東野幸治 新大阪駅でジェームス・ブラウンと遭遇した話

東野幸治 新大阪駅でジェームス・ブラウンと遭遇した話 東野幸治のホンモノラジオ

東野幸治さんが2021年6月4日放送のABCラジオ『東野幸治のホンモノラジオ』の中で新大阪駅でソウルの帝王、ジェームス・ブラウンに遭遇した話をしていました。

(東野幸治)あの、ジェームス・ブラウン。俺、新大阪の駅で会ったことありますよ。ジェームス・ブラウン。ソウルの帝王。「ゲロッパ、ゲロッパ!」っていう。知ってます? あの人、パーマネントヘアーじゃないですか。あの人、昔の美容院にあったパーマの時にカポッて頭にするやつ、あれを自分用のを船便で運ぶんですよ。あれが必要なんですって。ご本人曰く。

言うたらソウルの帝王、ジェームス・ブラウン。何回も捕まっているんですよ。いろんな悪いことをして。何回も捕まって、何回も出てきて、ファンキーなショー、ステージをやるんですけども。なんでしょうね? やっぱりちょっと飛び抜けすぎてるんかな?

昔ですけども俺、新幹線を待っていて。それで「後ろから大所帯が来るな。外国のミュージシャンかな?」って思ってパッと見たら背の小さい黒人の方がいらっしゃって。「あれ? 誰や? ジェームス・ブラウンや!」って思って。そしたらジェームス・ブラウンがガニ股で腕をワーッて上げながら歩いていて。

で、俺の後ろに売店があって。その売店にブワーッ行って。当時、みかんを売っていたんですよ。そのみかんをバーッと取って。皮も剥かずにいきなり口に入れて。ほんで、その口に入れたやつをホームにペッ!って吐いて。それで去っていって。後ろから来た人がお金を払っていました。嬉しかったですよ。「これ、これ! ジェームス・ブラウン、これ、これ!」って思って。「これぞ、ジェームス・ブラウン!」って。

これぞ、ジェームス・ブラウン

(東野幸治)ミュージック・ライフに書いてある話っぽかった(笑)。やっぱり嘘じゃなかった。「外タレはめちゃくちゃや」っていう(笑)。ありがたい限りでございます。

<書き起こしおわり>

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