石野卓球 松本人志と初遭遇した際の思い出を語る

ピエール瀧 ナイツの瀧逮捕いじり漫才を家族で見た話 ナイツのちゃきちゃき大放送

石野卓球さんが2023年4月19日放送のニッポン放送『ナイツ ザ・ラジオショー』の中でダウンタウンの松本人志さんと初めて遭遇した際の模様を話していました。

(塙宣之)覚えているのが、『ごっつええ感じ』を見ていたんですよ。そしたら電気グルーヴが出てきて。で、ダチョウ倶楽部さんがその前に出ていて。「聞いてねえよー!」って出てきたんですよ。そしたら電気グルーヴさんが「聞いてるよー!」って出てきて。腹がちぎれるぐらい笑いましたよ。もう、覚えてますもん。「うわっ、センスすごっ!」って思って。「聞いてるよー!」って二人が出てきて。覚えてます?

(ピエール瀧)全然覚えてない(笑)。

(塙宣之)覚えてないですか? 『ごっつええ感じ』とか、ダウンタウンさんの番組に出てましたよね?

(ピエール瀧)そうそう。たまに出ていたね。

(塙宣之)やっぱりダウンタウンさんもすごい好きだったから。呼ばれて。

(ピエール瀧)卓球くんは当時、ダウンタウンが東京進出する前に、大阪からなんかビデオを友達から取り寄せて。で、見てたりとかしてて。で、俺とかはずっと知らないから「誰それ?」みたいな話になって。それでビデオを見て「めっちゃ面白い人がいる! ダウンタウンっていうんだけど」って。

(石野卓球)それで、ダウンタウンが東京進出してきた時に俺、当時住んでいた笹塚のバーに行ったら、高須さんと松本さんが飲んでいたのよ。で、当時俺、一緒に住んでいた彼女に「ちょっと、家に帰ってCD、持ってきて」っつって。ちょうどうちらのファーストアルバムが出たばっかりの頃だったから。で、それを持ってきてもらって。「すいません。ちょっとプライベートのところ、申し訳ないんですけど。こういうもんなんですけど」って言ってCDを渡したのが最初で。

(塙宣之)へー!

笹塚のバーでCDを渡す

(石野卓球)だからすげえ痛いやつっていう(笑)。で、そこで……その後、高須さんとは結構親しくなって。

(塙宣之)ああ、じゃあそれで「好きだったら、出てや」みたいな感じで? そんな感じだったんですね。それをすごい覚えていて。あと、『ポップジャム』でフランケンの面みたいなのをかぶってたのも……。

(石野卓球)『ポップジャム』は毎回、出る時に適当にやってたから、覚えてないよね(笑)。

(塙宣之)『ポップジャム』、毎回適当にやっていましたよね?

(石野卓球)もちろん、もちろん。

(ピエール瀧)知らない女の人と一緒に出たりして。

(一同)フハハハハハハハハッ!

(石野卓球)あったね(笑)。

(ピエール瀧)あと、子供もあったんじゃないかな?

(塙宣之)子供?

(ピエール瀧)子供と一緒に手をつないで出てくるみたいな。

(石野卓球)もちろん知らない子(笑)。

(ピエール瀧)もちろん知らない子(笑)。

(塙宣之)なんかエキストラの会社かなんかの?

(ピエール瀧)金で雇った子役を(笑)。それを連れて、みたいなのもあったかもしれない(笑)。

(石野卓球)エンディングでみんな並ぶ時とかも、私服でバッグを持って出てたんだもん(笑)。早く帰りたくて(笑)。

(ピエール瀧)帰り支度(笑)。

帰り支度をしてエンディング参加

(塙宣之)ああ、そうですか。なんかいろいろと思い出してきたわ。なんか『N.O.』が僕、大好きで。元々、昔からある曲じゃないですか。あれを出した時に、初めてのシングルみたいな感じで。当時の記憶だと「出るんだ!」みたいな感じで。で、俺は友達と「オリコン1位になるんじゃないか?」みたいに言ってたんですよ。そしたら、結局20何位とかで。その時、マジで切れたのを覚えてますよ。「世の中のやつ、なんでこれを買わねえんだ! なんで20何位なんだ? オリコン、ふざけんなよ! 何を聞いてんだよ? こんないい曲がなんで20何位なんだ?」みたいな。全員、リスナーだって思っちゃってたから。

(ピエール瀧)ああ、ラジオのね。うんうん。

(塙宣之)「なんだよ? 20何位かよ?」みたいな(笑)。

<書き起こしおわり>

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