東野幸治 矢部太郎『楽屋のトナくん』内のほんこんへの悪口を語る

東野幸治 矢部太郎『楽屋のトナくん』内のほんこんへの悪口を語る 東野幸治のホンモノラジオ

東野幸治さんが2022年11月4日放送のABCラジオ『東野幸治のホンモノラジオ』の中で矢部太郎さんの漫画『楽屋のトナくん』についてトーク。作品内にたびたび登場する、ほんこんさんをモデルにしたであろうキャラクターについて話していました。

(東野幸治)ほんでしょうがないからって、矢部太郎くん。漫画家の矢部さん。『大家さんと僕』の矢部さんからマネージャーを通していただいた『楽屋のトナくん』っていう漫画があって。それ、モーニングかなんかで連載してて。なにかって言ったら、お笑い芸人……おそらく吉本興業らしきお笑い・演芸会社の楽屋が舞台なんです。で、出てくる人全員が動物のキャラクターなんですよ。で、矢部太郎くんらしき気の弱い動物がトナカイで。

あと、いろいろそういう動物がいて。楽屋の中の言うたらヒエラルキーとか、ちょっと面倒くさい先輩とか、優しい女芸人さんとか、師匠とか出てきて。ようできてんねん。で、読んでいくうちにちょっと切ないんですけど。そん中にちょいちょいというか、よく出てくるガサツな先輩がいて。「僕はこの人が苦手だ」みたいな風に書いてるんすけど。で、そのエピソードを読んでいくと「これ、ほんこんさんやん」って(笑)。

(渡辺あつむ)フハハハハハハハハッ!

(東野幸治)「これ、ほんこんさんの悪口やん」って。フハハハハハハハハッ! ただただほんこんさんの悪口で(笑)。

(渡辺あつむ)「おそらく」ですよね?(笑)。

「これ、ほんこんさんの悪口やん」

(東野幸治)いやいや、これもう100%やん(笑)。どう考えても……「お前なー!」みたいなことを言うてんのよ。で、「アンケートとかでどういう客の反応があんねん?」とか言って。ほんで「お前のこと、書いてるんか?」「僕のことは何も書いてません」「お前、あかんねん! もっと前に出て、自分をアピールせなあかんねん!」って言って去っていくねんけど。その後にアンケートを読んだら全部そのほんこんさんの悪口を書いてあるっていう(笑)。

(渡辺あつむ)フハハハハハハハハッ!

(東野幸治)「でも、たしかにこの人(ほんこんさんらしき人)のことはいっぱい書いてあるけど、僕のことは誰も書いてないから。あながち間違いじゃないのかな?」って、なんか急にうっすらフォローするっていう(笑)。でも、それはそれでちょっとおもろかったんですよ。ぜひ見てください。こんだけほんこんさんの悪口を……(笑)。「本人に言えや!」っていうぐらい。「漫画にせなあかんのか?」っていうぐらい悪口を言ってましたんで。ちょっとお願いします(笑)。

矢部太郎『楽屋のトナくん』

<書き起こしおわり>

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