電気グルーヴのお二人が2024年4月17日放送のニッポン放送『ナイツ ザ・ラジオショー』に出演。収録ではなく生放送での出演となったお二人がラジオの放送禁止用語対策について話していました。
(土屋伸之)前回はオールナイトニッポンの55周年番組の後でしたよね。
(ピエール瀧)ものすごい生に怯えてなかった? 俺たちの。みんながすごい怯えていて。
(石野卓球)そう。本番前にディレクターさんが来て。使っちゃいけない言葉のリストを見せられて。でもあれ、見ておいてよかったよ。うちら、アップデートされてなかったから。「ああ、これ、ダメになったんだ!」とか。
(ピエール瀧)「今、これはダメ?」みたいになって。
(土屋伸之)結構、ありました?
(石野卓球)そうそう(笑)。
(土屋伸之)ああ、よかった(笑)。
アップデートされていなかった放送禁止用語
(塙宣之)それを今、言いそうで(笑)。
(土屋伸之)言っちゃいけないやつなのに(笑)。
(ピエール瀧)逆になんで見せるんだよ?って思って。
(塙宣之)でも30年ぐらい前は言っていいやつ、ありました?
(石野卓球)ありました、ありました。
(ピエール瀧)そうだね。「言っていい」っていうか、「気にしない」っていうやつで。
(石野卓球)新たにノミネートされたやつがあったから。
(ピエール瀧)そうそう。「時代が変わってるんだな」と思って。
(土屋伸之)30年前は生放送ですもんね。もちろんね。深夜に。
(塙宣之)35周年だからね。
(土屋伸之)今回はまた、生放送ですけれども。
(ピエール瀧)生放送だからギクシャクして、あんまり話しかけないですよね? そっちの様子がおかしいなと思って(笑)。
(石野卓球)「なんか前と違うぞ?」っていうね(笑)。
(ピエール瀧)そうそう。「もっとのびのびやっていたのに?」って(笑)。
(塙宣之)最近だと瀧さんの映画が公開されたんですよね。
(ピエール瀧)ああ、『水平線』?
(塙宣之)そうだ。『水平線』だ。
(ピエール瀧)『水平線』は言っていいよね? 大丈夫だよね?
(土屋伸之)『水平線』は別にそういう隠語とかじゃないですよ(笑)。
(ピエール瀧)大丈夫?
(塙宣之)ちょっとでも「水原一平」っぽいから……。
(ピエール瀧)そうでしょう?
(塙宣之)ちょっとダメかもしれない……。
(ピエール瀧)取り込むねえ(笑)。
『水平線』は「水原一平」っぽいからNG?
(塙宣之)だから『水平線』の家督が『凶悪』に出ていた……?
(ピエール瀧)そうそう。小林且弥くんっていって。で、『凶悪』で僕のヤクザの舎弟をやっていた彼が監督をやることになったんで。「瀧さん、主演やってください」って言われて。まあ、そう言われたら……っていうので。
(塙宣之)役者さんだけど、映画監督を今回やるみたいな。
(ピエール瀧)ああ、そうそう。
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— ナイツ ザ・ラジオショー【ニッポン放送・月~木 13時から!】 (@The_RadioShow) April 17, 2024
<書き起こしおわり>