(中略)
(安住紳一郎)今日はジェネレーションギャップということでメッセージを紹介しています。こちら、厚木市の女性の方。ありがとうございます。
(中澤有美子)ありがとうございます。
(安住紳一郎)「先ほど話が出ていました1時間弱の話を聞いて、早速31になる娘に『1時間弱って何分だと思う?』と聞いたら『70分くらい』と答えていました。ああ、やっぱり。「一回り年上の旦那に同じことを聞くと『うーん、55分だと思います』。ああ、よかった。ここはジェネレーションギャップはなかったとほっとしたのですが、逆に旦那から『じゃあ、半分弱は?』『なに? 半分弱……4割7分くらいってこと?』と軽くパニックになっていると「范文雀(はんぶんじゃく)だよ。女優さんだよ」。それぞれのジェネレーションギャップを感じている日曜日の朝です」。
(中澤有美子)面白いご主人さま(笑)。
(安住紳一郎)いや、これはさ、行きたいよね。まあ私の世代よりもうちょっと上だけどさ。だから半分弱っていうと私たちの感覚だと、49歳の感覚だと、半分弱っていうとだいたいあれだよね? 47%ぐらいが半分弱でしょう? でもやっぱり20代、30代の皆さんは半分弱っていうと53%とか54%ぐらいでしょう? だからね、ちょっと外でお酒を飲む機会があってさ。
ちょっとほら、焼酎の水割りとかさ、割り物を作ってもらう時にさ、「いや、もう少なめ。少なめ。ダメダメ、そんな……もう半分弱」という風なシチュエーションの時にさ、「半分弱だよ」っていうのにさ、56ぐらい入れちゃうわけじゃん。そしたら「もう! 先輩を酔わせてどうする?」っていうことになるわけじゃん?
(中澤有美子)アハハハハハハハハッ!
「半分弱」はどれぐらい?
(安住紳一郎)で、やっぱりさ、半分弱でさ、お願いしたい時は多いよね。なんかね。「うーん!」という感じは、あるよね。でもあとほら、必ず年配の人はさ、「ああ、薄め、薄め。半分弱。もう、半分弱で」っていう時もさ、「范文雀? 『サインはV』!」って必ず来るからさ。そういう時はやっぱり……。
(中澤有美子)そうなの? やっぱりそうなんだ(笑)。
(安住紳一郎)そう。「余貴美子さんの従姉妹なんだよね」なんて……。
(中澤有美子)そういう風にお返ししたらいいんですね。なるほど。
(安住紳一郎)あと、寺尾聰さんと結婚を1年ぐらいされていたかな? そんな話があったりしてね。すごく聡明な女優さんで。若くしてお亡くなりになったんだけども。「半分弱、お願いしたい」っていうことで。ちょっとその焼酎が多くなりすぎたらさ、「半分弱。いや、多い、多い。大井競馬場」までお願いしたいよね?
(中澤有美子)アハハハハハハハハッ!
(安住紳一郎)どうでもいい! どうでもいい! 貴重な皆さんの時間を使って申し訳ない。えっ、ない? ないか。
(中澤有美子)ああ、ごめんなさい。まだまだでした、私は。
(安住紳一郎)ああ、ごめんなさい。ごめんなさい。自分が楽しければ……よくない。えっ、大井競馬場、言わない?
(中澤有美子)使えるようにしておきます。
震度の「強・弱」
(安住紳一郎)よろしくお願いします。それから先ほどね、「震度5、6が強と弱になってから……」なんて話を私、得意げにしたんですけども。「気象庁のホームページを確認してください」っていうようなお便りをたくさんいただきまして。どうやら震度5、6の弱と強の使い方が私、間違ってたみたいで。震度5弱は計測震度が4.5以上5.0未満ということで。なので49歳の使い方で合っていたわけですね。逆だったんですね。私の認識が。5強が5.0以上5.5未満。
で、6弱が5.5以上6.0未満。6強が6.0以上6.5未満ということで、そういうことなんですね。勝手に5弱って、5.2ぐらいだと思ってましたけども。普通に4.5から5.0未満。なので、私たちの世代の持ってる1時間弱の使い方、1時間強の使い方……まあ、ちょっとそれぞれ半分ぐらいまで行きますけども。それでいいということなんですね。じゃあますます、20代、30代の皆さん方が1時間弱といった時に65分って答える、そこのきっかけは何だったのか?
(中澤有美子)どこから来たんだろうか?
(安住紳一郎)うーん。ですねー。
<書き起こしおわり>
