東野幸治『ベイビーわるきゅーれ 2ベイビー』を語る

東野幸治『ベイビーわるきゅーれ 2ベイビー』を語る 東野幸治のホンモノラジオ

東野幸治さんが2023年4月28日放送のABCラジオ『東野幸治のホンモノラジオ』の中で映画『ベイビーわるきゅーれ 2ベイビー』を見た話をしていました。

(東野幸治)やっと見てきました。『ベイビーわるきゅーれ 2ベイビー』。やっと、見てきました。間に合いました。お客さん、そこそこ入ってました。東野幸治の本物ラジオホンモノラジオ!

(中略)

(東野幸治)いや、なんとか間に合いましたよ。本当に。ほんでなんか、ガラガラかな思ったんですよ。新宿に見に行って。そしたら、そこそこ入ってらっしゃるし。で、見て本当に面白くて。なおかつ、いい具合に……だから1がヒットして。どっちかって言ったら低予算の部類に入る映画で。でもアクションが本格的で面白いってなって。それで2になった時の非常に危険な香りというか。なんか、急に大御所俳優が来たりとか。ありますよね? なんか急に高ランクが高い人が……(笑)。

(渡辺あつむ)いや、いいんですよ? それもいいんですけども。

(東野幸治)いや、それもいいんですけども。それの心配をちょっとしていたんですよ。なんか、その敵のボスキャラみたいなのが……(笑)。いや、わからんけども。強めの人が来られたら、かなわんなみたいな。よくあるじゃないですか。言った人気ある深夜番組とか、地方ローカルの人気がバーン!って出た番組が東京で、全国ネットで2時間の特番をするってなった時。

ファンからすると「あのまんまのやつを見たい」っていうのに、急に、たとえばかっちゃんがおったりとか(笑)。いや、わからんよ。かっちゃんは別に呼ばれて行っているだけやから。でも、かっちゃんが行ったりとかね。なんか俺がおったりとか。なんか、空気が乱れるというか、気流が乱れるのをすごい嫌がるコアなファンもいらっしゃって。そのファンからすると、そっち側の……今回は俺、そっちの立場で。「大丈夫かな?」と思ったら、まんまほぼほぼ変わらない感じで。

前作とまんま、ほぼほぼ変わらない

(東野幸治)濱田龍臣くんっていう、子役をしていた、髪にウェーブがかかった男の子がちょっと大きなって。で、ちょっと言うたら今回の敵役みたいな。2人いてるうちの1人で熱演してるぐらいで。その横の方なんて、おそらくもう「アクション15年。やっと掴んだこのチャンス!」みたいな感じで、なんか世界観も変わらず。人も変わらず。相変わらずラバーガールの眼鏡も出てるし。いやー、よかったな!って思って。もう、満足です。本当に満足で面白かったし。あれを見るとね、あつむくんも、なんかピストルもほしくなったりとか。カシャカシャッ!って、したくならない?(笑)。

(渡辺あつむ)いや、まあ僕もそっちの部類の人間ですから。わかります。はい。

(東野幸治)いや、だからほんまにちょっと一緒にね、ガンショップじゃないけど。エアガンじゃないけども。買ってちょっとね、なんかゲームしに行きたくなるよね。あるじゃないですか。

(渡辺あつむ)撃つというより、あのカートリッジの交換を早くするみたいなの、やりたいですね(笑)。

(東野幸治)俺がやりたいのは、あのピストルを横向きに撃つっていう(笑)。あと、言うたらメイドカフェの格好で横向きに撃つとか。そういうのをやりたいなって言いながら、お客さんも所々ちゃんと笑ってるし。なんか、「ああ、こんな風にやんねんな」とか「ああ、今回はこの人をえらいフィーチャーするねんな」とかいうのもありますから。もしもね、まだ見てない方がいたら、U-NEXTで1を見て。その後に映画、ゴールデンウイーク中にぜひぜひ、行ってほしいなと思います。

『ベイビーわるきゅーれ 2ベイビー』予告

<書き起こしおわり>

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