東野幸治 Bob Marley & The Wailers『No Woman, No Cry』を語る

東野幸治 Bob Marley & The Wailers『No Woman, No Cry』を語る 東野幸治のホンモノラジオ

東野幸治さんが2021年8月6日放送のABCラジオ『東野幸治のホンモノラジオ』の中で夏におすすめの曲としてBob Marley & The Wailers『No Woman, No Cry』を紹介していました。

(東野幸治)さあ、そして夏の1曲ですけども。ボブ・マーリー&ザ・ウェイラーズで『No Woman, No Cry』ということで。とにかく、いろんな方がカバーしているし。聞いたら「ああ、この曲だ。いいな」って。僕も『旅猿』でジャマイカに行きました。カリブ海。

ちょうどサッカーのワールドカップの前の前の回の時かな? 岡村の相方の矢部がテレ朝かなんかでワールドカップの顔になるから、1週間かなんか仕事がないからっていうことで。『旅猿』でまとめてそこでカリブ海に行きました。

『旅猿』でカリブ海を訪れる

(東野幸治)メキシコのカンクーン。高級避暑地に行って。その後にキューバに行って。キューバの後にケイマン諸島。なんにもないけど海がめちゃめちゃきれいで。トム・クルーズやアメリカのハリウッドスターやお金持ちの別荘があって。海底には沈没船があって。スキューバをする人はガイドとともにその沈没船の中に入っていって。きれいな海の中、その沈没船の中をもぐっていけるっていう。

その頃、俺は免許がなかったから素潜りっていうみじめな扱いを受けたけども。で、なんでこんななんにもない島やけど、豪華な芸能人とかスターとか金持ちの別荘があるのかな?って思ったら、後に『正義のミカタ』でわかるんですけども。ケイマン諸島ってタックスヘイブンなんですよ。租税回避地ですからイギリスの金融マンが1900年のはじめの方に貧しい国にやってきて。ここでペーパーカンパニーを作るから法人税、安くしてくれ。そのかわりお前らにもお金、入るだろ?っていう。ケイマン諸島ってそういうところなんですね。あとでわかるんですけども。

で、その最後にジャマイカに行って。ジャマイカはジャマイカでボブ・マーリーの生まれた家とか、あとは治安が悪いって言われていたけども、その不穏な空気とか。なんかわからんけど道に座ってタバコを吸っている人もそれ、ホンマにタバコなんかな、とか。でも、常にレゲエが流れていて。ドキドキする感じで。「鈴木紗理奈、おるんちゃうかな?」とか思いながらも、そのボブ・マーリーという人がイギリスで大ヒットしたりとかしながらも、お亡くなりになるんですけども。

その人が歌った有名な歌。『No Woman, No Cry』。それでは、聞いてください。ボブ・マーリー&ザ・ウェイラーズで『No Woman, No Cry』。張り切って、どうぞ!

Bob Marley & The Wailers – No Woman, No Cry

<書き起こしおわり>

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