佐久間宣行 結婚生活で気をつけなければいけないことを語る

星野源と佐久間宣行 ラジオトークの「盛り」を語る 星野源のオールナイトニッポン

佐久間宣行さんが2023年2月14日放送のニッポン放送『星野源のオールナイトニッポン』の中でリスナーからの質問に回答。結婚生活を送る中で気をつけなければいけないことについて話していました。

(星野源)さあ、まだ佐久間さんに質問、あるんでいろいろ読んでいきたいと思います。質問というか、相談みたいなのもありますけども。「本日2月14日に3年間、お付き合いした彼女にプロポーズしました」。おめでとうございます。

(佐久間宣行)おめでとうございます。

(星野源)「2人で源さんが作る音楽を聞き、佐久間さんが作る番組を見ることが共通の趣味で。そしてラジオを聞いて笑い合って、約1年半の同棲生活を送ってきました。前からこの日にプロポーズするぞと決めており、そこにお二人がラジオで共演するとのお知らせが。これは何かの運命だと勝手に思っています。そこで佐久間さんにお伺いしたいんですが、結婚当初の注意点やアドバイスです」。フハハハハハハハハッ! 「ラジオでお二人の家庭が垣間見える瞬間が大好きで、私もお二人のような素敵な家庭を築き上げたいと思っています。ぜひ、よろしくお願いします」ということで。結婚当初……。

(佐久間宣行)結婚当初……いや、結婚当初は大丈夫なんですよ。逆に。愛情と新鮮さがあるので。それが生活に徐々に変わってくる時に、お互いの事情があるじゃないですか。仕事と。そうすると、お互いが言い訳ができちゃうんですよ。「俺、ここで仕事が忙しいから」とか。その時でも、絶対に守らなきゃいけないルール……要は「家事はここをする」とか。

その最低限のルールだけは、どんなに言い訳があってもやるっていうものを作っておかないと、その仕組み……夫婦生活を円滑にする守り事だけは作っておかないと、お互いがずっと寄りかかりすぎて。「なんで自分ばっかり……」がどっちかが常にある状態になっちゃう。まあ、なっちゃうんですけど、その時でも、そのルールだけは1個か2個、守ろうっていう風にした方が、たぶんすり減らないで済むと思いますね。

どんなに大変な時でも、決めた最低限のルールは守る

(星野源)特に佐久間さんは奥さんも同じテレビ局で働かれていたから。なんか、「いろいろ事情はわかってもらえるだろう」みたいな気持ちも、どうしても生まれそうですよね。

(佐久間宣行)そうそう。まあ、今でも生まれてるし、なんかこんな風に話してると「全然できてないじゃん、あなた」って……。

(星野源)フハハハハハハハハッ!

(佐久間宣行)両刃で来るんですけども。

(星野源)ラジオトラップ、ありますよね(笑)。

(佐久間宣行)ラジオトラップがあるので。これはあんまり言えないんですけども。まあ、最近のラジオトラップは本人が聞くんじゃなくて、ママ友が聞くっていうラジオトラップがあるんで(笑)。

(星野源)アハハハハハハハハッ! それ、ありそう(笑)。

ママ友ラジオトラップ

(佐久間宣行)やっぱり星野さんのラジオで言ったことは、違う時のママ友が「なんかすごい家事の分担について語っていたよ?」とか(笑)。

(星野源)危ない、危ない(笑)。

(佐久間宣行)なので、あれなんですけど。まあ、でもそうですね。

(星野源)いや、でもたしかに。佐久間さんのラジオ、絶対に奥さんもですけども、それこそママ友さんとかも、絶対に……自分だったら聞くだろうなと思うんですよ。自分の友達の旦那さんとか、そういう方がラジオをやってて。で、話題にもなってて、みたいなので聞くと思うんですよ。だから、ラジオトラップとか、ありそうだなっていつも、聞きながら思ってるんですけども。

(佐久間宣行)妻は聞かないんですよ。基本的には。「聞かない」っていうテイを守ってくれてるのかもしんないですけど。「聞かないよ」っていう風に言ってくれてるんで。それはわかんないですけど。

(星野源)まあ、そこを気にしないでしゃべれるっていう、その気持ち作りをしてくれているんですね。

(佐久間宣行)そう。それをしてくれているので、ありがたいんですけども。たまに、娘の友達がヘビーリスナーなんで……(笑)。

(星野源)いや、絶対にそうだと思うんですよ。高校生で、しかもやっぱり2部って、ティーンの時間でもあると思うので。しかも、娘さんの話とかも結構されるじゃないですか。素敵な話が多いから。そうですか。だそうです。じゃあ、もうプロポーズは成功したってことですよね? 素敵な家庭をぜひ、築いてください。

<書き起こしおわり>

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