シソンヌのお二人が2022年9月2日放送のABCラジオ『シソンヌの“ばばあの罠”』の中で空港のラウンジについて話していました。
(じろう)あれとか、まとめてる? 支払いとか。1個のクレジットカードに、とかさ。
(長谷川忍)うん……まとめてないのよ。
(じろう)作家のヒラマツさん、すごい詳しいよ。だいぶ前に聞いたら、全部それにしてて。それだけでもう旅行も行けるっていう。
(長谷川忍)ああ、いるよね。1年に1回、それで旅行に行くとかね。それね、うまいことやってるんだよね。ポイ活ね。
(じろう)僕、永遠の謎なんだけど。空港のさ、あそこの部屋ってどうやったら入れるの? あれ、カードを……JALとかANAの?
(長谷川忍)それが付いたVISAか何かを持っていれば、入るんじゃない? クレジットカード。
(じろう)それを持ってる人はタダで入れるんでしょう。
(長谷川忍)そう。でも、それを持っている人が1人いたら、くっついていくと入れるじゃない?
(じろう)そう。僕らもいつも、くっついていくじゃない? 大吉さんとかが「ほら、来い!」っつって(笑)。
(長谷川忍)華大さんがね(笑)。
(じろう)それで華大さんがつれていってくれるから、腰巾着みたいについっていって。「ああ、ここ、飲み物、飲み放題ですか?」っつって(笑)。あれ、いつになったら僕らは自分であそこに行けるようになるの? なにを持てばいいの?
(長谷川忍)だからあそこの……カード会社のやつじゃないの? ANAのVISAのカードを持つとか、JALのマスターカードを持つとか、わかんないけど。そんなんじゃないの?
(じろう)なるほどね。あそこ、ラウンジっていうのか。あそこ、自分で行きてえな。
(長谷川忍)あそこな。
(じろう)あそこ、もしかしたら今の日本で一番幸せなところかもしれないよ?
(長谷川忍)どういうこと? なに?(笑)。なんで?
(じろう)あそこ、人もそんなにいないじゃん? で、なんでも飲み放題だしさ。
(長谷川忍)そう。お菓子とか、パンとかさ、あるのよ。
(じろう)充電できるしさ。タバコを吸うところもあるしさ。あそこ、日本で一番優雅なところだよ。
日本で一番幸せな場所・空港ラウンジ
(長谷川忍)その空気、あるよな。オレンジジュースとか、無駄に飲んじゃうもんね。やっぱり。
(じろう)あれ、きっと100%のやつだよ。あのオレンジジュース。
(長谷川忍)44のおじさん2人で「あそこに入れねえ。入りてえ」って話をして(笑)。
(じろう)だって、あそこの中を見たことない人もたぶんいるわけだから。
(長谷川忍)まあね。だから違うよ。偉そうに言ってるけど、俺らも連れていってもらっているんだよ?
(じろう)僕も知らなかったよ。あの世界を知らなかった。「なんだろう?」とは思っていたけども。
(長谷川忍)俺らはもう、連れて行ってもらったから知ってしまったんだよ。余計なことを知ってしまったんだよ。だから、もういいよ。諦めよう。
(じろう)だから空港行くたびに「○○カード、いかがですか?」って言ってくる人たち、いるじゃん? あのお姉さんたち。
(長谷川忍)俺は無視してるよ?
(じろう)だからそれも、僕も今まで聞いてこなかったけど。あそこの秘密を教えてもらえるんだったら、作ってもいいかなと……。
(長谷川忍)だからそういう、お前みたいなチョロいやつが「すいません、ラウンジに入れるなら……」って入れもしねえカードを作らされて……(笑)。
(じろう)それで損するのかな? お金、取られるのかな?
(長谷川忍)年会費があるかもしれないね。ああ、これだ。「飛行機のご利用が多い方。1年間搭乗したプレミアム」って……これ、飛行機たくさん乗る人しか無理なんじゃない?
(じろう)たくさん乗ってるよ。僕、だってすげえ今、青森に帰っているから。
(長谷川忍)そうか。前に風間くん、言ってなかった?
(じろう)風間くん、詳しいもんね。
(長谷川忍)風間くんに聞けばいいんだよ。
(じろう)へー。これ、ほしい。あそこ、入りたいよ。
(長谷川忍)どうやったら入れるのよ?
どうやったら入れるようになるのか、知りたい
(じろう)だからあのさ、○○○なんか……。
(長谷川忍)あれ、持っている人、いるの? 俺も持っているよ? 俺もあれでマイレージをつけていたんだから。
(じろう)でもあれって、申請が下りない人が持つやつじゃないの? 僕も持っているもん。
(長谷川忍)で、あれで貯めたマイルもさ、普通の人のマイルよりもすげえちょっとしかもらえないのよ。
(じろう)ちょっとでしょう? 悲しい……(笑)。
(長谷川忍)やめようぜ、もうこんな話をするの(笑)。
(じろう)あのカードはダメだ。あのカード、処分しなきゃダメだよ。
(長谷川忍)俺もあのカード、持っているけど。たぶん切れているよ。マイレージ。結局、使っていないもん。使い方がわからなくて。で、俺はあのマイレージを△△ポイントにできるのかな?って思ってお願いしたら、「なりますけど、もう本当にカスみたいになりますよ」って言われて。もう本当に雀の涙的なことを言われてさ。「じゃあ、このカード、何に使えるんだよ?」って思ってさ。なんの機能もついてねえんだからさ。でも、俺もじろうも意気揚々とあそこで出していたよ。
(じろう)これでしょう?
(長谷川忍)ああ、そうそう(笑)。で、WAONがついてるから、WAONにかえてもらおうと思ったら、「WAONのポイントは自分でやってください」って言われて。なんにもしてくれねえんだよ! マジで。
(じろう)マジでこれ、早く捨てねえとな。
(長谷川忍)これ、だって店員さんも……わかんない。俺の記憶違いかもしれないけど。ちょっとププッてやっていたもん。このカードを出した時。「こいつ、このカードを持っているんだ」の感じ、あったよ? これ、恥ずかしいから持たない方がいいって。
(じろう)そう。カードの審査が下りなかったからこれ、たぶんこれでいいからって持ったんだよ。
(長谷川忍)もう、そんなのは持つの、やめよう。
<書き起こしおわり>