オードリーのお二人が2025年1月18日放送のニッポン放送『オードリーのオールナイトニッポン』の中で春日さんが高校時代、アメフトのオール関東に選ばれたことについてトーク。実は同じチームにラッパーの漢 a.k.a GAMIさんもいたという話を若林さんが紹介し、春日さんは驚いていました。
（若林正恭）俺、すごい覚えているのよ。15、6年前にさ、テレビのお仕事をもらうようになって。その時にあれ、何の番組だったっけな？ なんか品川さんがすごいしゃべりかけてくれていて。俺たちがほら、輪に入っていけない時に。本番始まる前に楽屋で品川さんが「10年、テレビに出ると引き出しが……その10年間でいろいろ引き出しに詰めていくんだけど。10年経つと、全く同じ引き出し出してもよくなるから、いろんな引き出しから出せるようになるよ」って言ってくれたのを覚えてるんだよ。
（春日俊彰）はいはいはい。
（若林正恭）だからいまだに『スクール革命！』で「この話、しすぎたけどな」みたいな話をすると、やっぱり受けるもんね。
（春日俊彰）そうだね。
（若林正恭）だから今、もう1回、春日が高校の時にオール関東に選ばれて、川崎球場で上履き履いて試合に出てたっていう話とか、普通にしてもいけるんじゃないかね？
（春日俊彰）いけるかもね。「なに、その話？」っていう。
人工芝用スパイクをケチって買わず、学校の上履きで出場
（若林正恭）春日がアメフトのオール関東に選ばれて、人工芝の試合で人工芝用のスパイク買うのケチって。「あいつ、ケチなのに買ったのかな？」って思ってスタンドから双眼鏡で見たら、その靴に「2-F」って書いてあって。学校の上履きを履いていたっていう話とか。
（春日俊彰）そう。で、2プレーで変えられたっていうね。上履き、滑って使い物にならないから。せっかく代表に選ばれてるのに2プレーぐらいで変えられちゃって（笑）。あったよ。その話とかも全然できるんじゃない？ 今なら「それ、聞いたことない」ってね。そういうリスナーの方が多いんじゃない？
（若林正恭）それであの時にさ、ラッパーの漢 a.k.a GAMIさんがオール関東に選ばれていてさ。MC漢さんの本を読んでいたのよ。俺、この間。それで読んでいたら、春日が出てきたのよ。
（春日俊彰）ええっ？
（若林正恭）漢さんがオール関東に選ばれて。
（春日俊彰）じゃあ、一緒にやってたってこと？
（若林正恭）体、すごいじゃん？ 漢さんって。だからやっぱり強くて、オール関東に選ばれていて。「同じチームにオードリー春日もいたらしい」っていう文章が出てきたの。だから一緒に練習してるんだよ。漢さんと春日が。
（春日俊彰）あれ、何回か練習したよ。どこかの高校に行って。西高とか行って練習したんだから。合同練習みたいなの。
（若林正恭）ねえ。で、春日はたぶん錦鯉の渡辺隆さんにもタックルしてるし。1回戦で会ったっていう。
（春日俊彰）そうね。日大一高と二高でね。だから今、話すと「実はあの時」みたいなね。あるんですよ。
（若林正恭）だから春日と……漢さんがどこのポジションだったか、わかんないでしょう？
（春日俊彰） わかんない。わかんない。
同じポジションなら一緒に練習していたはず
（若林正恭）でも、きっとラインだよね。で、ディフェンスラインだったら練習で当たってるんじゃない？ お互い、覚えてないだろうけど。
（春日俊彰）ラインの練習で……ポジションでね、練習って別れるからね。やってるかも分からんね、それは。そういうの、ありますよ。
（若林正恭）すごい話だよな。漢さんと春日がオール関東で一緒だったって。
（春日俊彰）いや、そうだね。
錦鯉の渡辺隆さんも含めてこの頃、東京でアメフトをやっていた人って結構いますよね。漢 a.k.a GAMIさんと春日さんがオール関東の練習でぶつかりあっていた可能性があるの、なかなか興味深いお話だと思います。それにしても学校の上履きを履いてオール関東の試合に出場して2プレイで交代させられた春日さんのお話、何度聞いても面白すぎる！ ラインで踏ん張らなきゃいけないポジションなのに学校の上履きでいけると考えた当時の春日さんのドケチっぷり、やばいっす（笑）。
