藤井隆と中川家『新婚さんいらっしゃい!』を語る

星野源 藤井隆司会『新婚さんいらっしゃい!』の衝撃を語る ザ・ラジオショー

藤井隆さんが2022年10月7日放送のニッポン放送『中川家 ザ・ラジオショー』の中で『新婚さんいらっしゃい!』について話していました。

(中川礼二)そんなおかしい藤井くんがね、『新婚さんいらっしゃい!』のMCやで?

(中川剛)いや、俺、びっくりした。

(藤井隆)いや、びっくりしました。なあ、なんか優しい連絡くれて。そうそう。

(中川礼二)LINEを。

(中川剛)ちゃんとやってんの?

(藤井隆)いや、わからん。どう言ったらいいの?

(中川剛)またわけのわからんことを言うて。急に歌ったり、ダンスを踊ったり?

(藤井隆)やった、やった。だから井上咲楽ちゃん、すごい困ってた。

(中川礼二)そら困るよ(笑)。

(藤井隆)咲良ちゃんがすっごいかわいい衣装を着てて。「なんか歌衣装みたいだね」なんて話して。「歌ってください」とかって言って、歌ってもらった。ほんなら一生懸命、なんか汗だくになって歌ってくれた。でもわからん。使われているかどうか。

(中川礼二)あの子は今、ホリプロが今一番押している子やから。

(藤井隆)彼女のおかげで本当になんか、頑張れる。

(中川剛)フフフ、怖い(笑)。

(藤井隆)いや、ほんま、ほんま。

(中川礼二)自分の実力でつかみ取ったMCの座やんか? 別に井上咲楽ちゃんは咲良ちゃんで頑張ってる。でも、それは井上咲楽ちゃんのおかげではないやん?

(藤井隆)いやいやいやいや! なんかね、本当に彼女が23歳になったばかりなんやけど。ほんまにこう、なんていうの? 言葉を一生懸命考えてるけど、でもボン!って出た言葉はどうしてもその、強めのツッコミとかになったりするじゃないですか。やっぱり若いお嬢さんやから。「やだ!」みたいな感じで。もう、そういうので本当に目が覚めるっていうか。なんかさ、「そうですね」とか普通についつい癖でやってるところがあったと思うねんけども。「ああ、やっぱりちゃんと驚けるところで驚く人になろう」って。咲良ちゃんのおかげで思えた。本当に。

(中川剛)フフフ(笑)。

「ちゃんと驚けるところで驚く人になろう」と思った

(藤井隆)いや、ほんまやって! ほんま、ほんま。俺、咲良ちゃん大好き。

(中川剛)本当に?

(中川礼二)今、マスクしているからね。全体の顔はわかれへんけども(笑)。

(藤井隆)なんでーな?(笑)。

(中川礼二)だからマスクを取ったら変な顔してるんちゃう?

(藤井隆)してないわ!

(中川礼二)取って。

(藤井隆)(マスクを取る)

(中川剛)出た! 出た!

(中川礼二)してる(笑)。コロッケさんがやる岩崎宏美さんの顔や(笑)。

(藤井隆)やめて?

(中川礼二)大好きやもんね。

(藤井隆)うん。コロッケさん、大好き。

(中川剛)はい。10分も持たなかったな。壊れてくるぞ。これ、1分ごとに。怖いぞ?

(藤井隆)お薬、ください。もう、やめてよー。

(中川剛)普通にしゃべっていても「はぁー?」とか言うからね? 怖いの。あれ、もう!

(藤井隆)せえへん。そんなことないって!

(中川剛)やるよ。

(藤井隆)やらへん。やらへん。僕、もう本当普通なんです。ちゃんとしてる。あ、でも『新婚さんいらっしゃい!』はちゃんとしてると思う。

(中川剛)ほんまに? やってない? 「はぁー?」とか。

(藤井隆)やってない、やってない。だってほら、話が……すごい言い方は変やけど。簡単やん? だって、主役はどう考えたって新婚さんやから。で、その新婚さんが楽しいお話をしに来てくださってるから。もう、それを聞けばいいだけやから。もちろん、「ちゃんとしなきゃ」とかはほんまはあるかもしれんけど。でも、そんなん考えてもしゃあないやん? なんかもう、知らんし。

(中川礼二)「知らんし」(笑)。

(藤井隆)歴史がある番組やからさ。

(中川礼二)そらそうよ。だって、ねえ。文枝師匠が50年もやられて。その後やからね。

(藤井隆)そう。だから別に、どうせあかんねんし。あと何年やるか、知らんし。なんやったら来年とか、もう変わってるかもしれんから。とにかくその、「人を変えてでも番組を続ける」って決定をしたのは朝日放送さんやから。なんか「次は自分が20年、30年頑張ります」とか、そんなことは全然思ってない。なんか、「誰がまた変わるんやろう」っていう感じ。

(中川礼二)でも、やってほしいわ。

(藤井隆)いやいや……まあ、できたらあれやけども。

(中川礼二)コケてんの? 椅子コケ。

(藤井隆)ちゃうねん。なんかあれな、椅子がグラグラやねん。ほんまにちょっとびっくりしたら「わあ!」ってコケるねん。あんな危ない椅子、よう文枝師匠座ってたなって。

(中川剛)そうなんや。

(中川礼二)そこにずっと座っていたんや。

(藤井隆)そうやねん。グラグラやねんで? で、絶妙やねん。なんか、なんていうの? ちょっとはしゃいだら……俺、別にそんなつもりがない時に「わあ!」ってコケてもうて。一発目に。あんなん、ケガする。危ない! びっくりした。もうほんま、下こんなやもん。

(中川礼二)フハハハハハハハハッ!

(藤井隆)あの、大きめの中華まんぐらい。

(中川礼二)「大きめ中華まん」って(笑)。

(藤井隆)ほんま。びっくりしたわ。怖いよね。ああいうのも。

(中川礼二)すごいよねー(笑)。

絶妙にグラグラな椅子

(中川剛)ちゃんと話が聞けてるのが不思議やわ。聞けてるねんな。

(中川礼二)でも、やってどのぐらい?

(藤井隆)知らん。春から?

(中川礼二)まだ1年、経ってない?

(藤井隆)経ってない、経ってない。

(中川礼二)ああ、今年の4月からか。そうか。じゃあ、もう来年4月には……。

(中川剛)「なにが、なにが? もう1回、言って?」とか、やってない? 覚えてないやろ? 酔っ払ってるから。俺、シラフやからね。みんなをじーっと見てて。6時間、見てるわけやから。「なに? ごめん。もう1回言って」って。わけのわからんことばっかりやっていたよ。僕に。

(藤井隆)ああ、そう? それは好きやからよ。

(中川剛)こっちは真剣にしゃべってんのに。「ごめんな。もう1回、言って? もう1回、言って? ごめんね? なあ、YOUさん、聞いてなかったもんな? もう1回、言って?」って。怖っ……怖っ!

(藤井隆)怖っ! そう聞いたら、怖いな。

(中川剛)怖いやろ?(笑)。

(藤井隆)でも、絶対にそんなことないと思う。そんなんじゃないんですよ。

(中川剛)ああ、そんなんはやってない?

(藤井隆)それはやってない。『新婚さん』ではそんなこと、やってない。

(中川礼二)家の前でぶっ倒れていたこと、あったよな?(笑)。

(藤井隆)あるある! ベロベロになって。あともうちょっとやのに。もうドアはすぐそこやのに。「はあ……」いうて。もう帰られへんねん。で、そこで蚊にいっぱい噛まれて。「足、かゆい」って起きて。

(中川剛)怖いわー。

(藤井隆)怖いよねー。これ、ほんま怖いよね。でも最近はそんなんしてないやろ? もうコロナで飲みに行ってないやん?

(中川剛)まあね。

(藤井隆)そう。最近はそんなん、ないけど。若い時は怖かった。ほんまに。

<書き起こしおわり>

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