海原やすよともこ・中川家 大阪人の声かけ文化を語る

東野幸治 中川家と海原やすよともこを語る オールナイトニッポン

海原やすよともこと中川家が2023年2月10日放送のニッポン放送『中川家と海原やすよ ともこのオールナイトニッポンGOLD』の中で大阪と東京についてトーク。大阪の人の他人に気軽に声をかける文化について、話していました。

(中川礼二)続いて。大阪府大阪市の方。「東京は知らんおばちゃんに話しかけられないと思います。しかし大阪ではスーパーの袋を両手に持って行ったら『自転車に乗せて家まで行ったろか?』とか言うおばちゃんやエレベーターがいっぱいそうだったので、大きいキャリーを持って階段を上っていたら、『エレベーター、乗ればいいのに』と話しかけられたり。みんな、コミュ力が高いですよ」っていう。

(海原やすよ)たしかに。

(中川剛)声はかけるか。

(海原やすよ)かけるかも。

(海原ともこ)東京、かけない?

(中川剛)いやー、かけへんなー。今日、ほんまにさっきの話やねんけど。喫茶店で俺、「さぶーっ」言うて入っていったら「寒いよなー」って後ろから言われて(笑)。

(一同)フハハハハハハハハッ!

(海原やすよ)言われたん?(笑)。

(中川剛)おばちゃんに言われた(笑)。

(海原ともこ)ええっ? それ、普通じゃないの? それ、大阪は言うと思う。

(中川剛)俺、話しかけてへんで?

(海原やすよ)わかってる。だから、独り言やろ?

(海原ともこ)聞こえちゃったからやろうな。そのお母さんは。

(海原やすよ)なんか言うてあげや(笑)。

独り言に返答する

(海原ともこ)そういうの、あるよね。スーパーとかで「えっ? このお醤油、パッケージ変わってる」ってちっちゃい声で言った時に「ああ、これちょっと前に変わったよ」って(笑)。

(一同)フハハハハハハハハッ!

(海原ともこ)独り言じゃなくなるのよね(笑)。

(中川礼二)入っていくんよね。

(海原ともこ)なんかこう、意識なく自然に入っちゃうんかな?

(海原やすよ)どうした? 「寒いよね」って言われて。

(中川剛)「あっ、寒いですよねー」って。しゃべったよな。会話になんねんな。

(海原やすよ)ねえ。会話になるよね。たしかに。ほっとかれへんのかな? 聞こえちゃうと。

(中川礼二)子供を見た時とかによう声をかけられるのは大阪やね。おばちゃん。エレベーターとかで。東京やったらそんな、ないけどね。「かわいらしい。今、いくつ?」とか絶対に言うやん?

(海原ともこ)東京はないの?

(中川礼二)ない。

(海原ともこ)へー! 声かけたらあかんの?

(中川礼二)いや、あかんことはないんやろうけど。赤ちゃんを見てもちょっと目でニコッとするぐらい。前、大阪で子供をベビーカーで連れてる時におばちゃんも「いやー、この子、もう眠そうやな」って(笑)。「なんでそんなこと、言うてくるんやろう? 別にええやんか。そんなこと言わんでも……」って(笑)。笑うてまうねんけどね。やっぱりそうやって……。

(海原やすよ)なんなんやろうなー?

赤ちゃんや子供に声をかける

(海原ともこ)言葉の量は……言ってたよね。関西の人はすごく頭の中に浮かぶ言葉の数が多いと思う。男性と女性でも、言葉数はちゃうと思うけど。より、それでも比較的多いと思う。こう、出さないとストレスになるんちゃう?

(中川剛)ああ、なるほどね。いっぱいいっぱいになってきてな。頭で。

(海原ともこ)それで、出ちゃう。最近、ちゃんと言うとるもんな。やすよは、若手の人とかにも。「あの、私らめちゃくちゃしゃべってるなと思ってるかもしれへんけど、もうストッパーがバカになってるから。『止まる』って期待せんといてや」って(笑)。

(一同)フハハハハハハハハッ!

(中川礼二)ああ、最初に言うねや(笑)。

(海原ともこ)そう。「しゃべりかけるから」って(笑)。

(中川礼二)告知しとくねんな(笑)。

<書き起こしおわり>

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