町山智浩『サンクチュアリ -聖域-』を語る

東野幸治『サンクチュアリ -聖域-』を語る こねくと

町山智浩さんが2023年5月16日放送のTBSラジオ『こねくと』の中でNetflixのドラマ『サンクチュアリ -聖域-』について話していました。

(町山智浩)実はね、今回紹介するドラマもね、そういう落ちこぼれ、負け犬軍団の逆転の話なんですよ。今回、紹介するのはNetflixのドラマで『サンクチュアリ -聖域-』です!

(石山蓮華)話題ですね。

(でか美ちゃん)めっちゃ話題になっている!

(町山智浩)そう。もうみんな、ハマってると思いますよ。ゴールデンウィークに配信が始まって。全8話なんですけど、もう一気に見たっていう人がすごく多いですね。で、『サンクチュアリ』っていう題名なの、なんだかわかんないんですけど。これ、『聖域』って、神聖な場所。侵すべからざる場所っていう意味ですけど。具体的には日本の大相撲の国技館の土俵のことですよ。

(石山蓮華)ああー。女人禁制の。

(町山智浩)そう。女人禁制でね。もう汚してはいけない場所ってなってるんですが、このドラマはそこにガンガン、切り込んでいく話なんですよ。で、もうとにかくね、主人公が猿桜という名前の若い力士なんですけど。こいつがもう、デタラメ。やることなすこと、無茶苦茶なんですよ。

(石山蓮華)力士なのにですか?

(町山智浩)力士なのに。

(でか美ちゃん)だいぶ上下関係とかもある環境だと思いますけども。

(町山智浩)上下関係、全部無視です。もちろん先輩とか、すごくいじめをやってくるんですけど。それをもう喧嘩でやり返して。「お前、いつか俺の付き人にしてやっからよ」って言うんですよ。それでテレビとかで「新人力士の猿桜さんです」とか言ってインタビューをしたりするじゃないですか。そうすると、テレビのカメラに向かって「相撲界を、ぶっこわーす!」とか言って、ファックサインを出すんです。中指をガーン!って。

(でか美ちゃん)ヤバい! 絶対に力士にいないタイプの……。

(石山蓮華)なれないんじゃない?って思っちゃいますけども。

(町山智浩)普通、なれないと思いますよね? で、この相撲協会全体で彼を潰しにかかってくるんですね。「こんなやつ、ぶっつぶせ!」っていう感じで。これ、日本相撲協会、協力してないんですよ。

(でか美ちゃん)ええっ、こんなに相撲を打ち出しているのに?

(町山智浩)そう。これね、クレジットに「日本相撲協会協力」とか、出ないんですよ。「国技館」とか。

(石山蓮華)えっ、じゃあどうやって作っているんですかね?

日本相撲協会は協力していない

(町山智浩)これは、Netflix制作だからです。アメリカだからです。日本だとみんな、忖度しちゃって絶対やんないですよね。で、相撲界の問題で一番大きいのは、八百長問題ですよね。これは大変な事件になって、大スキャンダルで、謎の死者まで出ているぐらいの問題なんですが。日本のメディア、週刊ポスト以外はどこも切り込まないんですよ。一切。でもこれ、いきなりセリフの中で岸谷五朗さんがですね、「俺、星を貸してやったよな?」って言うんですよ。

(石山蓮華)ええーっ! 結構、はっきり言いますね?

(町山智浩)「星の貸し借り」って、力士同士がやっている、なんていうか八百長行為なんですけど。そのことをはっきり言ってるんですよ。セリフで。あと、内部のいじめね。すごいいじめ。これもね、死者が出たりしたことがあったんですけども、これについても日本のテレビとか、一切触れないですよ。

(でか美ちゃん)一時は話題とか問題になりましたもんね。デンモクで殴ったみたいな事件、ありましたよね。

(町山智浩)でも、なんとなくなかったことになって、いつの間にか誰も触れなくなるじゃないですか。

(でか美ちゃん)そうそう。フワッと別の……。

(石山蓮華)「忘れるまで、置いておこう」みたいな。

(町山智浩)そうそう。いつの間にか、忘れちゃうでしょう? あとはやっぱり女性が土俵の上に上がるかどうかっていう問題ですよね。これ、思いっきり上がりますよ?

(でか美ちゃん)ええっ、そうなんだ。

(町山智浩)すごいですよ。やっちゃいけないこと、これなんでもやっていますよ。あとね、悪いタニマチも出てきます。

(石山蓮華)悪いタニマチ?

(町山智浩)IT長者のナントカエモンみたいなのとナントカゆきを足したみたいな、ひろエモンみたいなのが出てきます。

(でか美ちゃん)いろんな要素が入っちゃったような感じの(笑)。

(石山蓮華)なんか聞いたこと、あるようなないような……。

(町山智浩)そう。札束で力士の顔を叩いたりしていますけども。それとか、後は新興宗教も出てきますね。火渡りの儀式とかやっている新興宗教がタニマチで出てきたり。まあ、全部やっているな!って思いましたね。

(石山蓮華)ちょっと見たくなっちゃいますね。

(町山智浩)見たいでしょう? これ、一気に見ちゃいますけどね。8話。

(石山蓮華)単なるスポ根物ではないっていうことですか?

(町山智浩)それはね、今、この後ろで流れている音楽(『ロッキーのテーマ』)のように、やっぱりスポ根物なんです。王道です、これは。

(でか美ちゃん)そうか。とはいえ、スポ根なんだ。でも、だからこそ人気なのかもしれない。

(町山智浩)だからこそ、いいんですよ。でも、やっぱり本当の、根性の話なんですよ。これは親がちょっと破産してしまって、金がないんで困ってるところにピエール瀧が来ますよ!

(でか美ちゃん)おおっ、瀧さん!

(町山智浩)はい。日本最大のタブー、ピエール瀧が来ますよ!

(でか美ちゃん)全然そんなこと、ないけれども(笑)。

(町山智浩)で、瀧が来て。彼は元相撲取りの役で、今は部屋をやっているんですね。瀧部屋をやっているんですけども。「相撲に来い。土俵には金が埋まっているぜ」って言うんですよ。で、この猿桜……これは四股名なんですが。本名は小瀬っていうんですが。その高校生を自分の部屋に入れるんです。瀧がね。ところが、瀧部屋は貧乏なんです。もう全然、お金がないんですよ。で、「なんだよ、お前。話が違うじゃねえかよ」ってチンピラだから言ってんですけど。で、いじめられてもね、そうやって全然へこたれない上に、実際に取り組みに出てもね、喧嘩殺法でガンガンもうやっつけちゃうんですよ。ルール無用の。

(石山蓮華)ええっ、取り組みで喧嘩殺法?

(町山智浩)喧嘩殺法ですよ。いきなり一本背負いしたりしていますけども。まあ、四十八手に一本背負いみたいなのはあるんですけども。普通、やらないっていう(笑)。

(でか美ちゃん)ルール的にはいいけど、普通は……なんだろう? 重心を低くしてやるのが相撲ですからね。

(町山智浩)そうそう、その通りです。要するに最初、相撲をやる時に、この部屋でもね、「とにかく四股を踏め」って。あと、すり足っていうんですけど。すごく腰を落としたまま進む稽古をやれって言うんですけど、この猿桜は「なんだよ、お前。そんなの、知らねえよ。俺、強えんだからそんなことやんなくたって別にいいんだよ、バーカ!」とか言って、稽古をやらないんですよ。だから、すごく腰が高いままで試合に出ちゃうんですけども。

まあ、強いんで勝ち続けて、どんどん天狗になっていくわけですよ。で、もうチャラチャラ遊んで。彼ね、もう金のことと女のことしか考えてないんで。最悪の不良力士なんですけど。これを演じる俳優さんがいいんですよ!このね、猿桜を演じるのは一ノ瀬ワタルさんっていう人でね、元格闘家なんですね。ムエタイをやってたらしくて、傷だらけなんですよ。眉とかパックリ割れてて。で、特殊メイクじゃなくて本当に怪我をしてるんですね。

(石山蓮華)ご自身の傷なんですね?

(町山智浩)だからすごいいい面構えなんですけど。ただ、37歳なのに高校生の役をやってて(笑)。

(でか美ちゃん)ああ、でも顔は若いですよね?

(町山智浩)顔は若いですだから初々しい感じですよ。ちなみに猿桜は童貞なんですが。37歳で童貞の役をやっていて、全然違和感がないっていうのも問題だろうと思いましたけど。

(でか美ちゃん)でもこの一ノ瀬さんね、私はあんまり『サンクチュアリ』まで知らなかったんですけど。

(町山智浩)すごい映画にいっぱい出てる人です。この人。

(でか美ちゃん)そうだったんだ。いろんなところにいらっしゃるんだ。

(町山智浩)既にベテランだったんですけど。もう主役として堂々とね、この不良力士を演じてますね。

(でか美ちゃん)ああ、そうか。主演は初なのか。

(町山智浩)初なんじゃないかな? まあ、何回かあったとは思いますけど、一番の大役ですね。今回はね。で、彼がやっぱり体が本物なんですけど。他の力士の人たちもね、本当に体が本物なんですよ。すごいですよ。まあ、ほとんどお尻丸出しですよね?

(でか美ちゃん)まあ、そうですよね。ふんどしだしね。

(町山智浩)でも、ベトーッとしたお尻じゃなくて、筋肉がガチガチに入ってるお尻なんですよ。

(でか美ちゃん)ああー、あの四角いやつだ。

本物の肉体づくり

(町山智浩)その筋肉の割れ目が見えるんですよ。はっきりと筋肉の割れ目が入るんですよ。これ、どうしてこんなにすさまじい体の人ばっかり、どうやったの?って思ったんですけども。まあ、元ラグビー選手とか、元相撲取りの人はたしかにいるんですが。ただ、みんな役者に転向したりして今はもう引退してる状態の人ばっかりなんですね。だから1年ぐらいかけて、徹底的に筋トレをやらせて体を作ったみたいなんですよ。

(石山蓮華)ハリウッド並みの役作りですね。

(町山智浩)これ、やっぱりNetflixだからできるんですよ。時間をかけてじっくり体を作るっていうのはね。あと、やっぱり見てるとほとんどが稽古のシーンと取り組みのシーンなんで。これ、体をちゃんと作ってないと、大怪我しますよね。

(でか美ちゃん)そうですね。あの私、実は相撲をバラエティの企画でやってたことがあって。

(町山智浩)ええっ!?

(でか美ちゃん)でも、私のは本気で……でか美自身は本気でやるけども。こんなに特訓したのに、すぐ負けちゃうっていう笑いというか、要素だったんですけれども。でも2ヶ月とか3ヶ月とか特訓してた時期があって。とにかくやっぱりね、ストレッチさせられたんですよ。稽古に入る前に。本当に怪我をするから。

(町山智浩)股割りとね。

(でか美ちゃん)とにかく伸ばして、伸ばして。で、すり足もやったし。手押し車みたいな特訓とかも。手の力を使うとか。四股もめっちゃめちゃ踏みましたから。あれ、本当につらいんですよ? 正直。

(町山智浩)すごいですね! へー!

(でか美ちゃん)役作りの、この一作品のために1年をかけているっていうのは、相当な苦労があると思います。私、数ヶ月で本当につらかったから。

(町山智浩)でも、それぐらいやらないと。やっぱり試合のシーンが多いしね。で、稽古でやたらと投げつけられたりしているんで。体を作っていないと大怪我しちゃうんでしょうね。あと、やっぱりね、筋肉の筋がすっと入る感じが……やっぱりリアルじゃないと。お尻、まるだしなんでね(笑)。

(石山蓮華)町山さん、嬉しそうですね(笑)。

(町山智浩)嬉しいですね。これ、見ていると。いや、相撲取りとかプロレスラーって、見ると嬉しくならないですか?

(でか美ちゃん)でも、わかります。芸術みたいな。なんか、同じ四肢が生えているとは思えないぐらいかっこいいから。

(町山智浩)それでペタペタ触りたくなるんですよ。みんな触るじゃないですか。

(石山蓮華)張りが違いますよね。

(町山智浩)僕はその気持ちがわかるんですけど。で、また四股を踏むところから彼がやることを決心したのは、やっぱり負けちゃうんですよ。まあ、喧嘩殺法だから、ロクに稽古していないから。あと、怪物みたいな力士が来ましてですね。この人、静内という力士なんですが。演じてる人は本当の元力士の飛翔富士さんが演じているんですが。この人、稽古の時に片手だけで稽古しないといけなくて。

というのは、両手でやると怪我人が出るからって、常に片手で稽古をしている。それぐらい、力が強い人で。それに立ち向かうんですが。まあ、この猿桜は半殺しにされちゃいますね。それで天狗の鼻を折られて。それだけじゃなくて、やっぱり素行が非常に不良だから、この貧乏部屋自体を潰しにかかってくるんですよ。

(でか美ちゃん)「調子に乗ってんじゃないよ」って。

(町山智浩)「調子乗ってんじゃねえよ」って。それをやるのがね、松尾スズキですね。松尾スズキさんがまたあの意地悪な感じでね、このピエール瀧の部屋、瀧部屋を潰しにかかってくるんですよ。あの手、この手でね。「コンプライアンスがね、やっぱりなっちゃないよね」とか言いながらね、相撲協会のお偉いさんなんでね、潰しに来てね。またね、貧乏な部屋だから、そんなに強くないんですね。この瀧くんの部屋はね。それにね、出稽古を仕掛けて全部潰したりね。大怪我をさせたりして、ガンガン潰しに来るんですよ。

(でか美ちゃん)汚い手法を取ってでも。

(町山智浩)そうそう。それでね……瀧部屋じゃないですけども。本当は猿将部屋っていうんですが。部屋の人たちも心を折られて、踏みにじられて、もうどん底まで落ちてくんですよ。「もう、辞めようか」っていうところまで。で、もう部屋自体潰されるところまで行くんですけれども……そこから「やるしかねえよ!」って立ち上がってくんですよ。全員で。

(でか美ちゃん)だって、スポ根だもの!

(石山蓮華)だって『ロッキー』、かかっているもの!

(町山智浩)そう。で、そこから、「基本からやろうぜ」ってことで四股を踏んでね、すり足をするんですけども。で、その部屋のすぐ近くに、ものすごい坂があるんですよ。その坂をすり足で登っていくんですよ。

(でか美ちゃん)うわっ、無理! 本当に無理よ、すり足で坂道を登るって!

(町山智浩)でもこれね、SFXじゃないんで。実際に俳優さんがやっているんですね。

(でか美ちゃん)すっごいな!

(石山蓮華)でも俳優さんって、それを本当にやらないと映らないじゃないですか。大変ですね! ひゃー!

(町山智浩)CGじゃないですからね。やるっきゃないですよね。ただ、やっぱり最初は、きつくて上がれないんですよ。なかなか。で、あとね、「小指を鍛えろ」って言われるんですよ。

(でか美ちゃん)足の小指ですか?

(町山智浩)いや、手の小指。それはでか美さん、言われませんでした?

(でか美ちゃん)私、足の小指はすごい言われました。「足で土をつかむ練習をしろ」って。手みたいに指に力入れる練習はすごいしましたね。でも手の小指の特訓までは到達できなかったのかもしれない(笑)。

(町山智浩)あのね、小指からまわしの下に入れていくので。まわしを掴むには小指を鍛えないといけないんですけども。小指って普通、鍛えられないじゃないですか。それを、でも鍛えるしかないんですよ。まわしを掴むには。で、小指腕立てができないといけないんですよ。

(でか美ちゃん)折れる、折れる!

(石山蓮華)『エブエブ』でやっていましたよね? 小指……。

(町山智浩)ミシェル・ヨーがやっていたでしょう? これね、剣道とかもそうらしいんですけど。小指を鍛えることから始まるらしいんですよ。全ての格闘技とか。まあ野球のバットを振るのもそうらしいんですけど。

(石山蓮華)一瞬だけ剣道部をやってましたけど。小指で竹刀を持たないと、飛んでいっちゃうんですよ。あった、あった!

(町山智浩)そうなんですよ。小指鍛えが基本らしいんですよ。全ての。だから、もう基本からやるんですよ。この怠け者の猿桜がね。人に頭を絶対に下げなかった男が。もう本当にそこのね、もうはっきり言いますけど。第7話! この『サンクチュアリ』第7話、号泣です。これ!

(石山蓮華)ちょっとこれ、ネタバレじゃないですか? 町山さん(笑)。

(でか美ちゃん)でもあらすじはね、皆さんCMとか、本当に話題になっているから知ってるとは思うんですけど。

第7話で号泣

(町山智浩)だって王道だから、別に全然予想外の展開はしないからね(笑)。だって『ロッキー』だもん。で、その階段じゃなくて坂を登れないっていうのは、ロッキーが登れない階段っていうのがあるんですよ。ロッキーは最初、美術館前の階段が上れないんですよ。息が切れちゃって。で、それを登れるようになるまでが彼のトレーニングとして描かれるんですけど。

『ロッキー』はね。で、その『ロッキー』の階段を坂に見立ててるんですね。でね、これ監督がね、またこの人は『ロッキー』が大好きな江口カンさんっていう人で。この人は高校の時に『ロッキー』に憧れて『ロッキー』の真似をして映画を作ったところから映画人生が始まってる人なんで。血管に『ロッキー』が入っている人だと思いますよ。ということでね、もう本当にね、泣ける! で、見ている人はね、全員見ながらね、四股を踏んだりすり足をしていると思う。

(でか美ちゃん)それぐらい、影響されます?(笑)。

(町山智浩)俺もね、還暦だけどやっぱりね、四股じゃったよ!

(でか美ちゃん)町山さんもバークレーで四股を踏みましたか(笑)。

(町山智浩)あとね、とにかく泣けるのはピエール瀧ですよ! これ、瀧自身の人生だよ。ねえ。どん底に追い詰められて。彼、財産とかも失ったんだもん。で、追い詰められたどん底でね、瀧が立ち上がるんですよ! これは瀧の『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』ですよ!

(でか美ちゃん)うおっ! あ、興奮してイヤホンが取れちゃいました。そりゃ見なきゃだな!

(町山智浩)めちゃくちゃ泣きますよ。これ。本当に。

(石山蓮華)昼ワイドを聞いているTBSラジオファンは必見ということですね?

(町山智浩)もう瀧のファンは必見ですよ。本当にでも、これだけタブーをおかした作品をNetflixでできるんだったら、次はジャニーズ事務所だ!って思いましたね。たぶんNetflixだったら素晴らしいドラマをやってくれるでしょうね。そっちは別のタッキーが出てくるでしょうね。はい。

(石山蓮華)「たき」違いということでね。はい。おあとがよろしいようで。以上、映画評論家町山智浩さんのアメリカ流れ者でした。町山さん、ありがとうございました。

(でか美ちゃん)ありがとうございました。

(町山智浩)はい。どもでしたー。

<書き起こしおわり>

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