(赤江珠緒)『カックラキン』、知ってる?
(土屋礼央)『カックラキン』は、俺もごめん。そんなに自信がない。
(赤江珠緒)あのマグカップの演出はさ、もう斬新だから!
(土屋礼央)もっとママ友としゃべっていれば、今の話になるんだよ。でもやっぱり本当に、僕も子育てをする身からすると、変な話、仕事の代わりは誰でもできるけど、ピン太郎ちゃんの笑顔のためには世界で最も赤江さんが必要なわけで。なんか、ピン太郎ちゃんに取られちゃうような感覚はきっとあるんだよ。俺もヘビーリスナーの1人として。ファンとして。
(赤江珠緒)あんた、出てる人よ(笑)。
(土屋礼央)いやいや、俺は毎日、聞いてるから。やっぱり赤江さんの声でこの時間を過ごすってことが当たり前に、やっぱり10年もやってれば、なるのよ。
(赤江珠緒)ああ、そうだよね。もうそれは本当に、そういう意味でありがたいことにね、生活の一部みたいに思ってくださってる方もたくさんいらっしゃって。
(土屋礼央)でも、それはピン太郎ちゃんこそ、それで。やっぱり、逆に言うとそこのピン太郎ちゃんが独占したいママを、我々が借りてたんだなって思うと、これはもう、納得以外の何者でもなくて。
(赤江珠緒)そうだね。まあ、赤江家ってそんなに家訓めいたことはあんまりないんだけど。「その時しかできないことをやるべし」みたいなのは常々、言われてて。で、やりたいことはたくさんあるし。このたまむすびという番組をここまで育ててくれたTBSさんとか、リスナーさんと一緒にいたいという思いはものすごく私もあるんだけど。それでもやっぱり、今やらなきゃいけないことの第一は?って言われると、ちょっとね、「ピン太郎を……」みたいな感じはありまして。
(土屋礼央)だからどのラジオ番組のリスナーの中でも、ピン太郎ちゃんの幸せを願ってるのは世界一のリスナーだから。我々は。だからそういう意味では本当に、おめでとうっていうか。いやいや、これはみんなで喜ばなきゃいけないことだよ。ピン太郎ちゃんがより幸せになるんだからさ。
(赤江珠緒)そんな風に言っていただけると、本当に申し訳ない。
(土屋礼央)それで俺、1個だけ聞きたいんだけど。これ、いつぐらいからこういうことになっていたの? 武道館の時さ、なんか撮影したじゃん? 終わった後に。「これ、絶対に4月以降のポスターだ」って思ってたんだけど。
(赤江珠緒)アハハハハハハハハッ! あれね、ごめんね。ちょっといろいろと、また関係各所に迷惑かけると申し訳ないんだけど。「レオレオと山ちゃんには、武道館が終わるまでは言わない方がいいな」っていう……(笑)。
(土屋礼央)おいっ!(笑)。
(赤江珠緒)この2人だけには……(笑)。
(土屋礼央)年下には……そういうことか!
山里亮太&土屋礼央には武道館が終わるまで伝えない
(赤江珠緒)だって、この2人はもう如実に出そうじゃんか。そういうテンションが。
(土屋礼央)マジか! 他、知っていたっていうこと?
(赤江珠緒)他の方にはもう話していて……。
(土屋礼央)くぅーっ! なるほど(笑)。
(赤江珠緒)じゃあ、曲に行きましょうかね。
(土屋礼央)まあ、でもたしかに。素晴らしいね。
(赤江珠緒)本日の1曲目、斉藤和義さんで『純風』。
(赤江珠緒)多くしたのは斉藤和義さんで『純風』でした。
(土屋礼央)そうか。知らないことばっかりだったなー!
(赤江珠緒)でも、本当そうなんだよ。山ちゃんとレオレオだけは毎日の放送に支障が出そうだったから(笑)。
(土屋礼央)俺、12月の1週目、2週目と支障が出まくっていたんだよ。「あわわ、あわわ……」って(笑)。でも、頑張っていきましょう。あと12回だから。木曜日は。それぞれの週、いろいろあるから。ちょっと楽しく。
(赤江珠緒)やっていきましょう! でも本当に『カックラキン』、知らないのかー。
(土屋礼央)今、動画を見させてもらいましたけども。知らんわ。
(赤江珠緒)知らんかー。
(土屋礼央)本当? それ、やってた?
(赤江珠緒)そうよ。マグカップの中からスターが出てきて。研ナオコさんとか野口五郎さんとか。で、そのマグカップに座れることがスターの証みたいな。
(土屋礼央)えっ、『ドリフ』の時代?
(赤江珠緒)違う。日テレさんだったんだけどね。まあ、いいや。行きますか(笑)。
<書き起こしおわり>