなんてアルコ＆ピース、本当に売れましたねー！ Creepy Nutsとアルピーの2組が紅白で再会しているのなんて、ラジオファン的にもかなり胸熱な展開でした！