野田クリスタル マッチョ芸人たちに26万円分の焼肉をおごった話

野田クリスタル マッチョ芸人たちに26万円分の焼肉をおごった話 マヂカルラブリーのオールナイトニッポン0

野田クリスタルさんが2023年8月3日放送のニッポン放送『マヂカルラブリーのオールナイトニッポン0』の中でクリスタルジムのイベントで負けて、マッチョ芸人7人を連れて高級焼肉店に行った話を紹介。結局、お会計が26万円となり、それをすべて払った話をしていました。

(村上)あと、あなたあれじゃないですか。なんか、おごってましたね。マッチョたちに飯を。

(野田クリスタル)そうなんですよ。まあ、ちょっといろいろ経緯があって。クリスタルジムイベントっていうのがありまして。そこで「俺に勝ったら肉をおごるよ」みたいなことを言っていて。

(村上)言っちゃったパターンですか?

(野田クリスタル)そうそう。で、デッドリフトっていう競技で。

(村上)重たいものを持ち上げるやつですね。

(野田クリスタル)そうそう。それで俺がちゃんと負けて。で、俺がおごるはめになったんだけど。

(村上)「1人でも負けたら」ってこと?

(野田クリスタル)なんかチーム戦みたいな。ちょっとややこしいんだけども。で、チームで、うちのチームが負けたんで。その勝ったチームに俺も含めて合計8人で、高級な焼肉屋さんに行っておごったんですけども……。

(村上)でも、いいことじゃないですか。あなた、なかなかおごらない男ですから。

(野田クリスタル)うん。でも、26万円、行かれて。26万円の働きは、したか?

(村上)いや、そういう話じゃないじゃないですか(笑)。26万分の働きってなかなか難しいですよ?

(野田クリスタル)「行ったな」とは思ったね。

(村上)でもまあ、考えたらまだまだなわけですから。歴代で考えたら。

(野田クリスタル)やっぱりマッチョだからさ。マッチョなのよ、結局。で、やつら、食うのよ。

(村上)あんまりね、女性がいない店で26万円ってちょっとびっくりしますよね(笑)。

(野田クリスタル)しかもお酒、飲まないからね?

(村上)うん。おかしいですよね(笑)。

(野田クリスタル)肉だけでちゃんと26万、行っているからね。

酒も飲まず、肉だけで26万円

(村上)本当ですか。米は食っているんですか?

(野田クリスタル)米は食っているね。ほどよく食ってますね。それで肉で……。

(村上)米食っていたらこんなに行かない気がするんですよ。だって米食ったら腹いっぱいになるじゃないですか。

(野田クリスタル)だからね、俺が限界来てから、その俺が限界に来たまでの量分、さらに頼んでいたね。まだ。すごい食っていたね。

(村上)誰がいたんですか?

(野田クリスタル)青木マッチョ。

(村上)青木マッチョもいたんですね?

(野田クリスタル)カントリーテール・YUTAROもいたね。

(村上)ちょっとすいません。2人目からちょっと、ごめんなさい(笑)。

(野田クリスタル)カントリーテール・YUTAROも食うのよ。

(村上)デカいんですか? カントリーテール・YUTAROは(笑)。でも26万円っていうことは、8人だったら3万ぐらいは1人で行っているわけでしょう?

(野田クリスタル)あいつ、やっぱり食うな。ミートマックス(笑)。

(村上)ちょっとごめんなさい。ミートマックスさん?

(野田クリスタル)ああ、そうか。漢字で見ちゃっているから。あれ、読みが「ミートマックス」っていうのよ。

(村上)漢字では見ていないのよ。漢字、どういう字なんですか?

(野田クリスタル)「肉限界」って書いて……。だからお前も肉限界で覚えていたでしょう?

(村上)肉限界もちょっと知らないんですけど……(笑)。

(野田クリスタル)あれ、ミートマックスっていうのよ。

(村上)ミートマックスっていうコンビですか?

(野田クリスタル)ピン芸人かな?

(村上)肉限界っていうピン芸人なんですね? それはマックスで?

(野田クリスタル)やっぱりミートがマックスだから。

(村上)あら、そうですか。僕が今まで見た一番でかいのは青木マッチョなんですけども。青木マッチョよりもさすがに肉限界の方が大きいんですか?

(野田クリスタル)まあ、青木マッチョには誰も勝てないよ。これまでも、この先も(笑)。

(村上)じゃあ青木マッチョが肉限界なんじゃないですか?(笑)。

(野田クリスタル)もうミートミニでいいんじゃない? マックスじゃなくて。ノーマックス。

(村上)ミートノーマックス?(笑)。それも、美味しそうに食べてました?

(野田クリスタル)「うまいうまい。マックスじゃないけど」って。

(村上)「マックスになるぞ!」って?(笑)。なにを食べるんですか? やっぱりヒレみたいなのをずっと食べるんですか?

(野田クリスタル)そうなんですよ。赤身を食うんですよ。

(村上)赤身の方が高いのかな?

(野田クリスタル)高いですよ。シャトーブリアンよ、シャトーブリアン。

(村上)シャトーブリアンって、赤身なんでしたっけ?

(野田クリスタル)赤身です。それをさ、もう開幕で「人数分、頼もう」ってなってさ。1人前で1万6000円とかなの。

(村上)いい店ですね。

1人前1万6000円のシャトーブリアンを人数分オーダー

(野田クリスタル)それをさ、人数分頼むっていうんで、お店側に頼んだら……ちょうど8人いたのかな? 俺を含めて8人分、頼みましょうっていうことで。

(村上)それでもう10万じゃないですか。ほぼシャトーブリアンじゃないですか。

(野田クリスタル)で、もうすごいじゃん? 「君たち、そんなシャトーブリアン食べなくても……」って。

(村上)「どうせお前らに味はわかんねえだろ。栄養素で見てるやつらなんだから、わかんねえだろ」って(笑)。

(野田クリスタル)「成分で食っているんだから、わかんねえだろ」って。そしたらお店側が「すいません。ちょっと人数分はなくて。5人前までしか用意できてません」って。「じゃあ5人前でいいですよ」っつったんだけどさ。1時間後ぐらいにさ、お店の人から「シャトーブリアンが5人前、追加できるんですけども。いかがなさいますか?」って言ったんだよ。いや、もうマッチョがきたからさ、他の店から取り寄せてるやん。あいつら。「店長、マッチョが来ました!」。

(村上)「まだ、待て」って?(笑)。

(野田クリスタル)「他の店舗にあるはずだ。取り寄せろ!」「はいっ!」。シャトーブリアンを取り寄せて。「入れ食いだ!」って。

(村上)保冷箱みたいなやつに入れて、自転車で走ってきて(笑)。「届きましたーっ!」っつって? シャトーブリアンを食うんだ。やっぱり。

(野田クリスタル)そこはね、やっぱりちょっと違いはあったかな?

(村上)でもマッチョってそこまで大食いのイメージ、あんまりなかったけど。やっぱり食うは食うんですね?

(野田クリスタル)食うんですよ。やっぱりデカくするやつは……もう青木マッチョとかね、たしかなんだっけな? 1時間おきにずっと白米を食っていたんだっけな?

(村上)デカくしたい時に?

(野田クリスタル)そうそう。無茶苦茶なことをすんのよ。あいつは。

(村上)まあ、そうじゃなきゃああならないか。知らない人は青木マッチョを見てほしいですね。そりゃそうするかっていう体、していますから。あれじゃないんですか? 絞っていた人はいないんですか? 絞っている人がいれば、楽じゃないですか?

(野田クリスタル)ああ、絞っている人もいた。

(村上)なのに?

(野田クリスタル)でも、絞ってるんだったら、赤身肉は正解なんだよ。なんだったらシャトーブリアンなんて、一番いいよ。ヒレステーキとかね。

(村上)じゃあ、そうか。26万だね。レシートになんかカニの甲羅焼きみたいなのもありましたけど。あれもやっぱりマッチョたちはカニの甲羅焼き、食いたいんですか?

(野田クリスタル)いや、珍しいからよ。感覚がやっぱりね、若手なのよ。

(村上)「おい、カニあるぞ!」って?

(野田クリスタル)「カニ、あるやん!」って。先週言っていた食べ放題の「海鮮あるやん!」なのよ。

(村上)そのやつでやっていくんだ。

(野田クリスタル)やっていくのよ。「いや、焼肉食おうぜ」ってなるじゃん?

(村上)高級店で?(笑)。いや、いいんですよ。食べ放題ならいいけど。

(野田クリスタル)海鮮もうまいけど、でも焼肉を食いに来たから。俺はね、正直言うともっとホルモンとかね、美味しいところだからさ。やっぱりカルビとかさ。高級店だからこそ、カルビが食べたいのよ。

(村上)脂がさらっとしてね、もたれないカルビだったりするからね。いいところはね。

(野田クリスタル)でもあのマッチョたちはさ、カッチカチのカルビしか食ってないわけじゃない?

(村上)ペラペラでカチカチのね(笑)。

(野田クリスタル)「あれならいいや」ってなっているから。

(村上)知らないんだ(笑)。あのカルビを。そうか。

(野田クリスタル)いやー、出したね。

(村上)マッチョたちはアイス、食べないんですか?

(野田クリスタル)食べてました。

(村上)「もう今日はいいや!」ってなっていたのかな?(笑)。

(野田クリスタル)なんかみんな、抹茶だった……。

(村上)マッチョだから?

(野田クリスタル)うん(笑)。

(村上)いや、関係ないだろ?

(野田クリスタル)みんな、抹茶を頼んでた。

(村上)なんかオマールテール焼きっていうのもありましたけども?

(野田クリスタル)オマールテール焼き、頼んでいた。エビ、頼んでいた。

(村上)オマールテール焼き、何個行っているんですか? 2個、行っている?

(野田クリスタル)あいつら、今、ふと振り返ってみるとシャトーブリアンとさ、エビとカニ食ってただけなんだよ。高いもんを食いてえだけじゃねえか(笑)。

(村上)カニも2ですか?

(野田クリスタル)あいつら、金を食っていたんだよ!(笑)。

エビ、カニ、シャトーブリアン

(村上)金を食っている(笑)。ここでしか行けないから。「今だ!」って。あ、エビ4400円×2。カニ4900円×2。これだけでもう2万ぐらいですね。エビカニでもう2万近く。シャトーブリアンで10万。もうほぼシャトーブリアン、エビ、カニです(笑)。

(野田クリスタル)値段食ってる。焼肉食いに来てないじゃん。全員。

(村上)もう「試そう」みたいなの、あるよ。おごってもらう時に飲んだことないジュースを飲むみたいなさ。「ちょっと今日、試そう」って(笑)。人の金だし。

(野田クリスタル)人の金で、試しに入っちゃった?

(村上)自分で本チャンで来た時のために試そうっていう。「ここのエビはどうかな? カニはどうだろう?」って(笑)。

(野田クリスタル)おごられる人間の最適解、出すなって。

(村上)だからもしかしてだから「カルビはもう、わかる。挑戦するほどのものではない」と。

(野田クリスタル)自分でも頼める値段だし。うん。

(村上)だからそういうことだったのかもしれないです。彼らは。

(野田クリスタル)彼ら、もうおごられるとして、いい立ち振る舞いしましたよ。

<書き起こしおわり>

野田クリスタル 吉本期待の新人筋肉芸人・青木マッチョの衝撃を語る
野田クリスタルさんが2021年12月9日放送のニッポン放送『マヂカルラブリーのオールナイトニッポン0』の中でNSCで噂のとんでもないマッチョ芸人、青木マッチョさんについてトーク。自身の経営するクリスタルジムで青木マッチョさんと会った際の衝撃を話していました。
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