星野源とオードリー若林『LIGHTHOUSE』「仕事に飽きた」発言の反響を語る

星野源とオードリー若林『LIGHTHOUSE』「仕事に飽きた」発言の反響を語る オードリーのオールナイトニッポン

星野源さんとオードリー若林さんが2023年9月2日放送のニッポン放送『オードリーのオールナイトニッポン』の中でNetflixで配信中の『LIGHTHOUSE』についてトーク。「飽きた」という発言に対する反響を紹介しながら「同世代からちょっと上ぐらいのおじさんたち、みんな仕事に飽きてますね」と話していました。

(若林正恭)『LIGHTHOUSE』は本当にいろんな人から「見た」って連絡が来ます。

(星野源)言われますね。結構連絡、来ました?

(若林正恭)いや、すごい来て。昔、レギュラーが一緒だったとか、1回だけロケで一緒になったとかっていうディレクターさんが連絡をくれて。「刺激受けました」とか。あと、同世代からちょっと上ぐらいのおじさんたち、みんな仕事に飽きてますね。

(星野源)アハハハハハハハハッ! ああ、3話の。3回目の「飽きた」のくだり?

(若林正恭)あれ、みんな誰にも言えないんですって。

(星野源)ああ、やっぱりそうですか。

みんな、誰にも「飽きた」と言えない

(若林正恭)で、「幸せと言えば幸せで、楽しいと言えば楽しいから言えない」っていう。でもみんな「飽きている」っていう。で、「僕もこれ、誰にも言えなかったんですけど。飽きてるっていえば、飽きているんですよね」って。それでいろんなスタッフと、すごい距離が縮まっています。

(星野源)へー! それはよかったです。

(若林正恭)言えないですよね。あれはね。

(星野源)あと、僕もそのあたりの話とか。知り合いのミュージシャンとか、すごく明るい人とかから、「響きすぎて。同じことを考えてたってことに気づいて。『悩みはこれだったんだ』ってことに気づいて、吐きそうになりました」っていう連絡が数人から。しかも、明るい人から来ましたね。

(若林正恭)たしかに、そうっすよね。星野さんのラジオだとまた、しゃべってることとかがちょい違うから。それをダイレクトに映像・音声込みで見れるっていうのはもしかしたら貴重な番組だったから。それでミュージシャンの方とかも気づくのかもしれないですね。同じだったりとか。

(星野源)あと、たとえばテレビとかで話せる尺って、やっぱり限られてたりするけど。あれは結構ゆっくりと話せたじゃないですか。細かいところまで。だから、それでなんか伝わったものがあったのかなと思いましたね。

(若林正恭)あれって、いろんな人に聞かれるんですけど。星野さんが曲を作るって、最初の#1の時は決まってなかったですよね?

(星野源)いや、でも一応、裏では1回佐久間さんに僕、確認しました。

(若林正恭)ああ、そうなんですか?

(星野源)「僕、曲作りたいんですけど、それって大丈夫ですか?」って言って。で、佐久間さんが「実は、もし本当にそうやってもらえるんだったら嬉しいけど……でも自分からは言えなかったんです」って言っていて。「新曲を作ってもらいたいっていうのは頼めなかった」って言われて。「ああ、たしかにそうですよね」なんつって。「でもそれを、その場で若林さんに言ってみるっていうのはどうですか?」っていう話にその場でなったんです。

(若林正恭)ああ、そうだったんですか?

(春日俊彰)そうよ。1で言ってるよ。#1で。

(若林正恭)#1で「作る」っておっしゃってた?

(春日俊彰)言ってるよ? 私、それで驚いたんだもん。「ええっ?」っつって。見ながら、若林さんと同じタイミングで。#1であの高円寺の喫茶店で。

(若林正恭)あそこな。マエケンさんにずっと説教をされていた。

(春日俊彰)そうそう(笑)。

(若林正恭)あそこだったよな!

(春日俊彰)あそこだったよ。あの駅前のところ。そう思いながら見ていたら……。

(星野源)やっぱりあそこは思い出があるんですね。

(若林正恭)ありますね。

(春日俊彰)星野さんが言っていて。「毎回の内容で曲を作りたい」みたいな。

(若林正恭)でも、佐久間さんも5曲とは思ってなかったんじゃないですか?

(春日俊彰)ああ、たぶんそうだと思います(笑)。

(若林正恭)さすがに。1曲だと思っていたんじゃないですか?

(星野源)そうですね。「主題歌を書いてくれ」っていうようなニュアンスだったかもしれないですね。

(若林正恭)あれ、俺は佐久間さんにいつ、言われたんだろうな? 佐久間さんが「トークはしていくんだけど、どこかでちょっとした、お芝居でもいいし、コントとは行かないまでも。何でもいいから1個だけ、2人でなにかやるってことがあったら、そこに向かっていくって素敵だなと思うんだけど」ってどこかで言ってたんですよ。それで俺がその「テツトモをやりたい」って言って却下されたんですよ。

(星野源)フハハハハハハハハッ!

(若林正恭)「星野さんと中年のなんでだろうをやる」っていう。で、佐久間さんも「うーん……」みたいな。

(春日俊彰)そりゃそうだろう? それはさ、あの感じの雰囲気で。結構深めの話をして、最後になんで2人でテツトモさんを……違和感しかないわ、それ!

(若林正恭)めっちゃウケると思うんだよ。星野さんがトモさんをやって……(笑)。

(春日俊彰)そりゃ見たいよ! 分厚いメガネをね(笑)。

(星野源)縁が分厚いメガネをかけて。今となってはちょっとやってみたいですよね(笑)。

(若林正恭)番組のトーンがあるからね(笑)。

(春日俊彰)違和感だよ(笑)。違いすぎて。

(若林正恭)で、その『LIGHTHOUSE』でも「春日は飽きない男なんですよ」っていう。あれ、見た?

(春日俊彰)見た見た見た。

(若林正恭)どう? あれ聞いて。

飽きない男・春日

(春日俊彰)たしかにね。10年後も「テレビ楽しい!」ってやってそうな……「やっていたい」っていうのもあるし。それは、全然やれちゃうんだよな。

(若林正恭)たしかにな。春日がなんかに飽きたって、見たことないかも。ずっと野球ゲームやってるし。同じのを。

(星野源)フハハハハハハハハッ!

(春日俊彰)毎日。「飽きたい」とも思うしね。野球ゲームなんか、「なんだよ? いつまで俺はずっと同じ熱でやってるんだ?」って。たまに思う時あるよ。

(若林正恭)鬼瓦とかも? 「飽きたいな」って思う?

(春日俊彰)飽きた時期は多少あったけど。トゥースとか鬼瓦とか。

(若林正恭)えっ? そうなの?

(春日俊彰)うん。やっぱりそのフレッシュさ的なね。でもやっぱりすぐ回復するよ。全力でやって、やっぱり楽しいもんね。

(若林正恭)トゥースがつらい時期もあったんだ? 飽きたのにやらなきゃいけない時期が。

(春日俊彰)うん。やっぱりこの周りからの……うん。

(若林正恭)ちょっと待って? 聞きごたえがなさすぎるよ(笑)。

(星野源)フハハハハハハハハッ!

(春日俊彰)なんでだよ! ニヤニヤニヤニヤしながら! 全員だぞ? 今この場にいる全員。星野さんも含めて!

(星野源)いや、俺、思ったんですけど。若林さんとサトミツさんってこんなに同じ動きするんですね? 「クックックッ……」みたいな笑い方がすごいシンクロしすぎていて。今、ちょっと……なんか知らないですけど。このラジオテーブル上では若林・サトミツさん
対春日さん・星野になっていて(笑)。

(春日俊彰)そう。我々がね、並びでね。それで向かい合っているから。たしかに。

(若林正恭)やっぱり、さすがに笑っちゃう。「春日がトゥースに飽きていた」って(笑)。「じゃあ、やめればいいのに」って思うから(笑)。

(星野源)フハハハハハハハハッ!

(春日俊彰)やめたくはない。やめるほどのものでは……。

(若林正恭)誰も「やってくれ」って言ってないから。あれは(笑)。

(春日俊彰)いやいや(笑)。それはね、多少はありますよ。

(若林正恭)その、たぶん中年というか。みんなの「飽きている」っていう、その開けちゃいけない扉だとか。あったのかもしれないですよね。

(星野源)そうですよね。

<書き起こしおわり>

星野源『LIGHTHOUSE』ドライブロケ時に超落ち込んでいた話
星野源さんとオードリー若林さんが2023年9月2日放送のニッポン放送『オードリーのオールナイトニッポン』の中でNetflixで配信中の『LIGHTHOUSE』についてトーク。エピソード5、6のドライブの時点で実は超落ち込んでいたという話をしていました。
オードリー若林 Netflix『LIGHTHOUSE』で星野源とテツandトモをやろうと思っていた話
オードリー若林さんが2023年8月26日放送のニッポン放送『オードリーのオールナイトニッポン』の中でNetflixで配信がスタートした星野源さんとのトークバラエティ『LIGHTHOUSE』についてトーク。収録時の模様などを話す中で「星野さんとテツandトモをやろうとしていた」と明かしていました。
タイトルとURLをコピーしました