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マヂカルラブリー M-1漫才論争の結論を語る

マヂカルラブリー M-1漫才論争の結論を語る ニッポン放送
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マヂカルラブリーのお二人が2021年1月4日放送のニッポン放送『マヂカルラブリーのオールナイトニッポン』の中でM-1グランプリ2020決勝でのネタが漫才なのかという論争についてトーク。何周も回ってたどり着いた結論を話していました。

(村上)だからもうちょっとね、リスナーの方がね何を聞きたがっているか、分からないんですけども。M-1の裏話なのか……。

(野田クリスタル)僕らね、もう何周もしちゃっているんですよ。M-1から……みんなはニュースで追ってね、M-1の1件。その論争とかを追っているんで皆さんが今、どういう感じで思ってるか、わかんないですけど。僕ら、やっぱりもう直に意見を聞いてるし、いろいろ自分たちで考えるから。やっぱり何周もしちゃってる部分はあるので難しいんですけども。でも、とりあえず言えるのは、もうあのM-1論争によって僕たちは漫才の入りが完璧になっていったっていう。もうつかみがね、完成というか。

漫才のつかみが完成する

(村上)枕の部分というかね。「どうもー、マヂカルラブリーです。いやー……」のちょっとのしゃべりね。ネタに入るまでの。

(野田クリスタル)その最初のしゃべり。毎回、なんかしゃべらないと10分、尺が埋まらないんだよね。

(村上)だから「いやいや、たくさんのお客さんに来ていただいてありがたいですね」みたいなところで。それで野田氏が……。

(野田クリスタル)「M-1チャンピオンです!」ってまず言って、拍手をもらうんですよね。

(村上)「あんまり自分で言うな!」。

(野田クリスタル)「まあね、満場一致でチャンピオンになったんですけど」。

(村上)「どこが満場一致だったんだよ! お前、3、2、2なんて見たことねえぞ!」。

(野田クリスタル)「ねえ。誰もが認める漫才やったんですけどもね」。

(村上)「全然認められてないんだよ!」っていう。この流れで……。

(野田クリスタル)もう大爆笑(笑)。使わせてもらってます。本当に(笑)。

(村上)すごいきれいなすっきりした……それで最初ね、グチャグチャグチャグチャなってたけど、やっていくうちにだんだんすっきりしてきて。

(野田クリスタル)マジでムダな部分が1個もない。ここでもう掛け合いをしちゃっているから。あんなに「掛け合いをしない」って言われていたのに。

(村上)それで結局10分、埋まらなくなってきちゃって。早くなりすぎちゃって(笑)。

(野田クリスタル)M-1漫才論争で最初に掛け合いをしているっていう。

(村上)この間、もうあなたは「僕たちは漫才じゃないです」って言ってたからね(笑)。もう逆に行きはじめていて(笑)。

(野田クリスタル)いよいよ。もう逆に行っちゃっているから(笑)。だからその、話題が尽きないですね。2017年の後は上沼さんの話題で飯を食わしてもらいましたけど。今回はまた新たにM-1論争という話題でずっと……まあ名前がずっとニュースになってくれていて。

(村上)本当はどっちなんですか? 漫才なのか、漫才じゃないのか?

(野田クリスタル)あれは「出し物」ですよ。

(村上)はい?(笑)。

(野田クリスタル)「出し物」。

(村上)ああ、まあまあそうですね。ふわっとさせておいた方がいいですね。

(野田クリスタル)みんなだって「漫才だ!」とか「コントだ!」って意識でネタ中、やっていないでしょう?

(村上)まあ、本当言うとね、お笑い芸人はそんなに思ってないですよね。

(野田クリスタル)思っていないから。「漫才ですよ、これは!」って思いながらやらないから。だからもう「出し物」って僕は呼んでいます。

(村上)それが一番いいかもしれないですね。私たちのは「出し物」です。

「漫才じゃない」は褒め言葉

(野田クリスタル)だから、困惑したよね。「漫才じゃない」っていう言葉、特にインディーズ芸人界だとこれって「褒め言葉」なんですよ。使われ方としては。「お前ら、マジでこんなの漫才じゃないな!」って言われるとちょっととんでもない漫才をやってる感が出て。やっぱり褒め言葉として使われるから最初はその「漫才じゃない」ってめっちゃ言われた時、なんか……まるで「イケメン」って言われているかのような(笑)。「お前、イケメンじゃねえかよ!」って言われているみたいな。

(村上)「本当にお笑い界を切り開いたね、君たち!」みたいな(笑)。

(野田クリスタル)っていう風に思われているのかと思ったけど。「あ、怒っているんだ?」みたいな。本当に怒っていて(笑)。そこのね、「漫才じゃない」っていう言葉の価値観が違ったのがびっくりしましたね。

(村上)まあ、わかんないよね。漫才じゃないかって言ったら、それはわかんないよね。

(野田クリスタル)それはもうね、各々ですから。

(村上)うん。別に漫才じゃないにしてもいいしね。

(野田クリスタル)「漫才じゃない」って言われても正直、俺はもうM-1を優勝したから。もうどうでもいいんですよね。本音を言うとね。

(村上)まあ、そんなにあなた、言うなって。そんな言い方……。

(野田クリスタル)でも、どこまで行くのかは見たいと思いますよね。もうだって僕らが今後やるのは競技用漫才じゃないですからね。

(村上)そうですね。だからさっきちょっと話したように、大喜利でさ、考えに考え抜きすぎたらどうなるか?っていうことじゃない? それに僕らの漫才がなっていくかもしれない。本当に漫才じゃなくなるかもしれないんでね。

(野田クリスタル)そうですね。今のところ僕らが「漫才じゃないな」って思ったのはモダンタイムスっていうコンビがいて。僕の師匠がやっている漫才が結構ちょいちょい、「これはさすがに漫才じゃないな」みたいなのがあって。

(村上)フフフ、僕らが思っているわけですからね。それはもう相当、漫才じゃないですよね。

(野田クリスタル)まあ、とある放送作家さんが書いた『漫才入門』っていう本があるんですよ。

(村上)まあ、むちゃくちゃ怒られたらしいですからね。あんまり言えないですけども。

(野田クリスタル)言えないんですけども。『漫才入門』という本があって。

(村上)漫才の基本的な作り方が書いてある本。

(野田クリスタル)それを読みながらやるネタなんですよ。それ通りにやるっていう(笑)。

(村上)それはさすがに漫才じゃないなって(笑)。「じゃあ、まずは振り、行きます」って。振りを読んで。「じゃあ次、ボケに行きます。ボケ1、○○」っつって。それでツッコミがあって。「これ、ウケるから!」って。

(野田クリスタル)「だってこれ、放送作家さんが書いているから!」。

(村上)「間違いないから!」っていう(笑)。

(野田クリスタル)というネタ(笑)。それで「イエーイ!」っつって帰っていくっていう(笑)。あれはもう漫才じゃない。

(村上)その本を天高く掲げて「イエーイ!」っていう(笑)。あれは漫才じゃないです。

(野田クリスタル)あれは漫才じゃないです。うん。

モダンタイムス「漫才入門」

(村上)まあ、そういう「地下」っていう言い方は合っているかどうかわからないけどさ。そういう、僕らが元々いた中野とかのちっちゃい劇場にはもう「漫才じゃない漫才」だらけですから。

(野田クリスタル)うんうん。あいつら、わかっていない。

(村上)本人が言い張っているだけのやつら、本当にいますんでね。ぜひ、この機会に……やっぱり今、劇場も危ないらしいんで。潰れるとかもあるらしいんで。ぜひ1回、見に行ってほしいんですよね。ちょっとでも興味を持った方はね。

(野田クリスタル)そうですね。

<書き起こしおわり>

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