ハライチ岩井『劇場版 忍たま乱太郎 ドクタケ忍者隊最強の軍師』を語る

（澤部佑）なんか相当、すごいんだよね。力が入って。

（岩井勇気）みんながやっぱり……今、女子人気が高まってますから。

（澤部佑）『忍たま乱太郎』の？

（岩井勇気）『忍たま乱太郎』ってそうなのだよ。『忍たま乱太郎』って上級生、いっぱいいるじゃん？　で、かっこいいキャラもいっぱいいるんだけど。それの女子人気が高まってる中、今回の話がきり丸とさ、土井先生って一緒に住んでるじゃん？

（澤部佑）一緒に住んでたっけ？

（岩井勇気）そうなのよ。あれ、なんで一緒に住んでいるのかとか、きり丸と土井先生の話なのよ。

（澤部佑）土井先生、かっこいいもんね。

（岩井勇気）土井先生、やっぱり超人気だから。きり丸も人気だし。

（澤部佑）ああ、なるほど！

（岩井勇気）これ、めっちゃよかったね。泣いたね！　あと忍者バトルがあるんだけど。それがすごいのよ。

（澤部佑）へー。アニメーションとして？

（岩井勇気）超かっこいい。しっかり戦ってる姿とか、あんまり見たことないじゃん？　『忍たま乱太郎』の世界で。いや、すごかった。バトルシーンが。

（澤部佑）へー！　予告を見て「面白そうだな」って思ってたんだよな。

（岩井勇気）めっちゃ良かったね。これ、見た方がいいよ。

（澤部佑）もうやってないでしょう？

（岩井勇気）いや、やっている。『忍たま乱太郎』をちょっとでも知ってる人だったら、めっちゃ面白いと思う。

（澤部佑）『忍たま乱太郎』なんてみんな、ちょっと知ってるもんね。だからもう絶妙なんだね。たしかにね。

（岩井勇気）みんな見たことあるだろう？　6時から、10分間。

（澤部佑）逆にみんな、ちょっとしか知らないもんね。えらいもんで。それ、すごいよね。

（岩井勇気）そうだよな。みんな、あそこ覚えてるだろう？　テーテーテーテーッ♪って始まって。『勇気100%』が始まって。で、キャラクターが顔だけ出てきてクルッて入れ替わって。で、山田先生が入れ替わって、後ろになって。女装の山田先生になっていて。まだヒゲが生えていて。

（澤部佑）で、カミソリが出てきてね。山田先生のヒゲをジョリッ、ジョリッてね。

（岩井勇気）あれは覚えているだろう？（笑）。

（澤部佑）あれは覚えている！　あれ、映画で出てくる？（笑）。

（岩井勇気）出てこないですけど。

（澤部佑）覚えている。それ、一番有名なシーンだもんな？　『忍たま乱太郎』で。それを知っていれば映画、楽しめる？（笑）。

（岩井勇気）いや、もうちょっと知っていた方がいいかもしれないけど。

（澤部佑）でも山田先生の女装は出てくる？

（岩井勇気）山田先生の女装は出てきてたかな？　でもやっぱりね、山田先生って劇中最強クラスに強いからね。

（澤部佑）ああ、そうだね。強いイメージはやっぱりあるね。

（岩井勇気）それのかっこよさも出てる。

（澤部佑）食堂のおばちゃんは？

（岩井勇気）出てる。いや、『忍たま乱太郎』、こんな面白いんだ！って思った。「見ようかな」って。全キャラ、いいね。

（澤部佑）本当だよね。すごいよね！

（岩井勇気）だって1年なんだよ？　1年は組だから。

（澤部佑）たしかに全員、キャラ強いよね。

（岩井勇気）で、6年まであるからそこの間にいっぱいキャラがいて。

（澤部佑）女子、女の子のキャラもみんな、立ってるよね。

（岩井勇気）稗田八方斎な。

（澤部佑）稗田八方斎！

（岩井勇気）笑っちゃって頭で後ろにドテンってなっちゃう。

（澤部佑）部下が……（笑）。

（岩井勇気）ドクタケのな。

（澤部佑）その辺は覚えてるね。しんべヱの鼻水のくだりとかは？

（岩井勇気）もうね、でも乱太郎としんべヱはあんまり活躍しない。今回はきり丸だね。

（澤部佑）きり丸、かっこいいもんね。やっぱりね。

（岩井勇気）そうそう。っていうか、土井先生にスポットがかなり当たってますね。

（澤部佑）ちょっと見たいな。