オードリー若林 ネタ作りとパチンコの共通点を語る

オードリー若林 ネタ作りとパチンコの共通点を語る オードリーのオールナイトニッポン

オードリー若林さんが2022年10月15日放送のニッポン放送『オードリーのオールナイトニッポン』の中でネタ作りとパチンコの共通点について話していました。

(若林正恭)でも俺、ネタを作ってて喫茶店に入っていく時に「あれ? この気持ち、何かに似てるな」って思ったんだけど。パチンコ屋に入っていくのと同じぐらいだわ。

(春日俊彰)ネタを作る時に?

(若林正恭)「今日も出ないんだろうな」と思って入ってく感じ。

(春日俊彰)フフフ(笑)。ああ、そういうこと?

「今日も出ないんだろうな」と思って店に入る

(若林正恭)俺、ずっとそれをやっているんだよね。20代から。で、パチンコと同じぐらいの……5回に1回か、10回に1回ぐらいでしょう? きっとパチンコが出るのって。わかんないけど。人によるんだろうけど。

(春日俊彰)まあ、毎回ではないよね。なかなか厳しいだろうね。

(若林正恭)だから「今日も出ねえんだろうな」と思って入ってく、あのなんか憂鬱さ。アドリブで春日がミスっても大丈夫なものを考えに行くっていう、よくわかんない感じ。で、思いついたら、稽古しなくてもいいっていう、よくわかんないような……でも、そのタリーズのロイヤルミルクティー量を横に並べたら、半端ないのよ。春日って全然出ないパチンコなの。

(春日俊彰)フフフ(笑)。

(若林正恭)かつ、噛んだり飛んだり、アドリブでできるってものを探してるから。もうそのタリーズのカップがブワーッて並んで……もう本当に。だからネタを作ってる時期って、春日のことを嫌いになっちゃうんだろうなと思うのよ。もう、だからやめた方がいいのかなと思うけど……やめられないの。パチンコと一緒で(笑)。

(春日俊彰)フハハハハハハハハッ! なるへそ。だからパチンコにちょっとハマったってのは、そういう下地があったからなんじゃない?

(若林正恭)知った風な口、聞くなよ、お前? 出てくるなよ、お前よ。

(春日俊彰)いやいや、ハマったっていうから。急にハマったじゃない?

(若林正恭)なんでパチンコの台側がしゃべりかけてくるんだよ?

(春日俊彰)フハハハハハハハハッ! 別にいいじゃないのよ?(笑)。しゃべらせてもらいたいよ。

(若林正恭)フフフ(笑)。でも今、パチンコをちょっと知ったから。いろんな台があるっていうことを知ったから。だからパチンコネタ、もっとバージョンアップできるよ。あれ、もう40分のネタにできるよ(笑)。

(春日俊彰)フハハハハハハハハッ! なるほど。演出だとか、球の感じとか。なるほどね。

パチンコネタをもっとバージョンアップできる

(若林正恭)あれ、キン肉マンとかもリーチがかかって「これ、来るぞ! あ、外れた」ってなった時に青い炎が「ドックン、ドックン……」みたいになって、復活したりするのよ。

(春日俊彰)へー。

(若林正恭)エヴァンゲリオンもそうなんだけども。あの、前もね、収録に遅刻したっていう話をしたけども。「ああ、当たらなかった」って思ったら碇ゲンドウが「シンジ、まだ終わってない……」って言って。「いや、マジで勘弁して。遅刻するから!」ってなったっていうね。そういう演出を入れれるから。パチンコネタに(笑)。

(春日俊彰)たしかに。長くなるね。

(若林正恭)長くなるでしょう? 40分にできるよ、あのネタを(笑)。

<書き起こしおわり>

オードリー若林 パチンコ大連チャンで収録遅刻の危機を迎えた話
オードリー若林さんが2022年8月27日放送のニッポン放送『オードリーのオールナイトニッポン』の中で仕事の合間に訪れたパチンコ屋さんでエヴァンゲリオンを打ったところ、大連チャンをしてしまい、収録の入り時間に遅刻する大ピンチを迎えたという話をしていました。
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