オードリー若林 亡き父に東京ドーム・ラジオイベント開催を報告したかった話

オードリー若林 ティモンディ前田とWBC日本VSイタリア戦を見に行った話 オードリーのオールナイトニッポン

オードリー若林さんが2023年3月18日放送のニッポン放送『オードリーのオールナイトニッポン』の生放送の中で、亡き父に東京ドームでラジオイベントの開催が決定したことを報告したかったと話していました。

(若林正恭)でもやっぱりCMに行って、ふとなんか冷静になると、本当にここにいる……3塁ベンチに座ってるっていうことが、本当に胸がいっぱいになってきちゃって。親父の遺影、持ってくればよかったなと思って。

(春日俊彰)今日?(笑)。

(若林正恭)「一緒に歩きたかったな」と思って。骨壷、持ってくればよかったなって(笑)。

(春日俊彰)いやいや、ちょっと勘弁してもらえるかな? こっちもさ、しんみりしちゃうからさ(笑)。「おいっ!」とも言えないし。

(若林正恭)骨壷持って、ベースランニングしたかったなって(笑)。

(春日俊彰)いやいや、危ないわ! ヒヤヒヤするわ! どうすんのよ? セカンドをすぎたあたりでぶちまけちゃったらさ(笑)。

(若林正恭)このギャグ、ダメかもしれないけど。あの白いラインのところに遺骨をまこうかなって……(笑)。

(春日俊彰)ダメだろうよ!

骨壷を持ってベースランニングしたかった

(若林正恭)フハハハハハハハハッ! さすがにダメだよな(笑)。

(春日俊彰)ダメよ(笑)。ジャイアンツの選手もやりづらくなるじゃない?

(若林正恭)今のは冗談です(笑)。

(春日俊彰)それはわかっているよ。

(若林正恭)一応、言っておかないとね。こういう時代なんで。

(春日俊彰)わかっているけども。それぐらいね。

(若林正恭)でも胸が本当に……やっぱり東京のね人間からしたら一番、近くて遠い場所っていうか。このフィールドがさ。

(春日俊彰)いやいや、そうよ。

(若林正恭)「野球選手になりたいな」というところから、「なれなかったな」っていうところがあってね。

(春日俊彰)そこにいるっていうね。

(若林正恭)どういう気持ちで日向坂の子たち、ここに立ってたのかな? 野球……巨人ファンの子も結構多かったもんね。日向坂って。

(春日俊彰)ああ、だからキャプテンとかは感慨深い……。

(若林正恭)あっただろうな。なんか、やったよな。企画で。ドームの歴史を振り返ろうみたいな。

(春日俊彰)やった、やった。だから富田くんとかさ、あれやってたんじゃない? ちびっこの頃に、応援のさ。

(若林正恭)じゃあ、それでフィールドに降りているんだ。なんか、なんつーの? すごいバーッとリフトで上がっていくみたいな。エレベーターみたいな。すごい高い位置まで行っていたじゃん? ライブ中に。あんなの、春日もやれば?

(春日俊彰)うわー、やりたいね! それもやりたいし。あと、ホームランも打ちたいな!

(若林正恭)お前、もう野球やろうとしてんじゃん(笑)。

(春日俊彰)ホームラン……ちょっと亀梨くんとかぶるけど。ホームランプロジェクト、立ち上げない? 今から1年。

(若林正恭)まず亀梨くんとかぶらないし。お前がホームラン目指しても(笑)。

(春日俊彰)いや、完全にかぶっちゃうけど。やっていたじゃん。『Going!』でホームランプロジェクト。

(若林正恭)本当、このテンションでやってほしいよね。ちゃんとボケとツッコミになっていたもん(笑)。今、俺ラジオで感じたことない感触だったわ。

(春日俊彰)10年以上もやって?

(若林正恭)お前、本当にさぼってたんだな! ドームのフィールドを歩いて気づいたけど。

(春日俊彰)そんなことが今、判明してしまうなんて(笑)。

(若林正恭)このマイクで殴ってやろうかと思ったよ。大島渚ね。

(春日俊彰)野坂昭如先生と大島監督じゃないんだから(笑)。

(若林正恭)もはや、ドームも関係ないよ(笑)。ただ昔の話をしてるけど(笑)。プロレスの思い出もあるしな。棚橋さんとオカダ・カズチカ選手。見たな。すごいいい席で。

(春日俊彰)本当よ。だからライブもやって。マイク・タイソンだってやっているんだからさ。

(若林正恭)まっすー、NEWSのライブも見に来たな。今より人数多い時だったけど。隣『every.』のチームで。うるさかったな、ライブ中。

(春日俊彰)そんな言い方、ないじゃん(笑)。

(若林正恭)いや、思い出がやっぱりあるじゃない?

(春日俊彰)いや、あるある。本当に。東京ドームでやるっつったら、そういえばミッキー・ロークもボクシング、やってたなー。ネコパンチ。ミッキー・ロークと並んだんだよ? オードリーが。あのミッキー・ロークと。ネコパンチの。

(若林正恭)それはなんか考えにくいな。後に映画『レスラー』でね、賞を総なめにしてたけどね(笑)。話がおじさんすぎるよ! 桜庭とな、ホイス・グレイシーも。

(春日俊彰)あれも東京ドームだっけ?

(若林正恭)あの真ん中へんで腕決めながら、桜庭がニヤッと笑ったんだよ。

(春日俊彰)そうかね。だからそうそうたる、ビッグイベントが東京ドームで行われているのよ。

(若林正恭)日ハムと……そうだな。あれ、オリックスになりたての頃だな。まだブーマーがいた頃だよ。見に来たこともあったりね。野茂も見て、イチローも見た場所にですよ。この間のWBCもですよ。

(春日俊彰)本当よ。一昨日、ここでさ。

(若林正恭)でもとにかく、春日さんがこんだけしゃべってくれて俺はもう、それだけ嬉しいわ。

(春日俊彰)いやいや、それはもう本当に……。

(若林正恭)あとは本当に問題だけは起こさないように。1年間。それだけは……それは怖いからさ。

(春日俊彰)いや、もちろん。

(若林正恭)逆に「プレッシャーになって」っていうのがあるから(笑)。

(春日俊彰)フハハハハハハハハッ!

春日の不祥事リスク

(若林正恭)でも逆に一切、テレビに出れなくなった方が、客は入るのかな? あんまり見れなくなって。でも埋めるためだったら、やるかもしれないよな。どんな手も、使うかもしれない。これから(笑)。

(春日俊彰)そんな状況になった春日を、ニッポン放送だけは出してくれるからね(笑)。

(若林正恭)これから近づいてくると、おかしくなってきてさ。電車の中とかで急に立ち上がって「来てくださいっ!」とか、言っちゃうようになっちゃうかもしれないよ(笑)。なんか、プレッシャーに耐えられなくて(笑)。

(春日俊彰)フハハハハハハハハッ! いや、そうだね(笑)。

<書き起こしおわり>

オードリー若林 東京ドームラジオイベント開催を春日に伝える
オードリー若林さんが2023年3月18日放送のニッポン放送『オードリーのオールナイトニッポン』の生放送の中で、番組のイベントを東京ドームで開催することが決定したことを春日さんに伝えていました。
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