藤崎マーケットのトキさんと麒麟・川島さんが2022年12月25日放送のTBSラジオ『川島明のねごと』の中で大好きな漫画『こちら葛飾区亀有公園前派出所』について話していました。
(川島明)今夜は藤崎マーケットと4人でお届けします。トキさんの方は俺、しょっちゅう飲みに行ってましたから。大阪で泊まりの時はトキさんにとりあえず連絡して。
(トキ)ほんまにいろいろ連れてっていただいて。お兄さんと飲ませていただいて。後半はファミコンのクイズっていう。
(向清太朗)それはもう、皆さんが通るところでね。
(川島明)でも私もですけど、トキさんも本当に『こち亀』が大好きで。
(トキ)そうですね。
(川島明)ここまで『こち亀』が大好きな芸能人はいないっていうぐらい。
(トキ)一応、家には全巻ありまして。
(川島明)私も家にも全巻。スマホの方にも全巻ありまして。足して402ですね。そんなのを2人でやってまして。
(トキ)だから秋元先生が1回、『こち亀』をやめるっていうことで……。
(川島明)ニュースになったじゃないですか。「ついに筆を置きます」みたいな。
(トキ)その時にも、誘っていただいて。
(川島明)他の人はね、「へー。ついに終わるんだって」みたいな。ヘラヘラしているけども。「いや、笑い事じゃない!」って。結局、両津は麗子とどうなるんだ?って。
(トキ)わからないまま、終わってしまうっていう。
(川島明)中川が1回ね、とんでもない不細工な女、連れてきたことあったじゃないですか。ああいう存在はどうなるんだ? 寺井は本当にちゃんとしたマンションに引っ越せるのか?って。
(トキ)ねえ。あの寺井の家シリーズが一番楽しくて。薄い家とか。
(向清太朗)ああ、細いやつね。あれ、面白かった!
(トキ)木のなるような家からね。
(川島明)グライダーで「ふう、ただいま」って言ったっていう。
寺井の家シリーズ
【#こち亀】50巻485話『住めば豪邸の巻』 通勤時間3.5時間を解決すべく寺井が家を探す。訪れた先はいつかのインチキ不動産業者だった。両さんと寺井は、鳥の巣状住宅、平面住宅、一坪の豪邸、キューブ住宅等の珍物件を案内される。 pic.twitter.com/XATbVAZbcN
— 赤松 (@akmk2) January 8, 2016
(川島明)いや、だからそれで終わるのが悲しすぎて、トキにすぐ連絡して。「ちょっと……」って。緊急招集。で、2人で大阪は福島の居酒屋さんで飲んで、語り明かそうぜ!って。そしたらトキさん、優しいから。自分の好きな『こち亀』の単行本を10冊ぐらい、持ってきてくれて。「これを読みながら、もう1回飲みましょう」って。
(向清太朗)最高や!
(トキ)その誘っていただいた居酒屋が、そのへんの居酒屋とかじゃないんです。すごいおしゃれな料亭みたいな。日本食の。そこで2人で『こち亀』を読んで。意味がわからない状態になって。
(川島明)『こち亀』の話をしながらタラを塩で食べたりね。そんなことをしながら「俺、あんまり江崎教授、好きじゃないんだ」とかね。
(トキ)江崎コロ助ね。
(川島明)江崎コロ助。絶対に事故るから。
江崎コロ助はあまり好きじゃない
こち亀の思い出
江崎コロ助初登場回よりジャガーをジャグワーというところにこだわりを感じるが、切り替えが早すぎるのもどうかと思う。信用なくなるんじゃないかとw
そして、ごまかし方も注目。基本このごまかし方を貫き通すのである。 pic.twitter.com/4nyaa6SRs3— せと (@SetoAlpha) November 12, 2016
(田崎佑一)お店の人もびっくりしたでしょうね。
(川島明)もう半泣きですよ。
(トキ)こっちは死活問題ですから。
(川島明)死活問題よ!
(トキ)楽しみがなくなるっていう。もう、趣味を取り上げられるような感覚ですね。
(川島明)推しがいなくなるっていうね。
こち亀が終わると知り頭が真っ白になった。
でもその白はどこか懐かしい色で、思い出せば20数年前もこの見開きを見て中学生の僕は同じ真っ白になったのだった。
あの時は次のページで両さんが元気に帰ってきたもんだからまだ実感がわかない。 pic.twitter.com/twhGkeO0Xy— 川島明 (@akira5423) September 3, 2016
<書き起こしおわり>