ななまがりのお二人が2023年1月1日放送のTBSラジオ『川島明のねごと』の中でM-1グランプリ2022敗者復活戦を振り返り。順番を引いた際に架空数字「アゼ」や大きめのマツイ棒が出てしまった話や自作のパラレルワールド笑神籤の話をしていました。
(川島明)まあ「あけましておめでとう」って言ってますけど、M-1グランプリの敗者復活戦でも、本当にずっと場を盛り上げていた2人ですから。ネタもさることながら、くじ引きの順番決めから見てたんですけど。そこをちょっと2人、頑張りすぎてるんじゃないか?っていう。ネタ以前にそこで売れようとしてるんじゃないか?っていうぐらい、かなり仕込まれておられましたね? 順番引くやのにね。
(森下直人)そうですね。架空数字「アゼ」っていう番号が出てしまいまして……。
(川島明)ちょっと、しょうがないですね。M-1敗者復活の舞台に魔物が住んでると言われてるんで。
(森下直人)そうですね。僕は仕込んだというよりも、紛れていたんで。
(川島明)ああ、そういうことですか?
(森下直人)そうですね。
(川島明)ああ、あれはななまがりが用意したんじゃないんだ?
(森下直人)そうですね。たぶん、スタッフさんのミスで入ってて。
架空数字アゼ
森下さん着てくれてる!! pic.twitter.com/wgsjd6RuE0
— BIM (@bim_OTG) December 18, 2022
(森下直人)その後、もう1回引いたんすけど。今度は「大きめのマツイ棒」が出てきて。
(川島明)あれも太かったですよね。松居一代さんでも持っていないような……。
(初瀬悠太)架空数字で終わっておけばいいものの、なぜかマツイ棒も……。
(川島明)アゼでドンとウケたので。
(初瀬悠太)そこで終わろうかとも思わったんですけども……。
(川島明)やっぱり、そこの森下さんの性欲が見えたっていう。「今日はこれで帰っておいた方がええ」っていうところで、ちょっと食べすぎて吐いてしまったのかな?っていうところはありましたが。常にね、陣内さんからいつ、何を振られてもボケるというようなことをやっていただきました。
架空数字「アゼ」と巨大マツイ棒のななまがり。
おそらくランジャタイが始めたであろうこの習慣が、今年もあって良かった。
抽選札に何か入れることを、「仕込みボケ」と名付けた石田大先生。定着してきてるやん!#M1 #M1グランプリ #M1GP2022 #M1グランプリ敗者復活戦 pic.twitter.com/nKpqPrmAbc
— ✨ぽた✨? (@potahop) December 18, 2022
(初瀬悠太)ちょっと、パラレルワールドの笑神籤も引かせてもらいまして。
(川島明)パラレルワールドの笑神籤も。見ていた人なら覚えているでしょうけども。
(初瀬悠太)で、M-1の3日前に劇場の楽屋で……あれ、僕が作っていたんですよ。笑神籤の箱を。そしたら、川瀬名人に「なにやってるんですか? M-1に集中してくださいよ!」ってめっちゃ言われたんですけど。「ちゃうねん。これもM-1やねん」っつって(笑)。
(川島明)M-1って、デカなりましたからね。
(初瀬悠太)「実は、これもM-1やねん」って。
パラレルワールド笑神籤
パラレルワールドの笑神籤はオグシオ pic.twitter.com/KqWRLWcNyr
— 大福 (@_O_daifuku_O_) December 18, 2022
(川島明)そこがM-1。そこを見て「ああ、やっぱりななまがり、おもろいな」って思う人、めちゃくちゃおったと思うんですよ。ちょっと川瀬さんとは方向性が違うだけでね。
(初瀬悠太)そうですね。あそこにも賭けていたっていう。
(川島明)舞台もM-1だけど、野外も、コートを着ながらもやっぱりM-1だっていう。素晴らしい活動をしていただきました。
<書き起こしおわり>