東野幸治『D.P. -脱走兵追跡官-』シーズン2を語る

東野幸治『D.P. -脱走兵追跡官-』シーズン2を語る 東野幸治のホンモノラジオ

東野幸治さんが2023年8月4日放送のABCラジオ『東野幸治のホンモノラジオ』の中でNetflixで配信がスタートした『D.P. -脱走兵追跡官-』シーズン2について話していました。

(東野幸治)あと『D.P.』もよかったですよ。『D.P.』。『D.P.』、知ってます?

(渡辺あつむ)東野さんが「見てる」っていうのを見てシーズン1を見だしました。

(東野幸治)ああ、シーズン1、見ました? バディ物でね。韓国、徴兵制のお国柄で、本当に社会問題になっていて。言うたら、軍隊に入るけれどもどうしてもいじめ。激しいいじめがあるから、みんないろんな理由で脱走する。で、脱走した兵士たちを、言うたら徴兵で来た人の中でペアを組んで。バディ物で。2人でソウルの街に仕事として行って。ほんで、その脱走した人を探して連れ戻すっていうのがメインですけど。

脱走兵を連れ戻すバディ物

(東野幸治)それのシーズン1を去年、一昨年に見て。「ああ、おもろいな」と思って。シーズン2が早速出て。これもまたまたまた面白いんですけれども。だから結局、わかりやすいストーリーもあるし。なおかつちょっと小粋なジョークみたいのもあるし。で、その『D.P.』の中の、言うたら脱走した人を捕まえに行くバディの2人。その上司が「あつむのメェー」を作ったあのお父さんですよ。

(渡辺あつむ)ああ、そうか!

(東野幸治)「あっ、『あつむのメェー』の人や!」って思って。

(渡辺あつむ)気づかんかった!

(東野幸治)気づかなかったでしょう? なんのジョークも『D.P.』の時は言っていないから(笑)。なんにもおもろないから(笑)。面白くなる必要ないねんけども。あの人ですよ。あつむのメェーのあの人。

(渡辺あつむ)あんな渋い演技もできて、「メェー」みたいな?

(東野幸治)そう。ベタは世界を救う。韓国も救うのよ。韓国の人たちを笑いに包むこともできるっていう。

(渡辺あつむ)「メェー」はなんていう映画でしたっけ?

(東野幸治)なんやったっけ? ソウルオリンピックの時代の話のやつで。あ、『恋のスケッチ〜応答せよ1988〜』や。たぶんそれ、Netflixじゃないと思うねんけれども。とにかくソウルオリンピックの年、1988年かな? そこに、決して裕福じゃない、日本で言えば文化住宅、団地のようなところに三つの家族がいてて。その三つの家族の1人のお父さんが『D.P.』の上司で。酒飲んだりとか、様々なジョークが出るんですけど。

ジョーク言うたびに謎のヤギの鳴き声で「メェー、メェー」っていう(笑)。もうちょっと常軌を逸するSE(笑)。とにかく常軌を逸しているっていうことで「あつむのメェー」が誕生したわけですけども。その方も出てるんで、よかったら『D.P.』。1、2とありますんで、ぜひぜひ見てほしいと思うんですけれども。

<書き起こしおわり>

東野幸治『恋のスケッチ〜応答せよ1988〜』を語る
東野幸治さんが2022年9月2日放送のABCラジオ『東野幸治のホンモノラジオ』の中で韓国ドラマ『恋のスケッチ〜応答せよ1988〜』について話していました。
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