東野幸治 NHK『未解決事件』松本清張と帝銀事件を語る

東野幸治 NHK『未解決事件』松本清張と帝銀事件を語る 東野幸治のホンモノラジオ

東野幸治さんが12月30日放送のABCラジオ『東野幸治のホンモノラジオSP~俺たちの洋楽紅白歌合戦~』の中でビビる大木さんとNHK『未解決事件』松本清張と帝銀事件について話していました。

(東野幸治)やっぱり大木さんといえば、70年代、80年代前半のハードロックをこよなく愛する男。今でも聞き続けて……(笑)。

(ビビる大木)はい。今でもブラック・サバス、ディープ・パープル、レッド・ツェッペリンを大切に聞いております!

(東野幸治)もう、誰とも話、合わないでしょう?(笑)。

(ビビる大木)誰とも合わないです。本当に誰とも会わないです。マジで合わないです!

(東野幸治)で、今日も本番前にね、ちょっと時間があってしゃべっていたんですけども。たぶん年末のバラエティ最前線、みんなお笑い芸人がいろんなバラエティに出ていて。それをチェックしたりとか。「ああ、あんな番組をやりたいな」とか「くそっ、俺もあんな番組、やりたいな」とか思う中、俺とあなただけです。帝銀事件を見てるの(笑)。

(ビビる大木)『未解決事件』(笑)。

(東野幸治)『未解決事件』の。あれがおもろいのよ!

(ビビる大木)あれは面白かったですねー!

松本清張が帝銀事件を追う

(東野幸治)松本清張さんっていうのを中心に、あの帝銀事件……昭和30年代の初期なんですか。帝銀の銀行員の子供たちとか、女性行員たちが、とある理由で毒を飲まされて、全員亡くなって。ほんで、死んだのを確認してお金を盗んだっていう事件で。それで捕まった方が死刑になったんですけども。これは冤罪で死刑ではないじゃないか? みたいなところを若き松本清張が追っかけるっていう。大沢たかおさん扮する松本清張さんが。

で、これがおもろいなと思って。ちょうどね、9時過ぎからやっていて。で、曲も怖いし。 グリコ森永を見ました?

(ビビる大木)はい、見ました!

(東野幸治)『未解決事件』。あのシリーズ、NHKがね、やってるんですよ。

(ビビる大木)『未解決事件』、いいんですよ。

(東野幸治)だからあつむくんはもう「はよう曲、紹介せえや」って顔してますけど。こっちも負けてられへんで!

(ビビる大木)いやー、ナベアツさーん、お願いしますよ!

(渡辺あつむ)あの、ちょっと待ってください。ええと、帝銀事件ね。で、最初が吉本新喜劇の話ね。もう、ずっと古い!

(東野幸治)フハハハハハハハハッ!

(ビビる大木)話がずっと古い(笑)。

(東野幸治)ほんで、俺はTwitterでつぶやいてんけども。でも10時になったら『あらびき団』がやるから。やっぱり『あらびき団』をやってる者としては、ここで終わらなあかん。帝銀事件のことは……って思って。ギリギリ見て、10時またぎ……やっぱりね、NHKも『あらびき団』にビビッていたのか知りませんけど。とろサーモンの久保田が出てきたんですよ。

(ビビる大木)ああ、出てましたね。

(東野幸治)あらびき団員が引き抜きされて。それで、大沢たかおと共演してるのよ! 

(ビビる大木)松本清張とやりあってましたからね!

(東野幸治)やりあってましたから。本当に、なかなかええ芝居をするのよ。あいつ、ええなあ!

(ビビる大木)いや、いいですよね。

(東野幸治)「とろサーモン、2人とも芝居、いけるやん!」思いながら『あらびき団』も見たんですけれども。いや、だからそういう意味で言うと、もうビビる大木くんしか話が合わないんですよね。だから今日も安心して……。

(ビビる大木)そういうドキュメントは(笑)。

(東野幸治)そういうドキュメントとか、古い音楽、古い事件……(笑)。

(ビビる大木)古い事件も(笑)。本当にそうなんですよ。ありがとうございます!

古い音楽と古い事件トーク

<書き起こしおわり>

タイトルとURLをコピーしました