博多大吉 いつでも赤江珠緒が帰ってこれる場所・大吉ポッドキャストを語る

博多大吉 いつでも赤江珠緒が帰ってこれる場所・大吉ポッドキャストを語る たまむすび

博多大吉さんが2023年3月29日放送のTBSラジオ『たまむすび』水曜日最終回で自身にとっての『たまむすび』は自慢の仕事だったと話し、赤江さんがいつでも帰ってこれる場所として『大吉ポッドキャスト いったん、ここにいます!』を始めると話していました。

(博多大吉)僕ね、木曜から金曜もそうだし。月、火と聞かなかったのは、聞いちゃうとさ、「じゃあ竹山があれを言ったから、僕は言わなくていいか」とか、「山ちゃんがあれを言ったから、僕は違うこと言おう」とか。そういうのを考えながら、実はラジオをやっていたじゃない?

(赤江珠緒)今まで、流れでね、繋いでいく感じでしたからね。『たまむすび』ってね。

(博多大吉)でも、最後はもういいか。別に誰とかぶろうが、みたいな感じで。逆に聞かずに、山ちゃんのネットニュースだけ見ましたけどね。うん。どうしましょうかね?

(赤江珠緒)いや、知らんがな!(笑)。それこそ、知らんがな(笑)。

(博多大吉)うーん。じゃあ……僕もやっぱりね、最初からいるじゃないですか。僕、オープニングスタッフなんですよ。実は。山ちゃんと僕は。

(赤江珠緒)山ちゃんと大吉先生は練習回がね、2回だけあったんですけども。放送をしていない、エピソード0ね。それを大吉先生ともやらせていただきましたので。

(博多大吉)そこから11年かな? やらせていただいて。じゃあ、真面目に最後はやらしてください。本当に11年間、ありがとうございました。

(赤江珠緒)ありがとうございました。

(博多大吉)『たまむすび』はね、僕にとってはね、やっぱり自慢の仕事でしたよ。だって、日本に4人しかいないんですよ? 赤江珠緒さんのパートナーって。そのうちの1人をやれるっていうのはね、もう本当に……最初のうちはね、うまくいかないこともあって。もう今だから言うけど。僕、赤江さんの鉄板ネタ、あるじゃない? 「私が金さんと結婚したら、金珠緒になります」っていう。

(赤江珠緒)ああ、ABCの入社試験で言った話ね。

(博多大吉)それを僕、ひとつ面白いと思わないのね。

(赤江珠緒)フフフ(笑)。いや、私もだって別に、ネタでやったんじゃなくて。就職試験で話したことで、別に……(笑)。

(博多大吉)いや、ちろんお笑いって感性だから、人それぞれだけど。僕の中では「金玉で笑う」っていうことはないから。「うーん。これが決め球の方と、やるのか?」って。

(赤江珠緒)ああ、当時? その噂はもう伝わってたんですね。なるほど。

(博多大吉)「うーん。これ、大丈夫かな?」と思って。で、案の定、あんまりうまくいかなかったですけど。でもいつの間にかね、なんとなく番組が回るようになって、すごく楽しくて。毎週水曜日が。で、本当に自慢の仕事が……いつ頃からか、僕に自信をくれたんですね。「ああ、僕、結構やれるんだな」っていうのがあって。だから、うまいことそれで回りだしたんですよ。だから僕、この11年で一番タレントとして大化けしたのって、僕でしょう? どう考えても。

(赤江珠緒)大吉先生? もう本当に、あっという間にね、なんかね。

(博多大吉)みんな、すごい方ばっかりいた中で。

(赤江珠緒)どんどんとお仕事を増やされてね。たしかにね。

この11年でタレントとして大化けできた

(博多大吉)知名度、なかったけど。自分で言うのもなんですけどね。今、朝の顔をやってるんですよ。もう考えられない。信じられないんですけど。こうなれたのも、本当に赤江さんのおかげだし、出演者の皆さんのおかげだし、支えてくださったスタッフさんの皆さんのおかげだし。この放送を聞いてくれたリスナーのあなたのおかげだと思ってます。これがひとつでも欠けてたら、今の僕は生まれてないと思うので。本当に心から感謝しております。ありがとうございました。お世話になりました。

(赤江珠緒)ええっ? 先生、まだこれから2時間半、あるんですけど。ちょっと!(笑)。

(博多大吉)だからちょっとね、未来の話をすると……だから「番組が終わる」って聞いた時は、やっぱりショックでしたよ。だって、僕の中での自信とプライドが詰まった番組なんで。「この二つがなくなるんか」と思ったら、すごく「参ったな」っていう感じでしたけどでも。でも、赤江さんのね、「子育てと向き合いたい。人生見直したい」っていう言葉の前ではね、何も言うことはないし。で、これを言うと嫌がるかもしれないけど。あんまり体調もさ、そこまで万全じゃない日も多かったでしょう?

(赤江珠緒)まあ、そうですね。正直ね、高齢出産だったもんで。免疫がガタ落ちで。で、なんか元気にしゃべってるので、「赤江さんの健康の秘訣を教えてください」みたいな、雑誌の依頼とかありましたけど。「ごめんなさい。全然元気じゃないです……」みたいな(笑)。

(博多大吉)だからね、リスナーさんには一切、悟られないように頑張ってらっしゃったけど。なんかほら、赤江さんの肩口からさ、サロンパスみたいなんがペロンって出るっていうのが、最初のうちは珍しかったけど。だんだん、なんかもうそれが当たり前になってきていて。

(赤江珠緒)そうですね。首が回らないとかね。なんかちょっと本当、いろいろとね、ガタがきてしまったっていうのはたしかに後半、ありましたね。

(博多大吉)だからそれを見てたんで。本当、体調もあれだろうしね。もうこれはしょうがないな。僕が寂しいとか、残念とか言ってる場合じゃないなと思いましたけど。ただ、こうも思ったんですよ。赤江さんってさ、ほら。今回、番組を終えるっていう決断をされましたけど。辞めたくて辞めるわけじゃないじゃない?

(赤江珠緒)そうなんですよ。本当にもう、大好きな場所だし、居場所だし。皆さんにこんなにいろいろ言っていただいて。あのね、うちの親がね、「ここ1ヶ月ぐらい、我が子が皆さんから受けてる言葉がすごい。だからちょっと同録をもらえないか?」みたいなことを急に言いだして。やっぱり、なんか嬉しいんでしょうね。子供がそんな風に、こんなにね、過分な言葉をいただいて。リスナーさんからも、そしてパートナーの皆さんからも、そして関係者の皆さんからもいろいろいただいてるっていうのが本当に嬉しいみたいで。

(博多大吉)そう。だから赤江さんが73とか64で「辞めます」やったら僕も何も思わないですけど。たぶんもう「5.1:4.9」以上の、もう誤差の範囲で番組を辞めるって決めたと思ってるんですね。だからそこからはもう、「私は辞めるんだ、辞めるんだ」ってたぶん赤江さん、思っていらっしゃって。今日まで走ってきたし。だから今は、たぶん今日の放送と明日をどうやって閉じるかっていうので頭がいっぱいで、他のことは考えられない状態でしょう?

(赤江珠緒)さすが、お見通しですな(笑)。

(博多大吉)私はもう、俯瞰で見てますんで。その時に、まあいいよ。別にそのままね、みんなで送り出すけど。将来ね、赤江さんがふとした時に、やっぱり『たまむすび』を懐かしむ時って絶対来ると思っていて。

(赤江珠緒)いや、来ますよ。もう、たぶん4月には(笑)。「あれ? 行かなきゃいけないんじゃないかな?」みたいに思うと思いますよ。そりゃ(笑)。

(博多大吉)しばらくお子さんと向き合って、自分の人生を見直して、いろんなことやるけど。いつかのタイミングで「もう1回、リスナーさんの前でしゃべりたいな」とか、「リスナーさんのメール、読みたいな」とか。僕、そういう日が来ると思っていて。でも番組って終わっちゃうと、その場がなくなるから。だから僕、「10年後にやるって決めて、辞めたらどうですか?」って提案したんですね。

そしたらもう、すごくリスナーさんが喜んでくれて。「よく言った!」みたいなこともたくさん、お手紙もメールもいただいたし。Twitterでもたくさんつぶやいてくれていたのを目にしましたし。スタッフさんもみんな喜んでさ。中野くんなんか、次の後番組をやらなきゃいけないのに。『たまむすび』のポストカードだとかって言って、2033年のカレンダーを作ってきたりとかさ。それを全部目にした時に、「なに? みんな同じ気持ちなの?」って思ったんです。

「10年後、やろう」って言って、「大吉、何を言ってるんだ?」って言われるかなと思ったから。「ああ、みんな気持ちは一緒だけど、やり方とかがわかんないんだな」というか。リスナーさんなんか特にね、どうしていいかわかんないみたいな方が多いのかなって思ったので、私は腹をくくったんですよ。「じゃあ、もう僕がやりますよ」ということで、ポッドキャストをやらせていただきます。

(赤江珠緒)それこそ大吉先生、今もう超売れっ子の先生がポッドキャストのお仕事って、正直なかなかハードルが高かったと思うんですよね。

『たまむすび』の火を絶やさない

(博多大吉)でもね、赤江さんがいつでもふらっと遊びに来れるような場所は作ってておくこと。それが僕ができる恩返しなのかなと思ったので。まあザッと告知しますけど。来週、収録して再来週ぐらいから配信するのかな? 『大吉ポッドキャスト いったん、ここにいます!』は後番組のね、『こねくと』さんの邪魔をする気は毛頭なくて。僕の勝手な意見ですけど。よかったら、一緒に連携しながら、『たまむすび』の火をなんとか消さずにやっていこうかなと思ってるので。

僕以外に、たとえばブルボンさんとか、伊沢くんとか、とに~くんとか、一之輔さんにはもちろん出てもらいますし。頃合いを見て、竹山、山ちゃん、礼央さん、外山さん、玉さんにも声かけさせてもらうし。出てもらえるかは本当にわかんないですけど。瀧さんにも声はちゃんとかけます。

(赤江珠緒)おおーっ!

(博多大吉)なので、そういう感じでリスナーさんと……今、リスナーさんね。聞いてくれてる方と一緒に、赤江さんが戻ってくる場所を僕は作ってますので。春以降、何かありましたらということで。私からはプレゼントがないんですけど。僕も山ちゃんと似たようなことになりますけど。

(赤江珠緒)なんですか? ポッドキャストがもう何よりの……。

(博多大吉)だから、僕からのプレゼントはそのポッドキャストという場所ですし。赤江さんに最初にオファーを出させてもらいますね。これ。

(赤江珠緒)これ、何ですか?

(博多大吉)間に合わなかったんで、あれなんですけど。このカードを持ってる人は、『大吉ポッドキャスト』が終わるまで、いつ来てもいいです。いつでも来てください。

(赤江珠緒)アハハハハハハハハッ! 永久パスみたいなもんですか? でもこれ、ちょっと『THE MANZAI2014』って書いてある(笑)。。ちょっと待ってください? 日清食品さんの「どん兵衛渋谷駅 1年間食べ放題」って……使用期限が2015年10月14日ですけど?(笑)。

(博多大吉)はい。期限切れのカードで。

(赤江珠緒)このカードを? いいんですか?

(博多大吉)こんなんしか、なかったんですよ。あとはもうね、使用済みのクレジットカードとか、僕の個人情報が載ってるカードしかなかったんで。まあ、いろんな意味を込めて、それをお渡しておきますんで。なのでいろいろ長々としゃべらせてもらいましたけど。聞いている皆さん、私がポッドキャストで、皆さんの思いを全部引き継ぎますんで、ご協力ください。全部、作ります。皆さんと。

(赤江珠緒)うわー。もうこれ、どうするんですか? 先生。これから2時間半以上あるっていうのに……。でもね、本当にね、なんだろうな? お手紙、全部届けてもらってるんですけど。読みきれてないぐらい、たくさんいただいていて。本当にいろんな形で、いろんな皆さんがね、それぞれ本当にいろんな場所で、いろんな状況で聞いてくださってるっていうのをわかったり、想像してるつもりでしたけど。なんか想像以上に、こんな番組を支えにしてくださった方がいたんだなっていうのを改めて思いましたね。

(博多大吉)だからもうこの前、ゲストに来ていただいた甲本ヒロトさんがおっしゃってたじゃないですか。「死ぬわけじゃないんだし。また会えばいいんだよ」って。本当にその通りで。会いたくなったら、会えばいいじゃないですか。その場所はちゃんと作ってますので。ちゃんと安心して、4月からの新生活をがんばってください。私からは以上でございます。

(赤江珠緒)ありがとうございます。いや、もう本当に胸いっぱいでございますが。じゃあ、今週はですね、パートナーの皆さんに選曲していただいております。では、大吉先生、お願いします。

(博多大吉)はい。私が選びましたのは福山雅治さんの『零 -ZERO-』。

福山雅治『零 -ZERO-』

(赤江珠緒)お送りした曲は……。

(博多大吉)福山雅治さんで『零 -ZERO-』です。だから『たまむすび』が復活する可能性はゼロでしょうけど、私は諦めないよというメッセージをガラにもなく込めさせていただきました。ゼロの可能性を、みんなでこれから探していきたいと思います。

(赤江珠緒)もうちょっと、グッと来すぎて……。

(博多大吉)そのためにワカマツさん、呼んでるんだからね? 後ほど、お願いします(笑)。

(赤江珠緒)本当に今日ね、大吉先生と「鍋つゆ戻し問題、しましたな」とかね、「タオルカリカリ問題、話しましたな」とかね、「大吉先生が屋上で乗った自転車が変だったな」とかね、そんなこと思い出してたんですけども。全部吹っ飛びまして。ちょっと「ああっ!」って思いましたけど。今、ちょっとグッと来ていたんですけども。なんか、また奇跡的にね、スタジオにテレビのモニターが並んでいて……(笑)。

(博多大吉)もう、そういうところよ、山ちゃん! なんで今日、『徹子の部屋』に出てるの?

(赤江珠緒)この真裏の『徹子の部屋』で(笑)。

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