野田クリスタル 四千頭身・都築とBE:FIRST・LEOに本物のスクワットを伝授した話

野田クリスタル 四千頭身・都築とBE:FIRST・LEOに本物のスクワットを伝授した話 マヂカルラブリーのオールナイトニッポン0

野田クリスタルさんが2023年7月6日放送のニッポン放送『マヂカルラブリーのオールナイトニッポン0』の中でクリスタルジムに四千頭身・都築さんとBE:FIRST・LEOが来た話を紹介。2人に本物のスクワットを伝授したと話していました。

(村上)『ONE PIECE』もね、新刊が出てましたね。

(野田クリスタル)106、すごかったですよ。

(村上)今日、なんか『壁』の時に都築になんかすごいわくわくしながら「お前、『ONE PIECE』、買った?」みたいに聞いていて。そしたら都築が「いや、買ってないっす」って言って。すごいがっくり肩を落としましてましたけども(笑)。

(野田クリスタル)マジでがっかり……。

(村上)「すごいしゃべりたいんだろうな」って思って(笑)。「お前、買った? 読んだ?」みたいに言っていて。「いや、買ってないです」って(笑)。「マジか……」みたいな(笑)。

(野田クリスタル)連載で読んだらもうそれでいいと思ってるやつ、マジでがっかり。これだから……連載派の悪いところね。単行本、買わない。読んだ気になっている。

(村上)まだまだですね(笑)。

(野田クリスタル)でもこの前、ジムに来たんです。うちのジムに来ましたよ。

(村上)なにをしに?

(野田クリスタル)スクワットをしに。

(村上)フハハハハハハハハッ! いや、そこはどうだっていいんですよ。彼には『ONE PIECE』を教えたいんでしょう? なんでスクワットをしに来ているんですか?

(野田クリスタル)スクワットをしに来ましたよ。

(村上)そんな暇があるなら、『ONE PIECE』を読めばいいのに。彼は何をしているの?

スクワットをしにクリスタルジムに来た都築

(野田クリスタル)頑張っていましたよ。「ううーっ!」って。っていうかあいつ、体脂肪率10%でしたから。すごい……ガリガリでしたよ。

(村上)「鍛えたい」ってなってるんですか?

(野田クリスタル)まあ、でもジムに来てくれたから、やる気はあるんじゃないの? そうそう。びっくりしたのが、お前も測ったと思うけど。InBodyっていう。

(村上)ああ、やりました。

(野田クリスタル)内臓脂肪レベル、お前が10段階あって「10」がマックス。一番やばいみたいなやつで。その中で村上は「19」を出したのよ。「ヤバッ!」ってなって。で、相当気を遣っている俺とか、あとは兼近とかも「4」とか「3」だったの。

(村上)それがいいんでしょう? 「5」が一番いいってことでしょう?

(野田クリスタル)「5」が真ん中。

(村上)「0」が一番いいの?

(野田クリスタル)まあ「1」かな? で、都築、「1」だったの。

(村上)ああ、一番いいやつ?

(野田クリスタル)ヤバい。マジで。

(村上)一番いいの? ちょっとついていた方がいいとか、ないの? 「3」が一番いいとかは?

(野田クリスタル)どうなんだろうな? 「1」になる必要はないと思うけどな。あれは、もうちょい食った方がいいな。

(村上)食っていいじゃん。もっとだらしなくていいじゃん? あの顔のやつは。

(野田クリスタル)結構裸を見たらね、戦国時代とかだったら猛者だった感じ、する。

(村上)すごいじゃないですか。

(野田クリスタル)槍とか持たせたい。なんか。

(村上)結構、筋肉もあるんですか?

(野田クリスタル)筋肉が筋ばって……本当に戦国時代の猛者みたいな体、しているよ。

(村上)かっこいいんですね。裸は(笑)。

(中略)

(野田クリスタル)続いてのメール。「今日の都築さんのラジオで野田さんのジムに行ったことをしゃべっていたのですが、野田さんは『はじめまして。僕が本当のスクワットだよ。ずっと君の近くにいた存在だよ』と普段、見ないテンションで接してきたと言ってました。野田さん、これから『スクワット』って呼べばいいですか?」。違いますよ。

(村上)どういうこと? なに? こいつ、キモッ!

(野田クリスタル)都築とね、あとはBE:FIRSTのLEOくんっていう、『ヒルナンデス!』にも来た子が一緒に来てくれたんですよ。うちのジムにね。で、スクワットをやってもらったんですよ。でも、スクワットが浅くて。「それはスクワットじゃないよ」って言って。鏡を見てもらって、しゃがんでもらって。「今、45度じゃん? もっとしゃがんでみ? 膝からお尻の高さ床と平行になる。それが、パラレルだよ。パラレルスクワットだよ。やってみなさい」って言って。で、「パラレルになったら、俺が『パラレル』って言うから」って。

(村上)パラレルスクワットっていうのがあるんですか?

(野田クリスタル)あるんです。で、2人がしゃがみこんで「パラレル!」って言って。そしたら2人が「こんなにしゃがむんですね。スクワットって」って。そしたら、俺の姿が見えるようになったのよ。

(村上)だから、キモいっつってんのよ。それで「はじめまして」って?

(野田クリスタル)嬉しくなって。俺に気づいてくれて。ずっと近くにいたけどね。いつだって。

(村上)じゃあ、今まで見えていたのは何だったんですか? 今まで見えていたのが野田クリスタルだったのが……?

(野田クリスタル)スクワット。「スクワットだよ」って。

(村上)右手を胸に当てて?

(野田クリスタル)当てて。深くかがんで。パラレルまでおじぎするから。

(村上)ペコッと?

(野田クリスタル)ペコッと。

(村上)いいんですよ。スクワット紳士みたいなのは。僕、知らないんですよ。スクワット紳士は。

「ようやく会えたね。スクワットだよ」

(野田クリスタル)「ずっと近くにいたよ。ようやく会えたね。スクワットだよ」って。そしたら都築、ラジオではそうは言っていたけれども。喜んでいたよ。「うわっ、スクワットさん!」って。

(村上)ああ、そういうミニコント的なことをやったんですね?

(野田クリスタル)ちゃんと2人とも。LEOくんも「うわあ、会えてよかった!」って。

(村上)ああ、BE:FIRSTの子やってくれたんですか? 「会えてよかった」って?(笑)。やらすな、そんなこと! 芸人のノリをやらすなよ!(笑)。「気持ち悪いな」って思ったと思いますよ。

(野田クリスタル)いやー、スクワットに出会えてよかったですよ。なかなか出会えないから。

(村上)「スクワットに」ってなんだよ。それがよくわかんないんだよ。

(野田クリスタル)みんな、偽りのスクワットをやっていたから。

<書き起こしおわり>

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