東野幸治 Eurythmics『Sweet Dreams (Are Made Of This)』を語る

東野幸治 Eurythmics『Sweet Dreams (Are Made Of This)』を語る 東野幸治のホンモノラジオ

東野幸治さんが2022年8月12日放送のABCラジオ『東野幸治のホンモノラジオ』に出演。「俺たちの洋楽紅白歌合戦 2022夏」でEurythmics『Sweet Dreams (Are Made Of This)』を選曲していました。

(東野幸治)じゃあ私はやっぱりイギリス、シンセ、ニュー・ウェイヴ。ニュー・ウェイヴっていう言葉、あったでしょう? 新しい波。何がニュー・ウェイヴかわからんけども。

(永野)パンクの後に。ニュー・ウェイヴ。

(東野幸治)で、イギリスのユーリズミックスの『Sweet Dreams』。女性の方が短髪で。体もちゃんとシェイプされてて。ちょっと角刈りの、ちょっと長めの金髪でっていう女性。なんかステレオタイプ的にね、キャリアウーマンな、喧嘩強い女性みたいなボーカルの女性で。これも聞いてくれたら本当にわかると思いますけれども。

だから全米でも全英でも。アメリカ、イギリス両方とも初のNo.1。世界的に大ヒットした曲でございますし。日本におけるカバー、知らなかったんすけど布袋さんも、木村カエラさんも、中森明菜さんもカバーしてるっていう。

(永野)これね、マリリン・マンソンもカバーしてますよ。

(東野幸治)へー! あら、悪魔教のマリリン・マンソン?

(永野)余計なことして(笑)。

(東野幸治)ユーリズミックス、ぜひぜひ皆さん、いい具合に。今だから聞くニュー・ウェイヴのチープさ、ちょっと笑ってほしいと思います。『Sweet Dreams』です。張り切ってどうぞ。

Eurythmics, Annie Lennox, Dave Stewart『Sweet Dreams (Are Made Of This)』

(東野幸治)だからこれ、この電子音をありがたく聞いていたのよ。「すごい未来が来た!」みたいな(笑)。

(永野)大流行りでしたよね。テクノとは違うんですよね。YMOとかとは。

(東野幸治)いや、だからシンセポップ、ニュー・ウェイヴ。で、なんか必死に歌わないっていう(笑)。

(永野)なんなんでしょうね? なんかみんな、かぶれていますよね?

(東野幸治)いや、これをすごいありがたがって聞いていたのよ。時代は近未来。コンピューター、機械。

(永野)汗もかかない。

(東野幸治)無関心、無表情(笑)。

(永野)流行ったよなー。流行りましたよね。

(東野幸治)いや、楽しかった!

<書き起こしおわり>

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