甲本ヒロト 冬の交通機関の暖房効きすぎ問題を語る

甲本ヒロト バイクと虫と『タイムボカン』を語る たまむすび

甲本ヒロトさんが2023年1月18日放送のTBSラジオ『たまむすび』にゲスト出演。リスナーからのモヤモヤ質問「冬の電車で暖房が効きすぎて汗をかいて仕方がありません」に対して回答をしていました。

(博多大吉)では、こちら。埼玉県の30歳・男性の方です。「皆さん、こんにちは。汗っかきの私がこの時期モヤモヤすることなのですが、なぜ電車は暖房を効かせるのでしょうか? 外へ出るためみんな厚着をし、寒さ対策をしています。しかし電車に乗って暖房が効いていると、寒い外に合わせた服装の私は汗をかいて仕方がありません。電車の乗り降りのたびに上着を脱ぐのも正直面倒ですし、満員電車だと脱ぐことすらできません。電車で1人、汗だくになっているのが恥ずかしいです。寒い地方の電車では同じような理由で暖房をつけるのをやめたというニュースを見た覚えがあります。SDGsだ、省エネだ、ウォームビズだと言っているのならば、電車の暖房を切ってはどうかと思います。どうかこのモヤモヤをお焚き上げください」。

(赤江珠緒)たしかにちょっと暑いっていう時、ありますもんね。

(博多大吉)異常な温度になってる時、ありますけど。甲本さん、電車は?

(甲本ヒロト)乗りますよ。それで僕、思ったのはこれ、夏も同じことで。暑いから、薄着で出かけるわけですよ。もうそれこそ、パンツ一丁にタンクトップでプラッと……みたいなね。

(赤江珠緒)もうちょっと着ていただいた方が……(笑)。

(博多大吉)ますます、話しかけられなくなります(笑)。

(甲本ヒロト)一応、ギリギリ大丈夫なところまで薄着するじゃないですか。夏は。それなのに、電車やタクシーで乗った時にキーンと冷えていると……冬は、脱げますよ。でも、夏は服を持ってないじゃないですか。これ、同じことです。だからこれは、モヤモヤします。して当然です。解決しない!

(博多大吉)えっ、解決しない?(笑)。これは、解決しない案件だ?

(赤江珠緒)アハハハハハハハハッ!

(甲本ヒロト)うん。

解決しない案件

(博多大吉)これは交通会社……電車の会社とかが考えることだから。今、私に言われましてもって?

(甲本ヒロト)そうです。

(博多大吉)だから年中、同じようなことは……特に夏は思っているよと。

(甲本ヒロト)で、特にね、タクシーの運転手さんって、きっちりスーツみたいなのを着て運転なさっているから。それは冷房を効かされますよ。だから彼らもタンクトップにパンツ一丁でいいんですよ。

(赤江珠緒)そうですよね。本来ね。

(甲本ヒロト)窓をガーッと開けて。そんな感じ。

(赤江珠緒)だって街の人と同じ格好をしないとね。

(甲本ヒロト)おかしいよね。

(博多大吉)ドライバーさんは暑いかもしれないけどね、我々はちょっと寒く感じたりとかするし。

(甲本ヒロト)モヤモヤしたな。でも、みんなでモヤモヤしたということで、納得。

(赤江珠緒)納得!

みんなでモヤモヤしたということで、納得

(博多大吉)解決することが全てではないですからね。

(赤江珠緒)ちょっと哲学的ですね。甲本さん。

(博多大吉)ということで、この方ももっともっとモヤモヤしてください。

(甲本ヒロト)それでOK.

(博多大吉)ご安心ください。我々も同じようにモヤモヤしております。お焚き上げです。

<書き起こしおわり>

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