安住紳一郎さんが2022年11月19日放送のTBSラジオ『日曜天国』の中で前週に見切り発車で話してしまった赤坂・日枝神社の七五三トークによってAMラジオ地獄に陥ってしまった話をしていました。
(安住紳一郎)それからもうひとつ、先週話そうと思って放送中に思い出せず、そのままになっていたという。イベントが思い出せずという、その話ですけれども。結局、先週は急遽代わりに見切り発車で話し始めた七五三の話が、究極の他人の恨み妬みの類のトークに終始いたしまして。それが全くラジオ聞いてないネット記事読者の目にも触れることになり、ごく普通の市民の皆様に距離を置かれる結果と相成りました。ねえ。
(中澤有美子)そうですか……。
ごく普通の市民の皆様に距離を置かれることに
(安住紳一郎)うん。AMラジオ地獄だよね。ラジオを聞いてない人に叩かれちゃったりして。語れば皆、涙の種でございますね……。東京港区の神社に来る幸せいっぱいの家族。特にね、裕福なご家庭のご子息、そのご家族の様子はとても華やかですよということを伝えたかったんですが。私の伝え方がまずかったということで。中澤さんからも「お金持ちにも悩みはある」なんていう、まさかのお金持ち側からのフォローなどもいただきまして。
(中澤有美子)違う、違う! 「きっと」っていう。想像ですよ(笑)。
(安住紳一郎)あ、違いましたっけ? ええっ?
(中澤有美子)「たぶん、おそらく」っていうことです。
(安住紳一郎)ああ、そうですか? なんかてっきり、お金持ち側代表の意見として「いや、そうは申しましてもね、安住さん。ルサンチマン的にその成功者を羨む気持ちはわかりますが。いや、金持ち側にもやっぱり苦悩っていうのはあるんですよ」なんて話になっちゃって。もう塗る薬なし、みたいな。
(中澤有美子)やめて(笑)。
(安住紳一郎)あ、違います?
(中澤有美子)違います(笑)。
(安住紳一郎)皆さん、おわかりいただいてますよね? これ、私、わかってて言ってますからね? ここ、マジレスされますとまた炎上しますから。ええ。本当にお願いします。プロレスやってるだけですから。うん。
(中澤有美子)そうなんです(笑)。
(安住紳一郎)あとは沖縄そばの香辛料が大事なところについちゃって大変だったという話も週刊誌に一部、切り取られまして。病気のところメインの記事になって上がってましたよね。もうこれはダメージ、大きかったですね。親が見たら泣きますよ。あれ。
(中澤有美子)そうですね(笑)。
(安住紳一郎)だって私が夜の高級店に通って性病をもらったっていう話になっちゃっているんだから。あ、そこまでは言ってない?
(中澤有美子)そこはほら、また言っちゃったじゃないの(笑)。
(安住紳一郎)わかりやすく伝えてるだけですよ。「こういう風に誤解された」っていう。
(中澤有美子)サービス精神(笑)。
(安住紳一郎)誤解されてる感じも大げさに伝えるからね。「こんなに痛いんです」なんて言ってね。そんな、かすり傷なのに。なんか「すごい血が出てるんですから! 入院させてくださいっ! こんなに傷つけられました!」みたいな。まあ、いいんです。お互い様ですけど。
(中澤有美子)自分で広げている(笑)。
(安住紳一郎)プロレスって、そういうものでしょう? さほど痛くなくたって、痛いっていう芝居しなきゃいけない……いや、違う! 間違った。これはこれでプロレスファンの心を傷つけている。
(中澤有美子)そうだ。そうですね。
語ればみんな、涙の種
(安住紳一郎)いいんだよね。「見てる人に伝われば」ということでね。語ればみんな、涙の種でございます(笑)。よくわかんないけど。なんか、一昨日ぐらいからこのフレーズが好きで、使ってるんですよ(笑)。
(中澤有美子)気に入ってるの?(笑)。
(安住紳一郎)気に入ってるんですね(笑)。あ、また忘れてしまいそう。そう。元々のイベントの話!
<書き起こしおわり>