東野幸治 有吉弘行と飲みに行った際に内村光良・さまぁ~ずと遭遇した話

東野幸治 フルマラソンで感じた人間の嫌な部分を語る 東野幸治のホンモノラジオ

東野幸治さんが2023年5月5日放送のABCラジオ『東野幸治のホンモノラジオ』の中でかつて、有吉弘行と一緒に居酒屋に行った際、偶然内村光良やさまぁ~ずと遭遇したエピソードを紹介。その時の有吉さんの気もそぞろな様子を話していました。

(東野幸治)メールです。「東野さんが有吉さんとあつむさんとマシンガンズの西堀さんの4人でご飯を食べていた時のこと」。これ、あつむくんもおったよね!

(渡辺あつむ)はい。

(東野幸治)「有吉さんが別の席に『内村さまぁ~ず』の収録終わりの食事会で……」。これ、内村さん、さまぁ~ずさん、そしてクロちゃん率いる制作会社のスタッフの人らがね、ご飯を食べているところにたまたま会ったんです。「『尊敬する内村さん、さまぁ~ずさんに東野さんといるところだけは見られたくない』みたいな感じになり、気もそぞろで向こうに行っては『違うんです、違うんです』とずっと言い訳をしていたというのは、本当ですか?」。本当です(笑)。恥ずかしかった……(笑)。

なんか、あれは恥ずかしかった。だから有吉と「ご飯、食べよう」って。今からもう10年、15年ぐらい前。。「食べよう」言うて。で、1対1で1回、食べたんかな? 「次は誰が後輩を1人、連れてこよう」っていうことで。渡辺あつむくんに「ちょっとご飯、食べに行くから来てくれ」と。で、向こうは向こうでマシンガンズ。『THE SECOND』決勝、おめでとうございます。ランジャタイと戦って勝ったマシンガンズの西堀くんね。いつもなんか、ちょっと毒舌系っていうか。そういうスタイルの漫才。

で、その子を有吉は連れてきて。4人で、居酒屋のようなところですよね。で、ガラガラッて入って。僕が店を決めたから、入ったらすごい賑やかで。右側がちょっと座敷になっていて。テーブルが三つ、四つ。客が入ってて、賑やか。「賑やかやな」って。で、有吉もね、ちょっと一発屋芸人、仕事なくなって。ほんで『アメトーーク!』を皮切りに仕事がグーッと伸びているところやから。言うたら、酔うてる人に絡まれたらあかんなって、ちょっと配慮をして。左側の、4人掛けのテーブルに座って。

で、パッとその賑やかな方にちょっと聞き覚えのある声の人が何人か、いらっしゃるなと思って。ふとなんか見ると、内村さんとか、さまぁ~ずさんとか、知ってる制作会社の人とかで。「あっ!」って。で、みんな一応、ちょっと挨拶をして。「うん? 東野と有吉?」みたいな感じで。「うん? 関係あるの?」みたいな。変な感じで、なんかね。で、有吉はずっと仕事がない時に『内村さまぁ~ず』『内村プロデュース』ですごいお世話になってるっていう。

言うたら、上島竜兵さんと内村さんにはやっぱり頭をね、そこは下げなあかんという。両師匠みたいな感じやから。で、1回、有吉と2人で食べてる時と、明らかにその4人の時で様子が違うのよ。なんか、しゃべりながらもチラチラ、黒目はもうその座席の方を……(笑)。ほんでまあまあ、2、30分して。立ち上がってトイレに行くふりして……。「違うんです、違うんです」っていう声を聞きながら俺、お酒飲んでました(笑)。

(渡辺あつむ)フフフ(笑)。

「違うんです、違うんです」(有吉)

(東野幸治)あの時、悪いことをしたなと思って。有吉が内村さん、さまぁ~ずさんに見せへん、悪い顔(笑)。だからたぶんそれが、ワードが万が一、あそこに聞こえるとなんかやっぱりね、「有吉、どないしたんや? 急に……」「いや、違うんです、違うんです。東野さんに誘われて……僕は、行きたくないんです」って(笑)。

(渡辺あつむ)売った?(笑)。

(東野幸治)売るでしょうね(笑)。本当です。いや、だから逆に言うと俺は何も悪くないから。有吉が悪いんです(笑)。ありがとうございます。

<書き起こしおわり>

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