東野幸治『THE SECOND』出場者の顔ぶれを語る

東野幸治『THE SECOND』出場者の顔ぶれを語る 東野幸治のホンモノラジオ

東野幸治さんが2023年2月3日放送のABCラジオ『東野幸治のホンモノラジオ』の中で芸歴15年以上の芸人たちが出場する漫才大会『THE SECOND』の出場者の顔ぶれについて話していました。

(東野幸治)『THE SECOND』にシャンプーハットが出るそうです。びっくりしました。ただただ、びっくりしました。『東野幸治のホンモノラジオ』。どうも、こんばんは。東野幸治でございます。今夜も1時間、よろしくお願いします。『THE SECOND』の方もですね、だから130組超えぐらいですか? なんかもう、メンバーが決まりまして。その中で誰が出るのかな?ってやっぱり、気になるじゃないですか。その中に本当、テンダラーさんとかもいて。

「ああ、テンダラーが出るねや」とか「スピードワゴンが出るねや。すごいな」っていう。その中に……「さ」行の「し」の欄に「シャンプーハット」ってあったから。「うわっ、すげえな。こいちゃんとてつじ」って思って。本当に尊敬に値する感じでございますけど。

シャンプーハットも出場

(東野幸治)もうすぐ、だから発表されるんですかね。審査というか、どのようにして勝ち残っていくか、みたいな。だから一番最初が一番キツいかも、わかんないですよ。一気にドドドドッて……だからM-1グランプリみたいになんか1回戦、2回戦、3回戦、準々決勝、準決勝、決勝っていうような感じでやるんですけども。

やっぱり、そのベテランの、なかなかの名前の知れた手練れたちが集まる中、一気にゴソッとまず最初に、言うたら言い方は悪いですけど。「残念でした」って。もうちょっと言い方悪いと「不合格でした」って(笑)。どうやろ? 「セカンドじゃなかったですね」って(笑)。

(渡辺あつむ)「無理や」って(笑)。

(東野幸治)わかんないけど。だって、みんな出てくれるから。たくさんの方が出てくれて。一気にガサガサガサガサッて、なんとなくですけども一気に5分の1とか、6分の1ぐらいになると思うんです。つまり、6組の中の1組じゃないですか。なかなかなことが……だから第1回の終わった日から1週間ぐらい、西と東の繁華街で暴れますよ(笑)。

その中で、そこから勝ち上がってきて一体どうなるか?っていうのが、なんか5月ぐらいの、どこか日に生放送で4時間ぐらいするとか言っているんで。一体どうなるか、わかりませんけれども。とにかくエントリーする人はエントリーしたということでございますから。いや、だから本当にメッセンジャーとか、出えへんのかな? とか。パラちゃんに……。

(渡辺あつむ)いやいや、あいはらさん、来られた時に「たぶん東野さんに『出えへんの?』って聞かれるんちゃうか?」って予想してましたけど。言いましたね(笑)。

(東野幸治)いや、結局、言おうと思ったけど。やっぱりえらいもんで、俺は人がええんかな? 顔を見たら、言われへんかった(笑)。「うん?」っていう顔をされるからさ(笑)。で、黒田も黒田でそんなのに、もう言うたら相方さんもね、やっぱりキャリアもあるし。言うたら、一緒に共に戦うっていうのに対して、スピードワゴンの小沢さんとかは「勝ち負けじゃないし。好きな漫才ができる」みたいなこともね、おっしゃってるのはチラッと見ましたけども。

やっぱり、徳を積んでるというか、素敵な人やなとか思いながら。だから一体どうなっていくのか? みんなの心の気持ちをね、全部大会が終わって、3ヶ月ぐらいしたら、最初に落ちた人を1人か2人ぐらい呼んで、ご飯を食べに行きたいです(笑)。全てが終わってから(笑)。

(渡辺あつむ)黒いですねー(笑)。

落ちた芸人の話を聞きたい

(東野幸治)いや、わかる? 「どう思ってるんやろう」とか「どういう思いで、最初出て。手応えがあったのか、なかったのか。結果を聞いた時に、どう思ったのか?」とか。全員に聞いて、1冊の本を出そうかな(笑)。わかりませんけれども。でも、いろんな方がちょっとね、『THE SECOND』。言うたら中堅からベテランの漫才師の皆さんが戦うっていうことで。トーナメントになっていきますんで。果たして一体、誰が優勝するのか?

漫才ファンからすると、ほぼほぼ言うたら3ヶ月ぐらい、それでずっと楽しめるし。トーナメントもどの段階でトーナメントみたいなもんになるのか? たぶん、そろそろ発表すると思うんで。それ見るだけでも楽しいですし。『グラップラー刃牙』の地下トーナメントもメンツを見てるだけで楽しかったりとか。「これ、どうなるんやろう?」みたいなんもありましたから。それを見てるだけでも楽しいと思うんですけど。お笑い芸人をやってると、そういういいことばかりじゃなくて。ちょっと大山英雄さん情報なんですけれども……。

<書き起こしおわり>

東野幸治『THE SECOND』結成16年目以降の芸人の賞レースを語る
東野幸治さんが2022年12月23日放送のABCラジオ『東野幸治のホンモノラジオ』の中で16年目以降の芸人が参加する新たなお笑い賞レース『THE SECOND』についてトーク。司会を引き受けた理由などについて話していました。
タイトルとURLをコピーしました