ハライチ岩井 生涯で一番やったゲーム『FFタクティクス』を語る

ハライチ岩井 生涯で一番やったゲーム『FFタクティクス』を語る ハライチのターン

ハライチ岩井さんが2023年9月7日配信のTBSラジオ『ハライチのターン!』Podcastの中で生涯で一番やったゲーム『ファイナルファンタジータクティクス』について話していました。

(澤部佑)岩井さん、FF大好きですからね。

(岩井勇気)大好きですから。(番組スポンサーになってくれた『FFBE幻影戦争』を)やらないとなー。今、16をプレイしていますけども。私、一番好きなファイナルファンタジーは『ファイナルファンタジータクティクス』ですからね。

(澤部佑)ええっ?

(岩井勇気)このタイプのやつで。

(澤部佑)えっ、一番好きなFFシリーズ?

(岩井勇気)そうです。そうです。

(澤部佑)ああ、そうなんですか?

(岩井勇気)そうなんです。本当に、一番やったゲームです。

(澤部佑)ああ、そう? でもなんか、お前の口から聞いたことあるな。

(岩井勇気)だって私、プレイステーションでやって、PSPでもやっていますからね。

(澤部佑)PSP。懐かしい。

(岩井勇気)そうなんですよね。で、携帯でもやっていましたしね。

(澤部佑)岩井のFF好きを聞いてっていうのはこれ、関係あるんですか? スクエニさん? ああ、それを踏まえて。ありがとうございます!

(岩井勇気)ありがとうございます。

(澤部佑)それがあって、今回こういう形にということですね。

(岩井勇気)いやー、いいですねー。

(中略)

(澤部佑)今週からね、『FFBE幻影戦争』さんがスポンサーになってくださいまして。

(岩井勇気)これはもう私、やりますんでね。

(澤部佑)ああ、やりますか。

(岩井勇気)やりますね。

(澤部佑)一番好きだったんだもんね? 『FFタクティクス』が。

(岩井勇気)タクティクス、面白かったですよ。

(澤部佑)それと同じようなやつってことだもんね。

(岩井勇気)タクティクスはね、最初プレステで出たんですよね。で、誕生日かな? その時に母親に「タクティクス、買ってくれ」って言ったの。あれ、忘れもしない。小6の時です。「タクティクス、買ってくれ」って言って。「じゃあ、いいよ」ってなって、ソフトを買ってもらったんですよ。で、俺はその時、プレステを持ってなかったの。で、俺はプレステも一緒に買ってもらうつもりで言っていたのね。

(澤部佑)ああ、セットでね。

(岩井勇気)それで母親がね、タクティクスを買ってきたわけですよ。そしたら、「なんかよくわかんないのCDみたいなやつだったけど」って言われて(笑)。

(澤部佑)そうだよ(笑)。なんもわかんなかったのか。

(岩井勇気)なんもわからないから、そのソフトだけ買ってきてさ。「なんなの、あんた? プレステも買わないといけないじゃない!」とかってなってね、怒られて。

(澤部佑)わけわかんないな。それ、ちゃんと言ったか? 「本体も」って。

(岩井勇気)なんか言ってなかったんだよな。だからしばらく、俺は本体がないから友達のプレステを持ってるやつの家にそのソフトだけ持って行って、やっていたの。

(澤部佑)ソフトとメモリーカードだけ持って行って?

(岩井勇気)メモリーカードもなくて。そいつんちのメモリーカードでセーブさせてもらって。

(澤部佑)そいつんちのメモリーカード、使うなよ!

(岩井勇気)それでやらせてもらっていて。

ソフトだけ持って行って友達の家でやらせてもらっていた

(澤部佑)メモリーカードなんて当時、そんなに入らないだろう? すごいな。そういうの、あったな。

(岩井勇気)そうそう。あれは申し訳ないと思ったね。プレステも買わせてしまって。

(澤部佑)まあね。

(岩井勇気)でも、プレステなんていずれ買うしな。

(澤部佑)うちは最初はセガサターン派だったからな。

(岩井勇気)ああ、ダサッ。

(澤部佑)ダサくはないよ(笑)。ありましたよね? その時期ね。VHSとベータみたいなさ。

(岩井勇気)尖っているっていう感じ? なに? 逆張りってこと?

(澤部佑)逆張りじゃないけど……『キング・オブ・ファイターズ』がやりたかったんだよね。たぶん。でも、うちの兄が主導だからさ。やっぱり、なんか買うってなったらさ。そしたら、うちはセガサターンだったんだな。ベータか。

(岩井勇気)だから……俺、セガサターン、ドリームキャストなどを選んできた人生の人を信用してないから(笑)。

(澤部佑)でも、あったよ? そっちでしか味わえない……ドリームキャストなんて、名作と今でも言われるようなの、あるでしょう? 『シェンムー』とかね。

(岩井勇気)なんだっけ、それ?

(澤部佑)『シェンムー』、ありましたよ。あれも、そうでしたよね。『シェンムー』って鳥山明先生でしたっけ? キャラデザインが。

(岩井勇気)なんかさ、鳥山先生の格ゲーがあったよね。

(澤部佑)そう。『トバルNo.1』ね。

(岩井勇気)フハハハハハハッ! お前、すぐ出てくるじゃん(笑)。

(澤部佑)『トバルNo.1』はセガサターン? ドリームキャストだっけな? 『シェンムー』は全然鳥山先生じゃないか。『トバルNo.1』だよね。『トバルNo.1』、スクウェア・エニックスですね。

(岩井勇気)それもスクエニなんだ。

(澤部佑)『トバルNo.1』、やっていたな。

(岩井勇気)そうですか。

(澤部佑)『トバルNo.1』はでも、プレイステーションですかね。どっちでも出ていたのかな?

(岩井勇気)でもね、タクティクスは面白かったね。

(澤部佑)なんか、やってたよね。なんか覚えてるんだよな。

(岩井勇気)めちゃくちゃやっていた。生涯で一番やったゲームだよ、本当に。

(澤部佑)ジョブがいっぱいあって、みたいなね。

(岩井勇気)ジョブ、とんでもない数、あったからな。隠しジョブみたいなのもあって。

(澤部佑)ああ、なんかあったね。言ってるのを聞いたことはありそうだな。

(岩井勇気)モンスターも全部、仲間にできてね。仲間がとんでもないのよ。それがなんかすごいさ、切なかったんだよ。『FFタクティクス』は。もう戦争の話で。

(澤部佑)ああ、ストーリーも?

切ないストーリー

(岩井勇気)そう。なんか、もう貴族の末っ子なんだけど。お兄ちゃんが3人ぐらいいるのかな? で、親友が貴族じゃないんだよね。で、その親友の妹が、自分のところのお兄ちゃんの軍隊に殺されちゃうの。親友の妹がね。

(澤部佑)ええっ?

(岩井勇気)で、親友だったわけじゃない? でも、主人公の家を恨むようになっちゃうっていう。

(澤部佑)ああ、妹をやられているから?

(岩井勇気)そう。で、「俺は復讐してやる!」みたいな感じで敵になっちゃうっていう。そういう壮絶なストーリーだったね。

(澤部佑)悲しい話だな。

(岩井勇気)で、その主人公も自分の家のお兄ちゃんたちがその親友の妹を殺すもんだから、その自分の貴族の家に疑問を抱きだして。それで単独で行動しだすみたいな。

(澤部佑)「これは果たして合っているのか?」みたいな。

(岩井勇気)そうそう。

(澤部佑)なんか素朴なタッチの絵のやつだよね?

(岩井勇気)そう! かわいらしいタッチのやつなんだけども。話はちょっとえげつないね。

(澤部佑)重めのね。今月9月、1ヶ月間ですね。

(岩井勇気)『FFBE幻影戦争』はやりますね。

<書き起こしおわり>

松野泰己 スクウェアへの移籍と『ファイナルファンタジータクティクス』開発を語る
松野泰己さんが2024年1月29日放送のJ-WAVE『ゆう坊とマシリトのkosokoso放送局』に出演。クエストからスクウェアへ移籍した経緯や『ファイナルファンタジータクティクス』の開発について話していました。
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