ロバート秋山と中川剛 純喫茶の魅力を語る

ロバート秋山 用意してきた資料を「見なくていい」と言うタイプの人を語る ザ・ラジオショー

ロバート秋山さんが2023年4月14日放送のニッポン放送『中川家 ザ・ラジオショー』の中で中川家・剛さんと大好きな純喫茶の魅力について話していました。

(中川剛)あと、あれですよ。秋山くんとは一緒に出たんかな? だいぶ前に、喫茶店。喫茶店も好きなんですよね?

(秋山竜次)ああ、大好き。喫茶店。大好きっすね、僕。

(中川剛)喫茶店は何が?

(秋山竜次)純喫茶が特に。

(中川剛)ああ、純喫茶。僕も純喫茶が好きで。

(秋山竜次)あのいる空間が好きっすね。

(中川剛)僕はそこに来る人が好きなんですよ。

(秋山竜次)ああ、わかります。話を聞いてるだけでも。

(中川剛)そう。話を聞く。わざわざ聞きに行くんですよ。

(秋山竜次)めちゃくちゃいいっすよね。で、ボックスタイプのやつで、ちゃんと自分のスペースがあって。あの、なんですか? 今、あんまりないじゃないですか。ちゃんと仕切りがあって。

(中川剛)ない。ボックスね。

(秋山竜次)ああいうところがあって、スポーツ新聞が置いてあって。で、理想をいうと本当にマスターがちゃんといて。

(中川剛)あと、あれでしょう? 冷蔵庫に自分の……。

(秋山竜次)あの四角い冷蔵庫の(笑)。純喫茶にしかない四角い冷蔵庫、あるじゃないですか(笑)。

(中川剛)透明のね(笑)。

(秋山竜次)で、透明で四段、四面で。で、理想を言うと一番下の段に自分の今日の昼飯が入っているっていう(笑)。

(中川礼二)フハハハハハハハッ!

(秋山竜次)「ああ、下はなんだ。自分のやつって決めてるんだ」みたいなね。ありますよね。下の方になんか、白いビニール袋にぐるぐる巻きにされたやつ。チャーシューみたいに、巻かれたやつもたまにないですか? うまそうな……肉を巻いているみたいなやつ。

(中川剛)メニューには載っていない。「なんであんなところにあれが……ああ、昼飯か」っていうやつね。

(秋山竜次)あと、スタンバイしているコーヒーゼリーが見えたり(笑)。列になっているコーヒーゼリーが見えたり、サラダが準備されていたり。あれ、喫茶店のサラダって「これ、全く意味ないだろう?」っていうぐらいの量の野菜ですよね。喫茶店のって。「これ、食わなくても変わらないだろう、体の良さは」っていう。

(中川剛)ファッと終わるやつね?(笑)。

(秋山竜次)それでドレッシングが濃すぎて。フレンチの。レタス4枚ぐらいしか入ってないやつ、ありますよね。それで終わりっていう。

(中川礼二)あるある(笑)。でも、モーニングとかどんなんが理想なの?

(秋山竜次)モーニングは本当にシンプルに、ゆで卵があって、トーストがついていて。

(中川礼二)トースト、厚さもあるけど。

(秋山竜次)ちょっと厚めのやつで。半分ぐらいに切ってるやつですかね? 半分、縦に……(笑)。

(中川剛)好きですね(笑)。

(秋山竜次)ミルクも喫茶店に行くと……普段はそんなにミルクは入れないんですけど。純喫茶とかに行くと、やっぱりあの、なんていうか、銀のミルク入れるやつ、あるじゃないですかね。あれがもう、好きで。入れちゃうんですよね。あれ、なんかダラダラッて入れると、切れが悪いから。一気に逆さまにやるみたいな。ダラダラッてやるとこう、垂れてくるから。

(中川剛)そう。喫茶店、好きなんですよ。

(秋山竜次)喫茶店、いいっすね。

(中川剛)だから秋山くんと撮りたいっすね。喫茶店で、24時間かけてコント、撮りたいな。

(秋山竜次)最高っすね!

(中川剛)もう、自分の好きなお客さんで入ってきて。

(中川礼二)なるほど。他愛もない感じでね。

(中川剛)他愛もない会話をして。

(秋山竜次)回しっぱにして?

(中川剛)回しっぱ!

(中川礼二)72時間や(笑)。

(秋山竜次)新しいタイプの72時間ですね。

(中川剛)そこに、誰でも来ていいんですよ。やりたい人は。順番に入ってきて。

(秋山竜次)それ、すごくないですか? そのシステム。

72時間回しっぱなしドキュメンタリー

(中川剛)で、マスターとそこの店の人が2人おって。そこは決まっていて。あとは好きな芸人が好きなキャラで入ってきてもらって。

(中川礼二)そこはママとかマスターは個性とか、いらんの?

(中川剛)いらん。あんまり個性をつけちゃうと……。

(秋山竜次)お客さんとして、できる範囲のものが。

(中川剛)逆でもいい。店の人と変えてもいい。チェンジしても。

(秋山竜次)ああ、なるほど。手伝いも行けるしね。なんだったら。手伝いで入ってきて。マスターとかが「ちょっと病院に行かなきゃいけないから」とか。

(中川剛)病院(笑)。

(中川礼二)絶対に出てくるよね。病院に行った話。人間ドックの話(笑)。

(中川剛)それを僕はね、延々とやりたいのよね。1回。

(中川礼二)これ、でもいつかできるんちゃう?

(秋山竜次)それ、でもすごいっすよ。本当に回しっぱで……「中川家さんが72時間、あそこの喫茶店で回してるから。行きたいやつは行った方がいいぜ」って(笑)。

(中川剛)そうそう(笑)。もう、キャラで入ってきてもらって。

(秋山竜次)鉢合わせも別に鉢合わせでいいことにして。「いや、めっちゃこの時間、かぶったな」みたいになって。

(中川剛)全然いいですよ(笑)。

(中川礼二)秋山、友近……(笑)。

(中川剛)友近(笑)。

(中川礼二)最強や(笑)。

(秋山竜次)めちゃくちゃ楽しいじゃないですか(笑)。じいちゃん、ばあちゃんのちっちゃい声のしゃべりもできますしね(笑)。(小さい声で)「あんた、今、膝が……」「まあ、桜もあんた……」って。

(中川剛)声、ちっちゃ!

(秋山竜次)ちっちゃくて。で、終わり際もぬるっと終わるやつね。

(中川剛)そう、ぬるっと。ダラーッと。ふわーっと流れていくやつ。

(秋山竜次)「あれ? 今、会話終わったの? いいの? ちゃんと『バイバイ』とか言ってないけど?」って(笑)。

(中川剛)謎の袋を渡す、おばあちゃんからおばあちゃんって。

(秋山竜次)ありますね(笑)。あれ、なんですかね? 謎の袋(笑)。貰う側も理解してるっぽいですもんね。「これ」っつって。

(中川礼二)カウンターに私物を置いて。自分のものをね。

(秋山竜次)喫茶店、だいたい夕方ぐらいになるとその孫とかが宿題しているみたいなパターン、ありますよね? 「あれ、宿題してない?」って(笑)。

(中川剛)一番端っこで(笑)。その子供もほしいなー。

(秋山竜次)子供もいいっすね。

(中川礼二)なんか子供、食べながら勉強してるのかな?(笑)。

(秋山竜次)おじいちゃんがやっているかなにかで。あの喫茶店のタイプ、好きですね。重箱の……普通、今の飯屋とかだとあれですけどもたまにあるじゃないですか。

(中川剛)ランチ?

(秋山竜次)ランチで。

(中川剛)うわっ! 俺もあれ、好きや。

(中川礼二)お弁当タイプのね。

(中川剛)ああ、そうです。あれ、好きですね!

(中川礼二)俺もなんかでそれ、この間見ててんな。あの入れもんで(笑)。

(秋山竜次)あの入れ物(笑)。めちゃくちゃ豪華な感じ、しますもんね?(笑)。

(中川剛)わざわざあれに入れて。あれ、好きですね。

重箱に入っているタイプのランチ

(秋山竜次)鋭いきゅうりのスライスが入っているやつ(笑)。スパーン!って、もう藤岡弘さんが切ったんじゃないか?っていうような。だいたいあのタイプのって、鋭いきゅうり、入ってませんか?

(中川礼二)ちょっとでかめのな(笑)。

(秋山竜次)スパーン!って。

(中川剛)あと1/4のバナナとかね(笑)。

(秋山竜次)いいですねー(笑)。

(中川礼二)あれ、いらんよな(笑)。

(中川剛)あれはいらないよね(笑)。いやー、やりたいなー。

(中川礼二)固いプリンとかさ。

(秋山竜次)今、流行ってきてますけどね。

(中川剛)やりたい!

(秋山竜次)重箱タイプ、いいっすね。本当に(笑)。

(中川礼二)ほんまにこれ、できそうやね。

(秋山竜次)喫茶店、72時間は無理でしょう? 72時間って……24時間で十分でしょう? 72に寄せる必要はないんですよ(笑)。

(中川礼二)でもまた一緒の人が来るから(笑)。

(中川剛)朝、来た人が……とか(笑)。

(秋山竜次)えっ、2周め、あるんすか?(笑)。

(中川剛)あるある(笑)。

(中川礼二)ええねん。笑いとか、変なポイントとか一切いらん(笑)。

(秋山竜次)マジで普通にお茶をしにくるテンションじゃないですか。

(中川剛)全然、それでいいですね。ちっちゃい声でしゃべってほしいですけども。

(秋山竜次)回しっぱコントを。

(中川礼二)チャンスあったらやってみたいなと思いますけども。

<書き起こし終わり>

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