安住紳一郎さんが2023年7月2日放送のTBSラジオ『日曜天国』の中で番組開始から19年目にしてはじめて、赤坂サカスに番組の大きな看板が掲出されることになったと話していました。
(安住紳一郎)それから、内輪の話で恐縮なんですけれども。ちょうどこの建物のある放送センターの外にですね、劇場がありまして。劇場の横にですね、屋外の看板を掲出するようなスペースがありまして。大きな看板が8枚、横並びになってるんですが。TBSテレビ、TBSラジオの新番組などを紹介するというような看板がズラリと出てるんですが。
だいたいドラマがやっぱりね、お知らせをたくさんしたいということで。新しいドラマが始まりますと必ずそのドラマで。今、たぶん3枚、そのドラマがあって。計8枚、掲出するスペースがあるんですけれども。TBSホールディングスのプロモーションセンターというところが管轄だと思うんですけれども。
ドラマがだいたい3枚ぐらい。それから事業・映画系が1枚から2枚。情報バラエティ系が1枚から2枚。で、なぜかBS-TBSが1枚、枠を持っていて。TBSラジオも1枚、枠を持っているという噂。で、そのTBSラジオも新番組が始まるとそこに3ヶ月ぐらい、大きなポスターが掲出されるんですけども。今回、なんと7月、8月、9月かな? まだちょっと期間が決まってないそうですけれども。どうやら9月いっぱいくらいまで、TBSラジオ枠は手前どもの『日曜天国』がなぜか、その枠をゲットしましたので。
(中澤有美子)ええ!
(安住紳一郎)横メートル、縦2メートル50ぐらいの大きな看板が出ていますので。いわゆる、ターポリン生地っていうんですか? 横断幕の。ポリエチレン製なのかな? 横断幕生地ですよね。防水加工された。で、端を紐で結んでいるというような、そういうような大きな看板っていうか、生地看板が出てますので。もし赤坂にお寄りの際はまず、もうこれはないことですから。
(中澤有美子)はじめてですね!
(安住紳一郎)19年やっていて、はじめてですからね。ありがとうございます。だいたいね、新番組が始まるとやっぱり皆さんにたくさん聞いてほしいということで。プロモーションを積極的にかけるんでね。なのでちょうど直前も『こねくと』かな? その看板があったりしましたけどもね。なぜか19年目にしてね。
(中澤有美子)アハハハハハハハハッ!
(安住紳一郎)あまねく、たくさんの人に知ってもらうっていう。まあホールディングスのやり方なんでしょうね。何か、あったんでしょうね。面白いですよね。
(中澤有美子)そうですね。
(安住紳一郎)なぜか今、3ヶ月間、プロモーション期間に入ってますので。
(中澤有美子)安住さんのお顔がね、大きく出ています(笑)。
(安住紳一郎)赤坂にお寄りの際、もし興味ありましたら。こんなことはもう本当に最初で最後だと思いますね。驚いてしまいました。
(中澤有美子)そうでした。
こんなことはもう本当に最初で最後
(安住紳一郎)なかなかね、いろいろと事情がありましてね。私、ほら。TBSに所属したまま、仕事してますでしょう? 「所属したまま」ってか、そのまんまですもんね。そうすると、いわゆる局アナがやってる番組っていうのはどうしても、プロモーションは一番最後になるんですよね。当然、たくさんね、フリーランスとか、タレントの皆さん方ですと、本当にそれぞれの芸能事務所から力をお貸しいただいてるっていうことでね。それにちゃんと応えるべく、プロモーションをしっかりやるっていうことなんだけれども。
私の場合はほら、局アナだから。どうしてもプロモーションが最後になるよね。だから、もしそういうのに積極的に出してほしいっていう場合は、もう中澤さんの事務所からプレッシャーをかけるしかないよね。
(中澤有美子)そうだったのか!
(安住紳一郎)そうです。プレッシャーをかける人間、この番組にはいないから。まあ、ほっておいてもいいだろうっていうことになるわけですよ。まあ、そういう気楽さっていうのがね、私たちの特徴でもあるんですけども。なので、「なんかちょっとうちの番組のプロモーション、弱いんじゃない? もう少し宣伝、たくさんかけてよ」っていう風なことをお願いするとしたら、中澤さんか、中澤さんの事務所がかけるしかないんですよ。私とかがかけるとね、ただ同僚から「もう本当に自分のことばっかり! 出たがりが……また恥ずかしくないのか? そんなことを言って」みたいに言われるわけじゃないですか。
(中澤有美子)そうですね(笑)。
(安住紳一郎)きついよ? 同僚から「出たがり」と思われるの。そうなんだよね。なかなか難しいんだ、これが。なので、なんかちょっとさ、じわじわと根回しとかしてさ。プロモーションをしてくれるような方に回して、回して、みたいなことがね、なぜかなんかここに来て急に実を結んだっていう話ですよね。
(中澤有美子)アハハハハハハハハッ! 満を持して。
(安住紳一郎)いえいえ。よかったって思って。こんな嬉しいこともあるんだなということで。嬉しいこと二つ、お知らせでした。赤坂ね、お寄りの際、もしあれでしたらちょっと見ていただきますとね、かなり大きく出てますんで。私史上最大の顔写真。びっくりした。
(中澤有美子)『THE TIME, 』もね、ありますからね。
(安住紳一郎)そして、そうなんですけど。ちょっとほら、ラジオって特に写真でアピールすること、ないじゃない? だから『日曜天国』っていうこの番組の名前なんですが、それをアピールするには放送時間とタイトルぐらいですよね。普通、ドラマとかだとたくさんの出演者の方がいらっしゃったりとか。ちょっとニュアンスのイラストとかあったりしますけどね。特にアピールすることがないんで、ものすごく大きく活字と私の写真が載ってるということになりますよね。興味のある方、もしあれでしたら、ちょっと話のネタとして赤坂にお寄りの際は。もう駅を出ますとすぐに見えますから。ちょっと見てみて、感想などを教えてくれれば嬉しいです。
(中澤有美子)お願いします。
(安住紳一郎)ねえ。一応ほら、プロモーション局もさ、このラジオ番組の看板を掲出したことの波及効果みたいなものを計測してるはずだから。リアクションをね、結構見てると思うんですよ。ビルの窓からね。
(中澤有美子)ああ、そう?(笑)。
(安住紳一郎)そう。Snow Manとかが出るとさ、ファンの人が写真を撮りに来たりとかして。「ああ、やっぱりここに出すと影響があるんだな」っていう風にプロモーション局の人は思うんでしょう? きっとね。で、自分のやった仕事に鼻が膨らむんじゃない? 「いい仕事をしたな、俺たち」なんていう風に思うわけじゃない? で、安住のポスターを出したらさ、何の反応もなかったってなるとそれはまたほら、鼻の穴がしぼんじゃうわけだから。ちょっと来てさ、写真撮影をちょっと長めにやってちょうだい。
(中澤有美子)そうですね(笑)。そういう、ビルの中からよく見える活動を(笑)。
プロモーション局の人へのアピールを……
(安住紳一郎)そうそうそう。活動をね、お願いしたいっていうことですよね。これは本来、お願いするような筋じゃないっていう。筋じゃないけれどもさ、これは仕方ない。AMラジオという弱いメディアでやってるわけだから。お願いしたいですね。と、思います。それでちょっと、30秒ぐらい立ち止まって上を見上げてほしいわけよね。うん。
(中澤有美子)アハハハハハハハハッ! 大げさめにね。
(安住紳一郎)そうそうそう。もうできればオー・ヘンリー『最後の一葉』みたいな感じで、そこのポスターの前に、上を見上げてる少年・少女の絵を誰が、書いてほしいぐらい(笑)。あるよね? 最後の1枚が落ちないと思ったら、それが実は絵だったっていうね。その最後の1枚が落ちると、自分の気持ちが病院から見てて、心が弱ってしまう。そんな友人のためにね、誰かが夜なべで書いたんだよね。たしか、壁にね。で、「あの1枚が落ちないから、僕も頑張るんだ」なんていう、友人へのアピールだったんだよね。この話、通じてるよね? 「なにを言っているの?」っていう感じ? 通じてるかな? よかった。さて、今日のメッセージではこちらです。「ジェネレーションギャップ」です。
TBSラジオ
「安住紳一郎の日曜天国」歌ったり泣いたり笑ったり
今日も大好きな場所でした?日天リスナーさんも
安住さんも中澤さんもスタッフさんも優しくて大好きです?☀️ありがとさまでした??38#nichiten #TBSラジオ #安住紳一郎 さん #中澤有美子 さん #朝倉さや pic.twitter.com/VSbDDDjydo
— 朝倉さやオフィシャル (@natsunoyama) July 2, 2023
<書き起こしおわり>