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オズワルド伊藤 漫才のやりすぎで限界を迎えて爆発した話

オズワルド伊藤 漫才のやりすぎで限界を迎えて爆発した話 ほら!ここがオズワルドさんち!

オズワルド伊藤さんが2022年8月17日放送のTBSラジオ『ほら!ここがオズワルドさんち!』の中でハードスケジュールの中で漫才をやりすぎて限界を迎えてしまい、それが爆発してしまったという話をしていました。

(畠中悠)本当にね、次に(沖縄に)行く時はね、ちゃんと海とかね、行きたいよな。1日。

(伊藤俊介)そうね。だいぶリフレッシュしましたね。本当にね、だいぶリフレッシュしましたよ。ちょっとね、もう……まあ、大前提として今はもう大丈夫。これは本当に大前提として。

(畠中悠)なんですか?

(伊藤俊介)もうね、ここ最近、無理だったの。

(畠中悠)体力が?

(伊藤俊介)体力がっていうか、俺は「休み、いらない」とか言ってるじゃん? 別にそんな、休みはいらないんだよ。ぶっちゃけ。ただ、なんだろう? これは本当にありがたいことなんですけど。このラジオでも言ってますけど、ちょっとね、漫才をしすぎてて。

(畠中悠)まあ、ここ2日間ぐらいは大丈夫だけどね(笑)。

(伊藤俊介)正直、もうずっとそれだったから。で、俺もなんにも思っていなかったっていうか、気づいてなかった。

(畠中悠)漫才ズハイになっていたの、気づいてなかった?

(伊藤俊介)漫才ズハイになっていることに気づいてなくて。で、お盆に入ってからさらにえぐかったじゃない? で、ルミネと無限大を何回も往復して。で、仕事をたくさんもらえて。ありがたいことですよ。ただ、なんか本当にやりながら……ちょっとマジで申し訳ない。なんか、全部の舞台をMAXでできてはいないなってふと、思ってしまって。で、それをパッと思って。で、ライブがね、無限大のドーム1でとらふぐさんっていう先輩と、きっと君はくるささん。あと官兵衛さん。で、俺らもメンバーになって。それでゲストを呼んで……。

(畠中悠)ゲストに負けたらそのネタを封印するみたいなね。

(伊藤俊介)そうそう。で、その時はカナメストーンさんがゲストで。カナメストーンさんより客票が入らなかったネタは封印するっていうライブだったんですよ。で、入れてもらって。僕らも元々やろうとしていたネタがあったの。ただ、ちょっと直前で畠中と話し合って。これは、まあそりゃそうかっていうことじゃないですか。そのネタをやって、万が一負けたらちょっと……「このネタが今、なくなったら困る」っていうネタで。

(畠中悠)まあM-1とかもあるしね。今、「これ、よさそうだな」って思っているネタをやって、封印されちゃったら困るっていう。

(伊藤俊介)それは賢明な判断だと思うんですけど。万が一というか。で、カナメストーンさんだし。で、別に嫌いなネタとかじゃないですけど。

(畠中悠)劇場でやってるし。まあ、でもいいネタだし、勝てるかもしれないしっていうね。

(伊藤俊介)それで、ネタを直前で変えて。それで、負けて、封印されちゃいました。ここで、なんかその行動を取ったことに対して1個、漫才をやりすぎてるところのそこのメーターがなんか、もう1個グググッて上がっていく音がしたんですよ。

(畠中悠)まあ、ボロ負けだったからね。俺だけほぼウケてないっていう。圧倒的に負けてたから。で、「なんかちょっとまずいかも」っていう感じだったよね。

(伊藤俊介)そうそう。で、振り返ってみても、なんかね、これは本当にちょっとあれなんですけど。やっぱり納得いくネタみたいなのがまだできてないんですよ。

(畠中悠)全然できてないね。正直ね。

(伊藤俊介)ただ、M-1には出るし。今年、芯を食って、すげえいいウケ方をしたなっていうのとかをまだ味わってない。

(畠中悠)「このネタでM-1に行けそう」っていう。

(伊藤俊介)そういう感覚。もちろん、叩いていったらわからないし。まだ作ってる最中だから。本当はそんなに焦らずにやった方がいいんですけど。でも1個、そういうのも乗っかって。なんか、そのライブが終わった後にグググッとメーターが上がったなっていうことにまだ気づいてなかったの。そこでは。で、次の日、コウテイとツーマンをやらせてもらって。これも別に、毎年そうっちゃそうなのよ。ツーマンライブを夏とか、いろんな人とやらせてもらっていく中で、ゆにばーすさんとかカベポスターとかともやって。で、本当に今、考えたらそんなに気にするようなことじゃないんだけど。もう圧倒的にコウテイの方がウケているのと……。

(畠中悠)俺ら、新ネタをやっているしね。

(伊藤俊介)そう。新ネタってのもあるんだけど、なんかやっぱり思ったような手応えじゃなかったなっていう。その後にコウテイのあの感じとかを見て。「ああ、やっぱりこいつら、すごいな」って。で、はけてきて、ライブが終わって。ボーッとしながら。「明日、そうか。沖縄に行って、また漫才をして……」とかってなった時にはたぶん、もうMAXでグググッてなっていたの。でも、それに気づかないふりというか。なんともない、平気な感じで。それで終わった後にヒコロヒーさんに連絡をして。「ちょっとヒコさん、軽く飲みに行きましょう」って言って。

で、2人で焼肉を食って。で、その時には「いやー、ちょっと漫才多いっすね」みたいな話とかもして。で、2軒目、ヒコロヒーさんと行ったスナック。このライブでも話してますけど。一見さんお断りのところをヒコさんが嘘をついて。「あの人の知り合いです」って言って入ったスナックに2人で行って。

(畠中悠)もう常連になっているじゃん。

(伊藤俊介)常連になってるんですけども。で、ある程度しゃべってる最中に、なんかパーン!って弾けて。

(畠中悠)ちょっと怖いのよ。そういう……本当に。あのね、たまに聞くけども。やっぱり、そうなんだ。

(伊藤俊介)お前、でもちょっと俺を見ていて思うだろう?

(畠中悠)わかる。わかるけど……でも、そういうタイプの人だっていうのは、伊藤は絶対そうだなとは思っていたのよ。

(伊藤俊介)そう。正直、たとえばコーナーライブとか、トークライブとか、テレビの仕事とかでストレスを感じることはないの。忙しさに対してストレスを感じることも、これは本当にないの。ただ、もうちょっと漫才をやりすぎてるなっていうのと、あとちょっと、M-1のことを考えるのがもうしんどすぎて。なんならもう、今まで1回もそんな風に思わなかったんだけど。本当に年末のことを思い出して「なんで優勝しなかったんだろう?」っていう。なんか今、言ってもしょうがないこととか、すげえ考えちゃって。で、なんかもう、バーン!って弾けちゃって。それはなにがきっかけとかじゃなくて。もうツーッて涙が出てきて。これって、意味がわからない涙なの。なんかね……。

(畠中悠)危険信号。

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意味のわからない涙が出てくる

(伊藤俊介)「あれ?」って。なんか、泣く前ってわかるじゃない? 泣きそうになって……とかじゃなくて。ブワーッて……「えっ、なにこれ? なにこれ?」ってなって。「ああ、これ、俺、相当ヤバかったんだ」って思って。そこからむちゃくちゃ泣いちゃって。で、ヒコさんに「大丈夫か、伊藤!?」とかって言われて。で、もうそこからダメね。昔、かたまりがさ、前の奥さんに振られて。結婚をする前に別れていた時期、あるじゃん? で、カラオケに連れてってさ、みんなで励ましの歌とかってやっていたけど。全然関係ない歌とかでも泣くのよ。あいつ、BoAの『LISTEN TO MY HEART』とかで泣いたりとかしてて。「お前、全然泣く場面、ないだろう」みたいに言っていたんだけども。俺、中島美嘉の『GLAMOROUS SKY』でめちゃくちゃ泣いたのよ。なんかもう全部……。

(畠中悠)あれ、でも中島美嘉じゃないからね。「NANA starring MIKA NAKASHIMA」なの。だから、「休まなくていい」とかって言ってるけど、それは勝手に心がそう思ってるだけで。やっぱりそれに体が追いついてないのよ。だから、そんなわけないのよ。きっと、人間というものは。受け流す場所が必要だから。別に漫才だけじゃなくて、いろんなものが積み重なって、そういうもう自分では抑えきれない、容器がいっぱいになっちゃってるような状況なんだよね。

(伊藤俊介)うーん、まあその「忙しさ」っていうよりは、漫才に対するあれが……。

(畠中悠)だから忙しい中にその漫才が入ってるからだと思うの。

(伊藤俊介)それもあると思うんだけど。どっちかって言ったら、なんかもう本当にM-1を……。

(畠中悠)それはだって、去年までは絶対になかったわけだし。

(伊藤俊介)だから今年、M-1に出るにあたっての諸々のことかも考えんながらとか……。

(畠中悠)聞いている人、心配になるって(笑)。

(伊藤俊介)そう。だからこれ、俺も別にラジオで全然言わなくていいなと思ったんだけど。でも、ラジオを聞いてくれているリスナーの皆さんは、俺は少なからず味方だと思っているのと、あとやっぱり応援してくれてるからこそ、なんつーんだろうな? それこそお前の「嘘つきたくない」じゃないけど。今の状況をちょっと、言っとった方がいいのかな。言っておこうかなっていう。ただ今はもう、大丈夫です。本当に一昨日、もう完全に爆発して。もう今まで感じたことない、こんなの人生で初めてっていう感情の涙というか。

(畠中悠)もうちょっとね、心配なんでね。だからここで1曲、いいですか? 聞いてもらって。NANA starring MIKA NAKASHIMAで『GLAMOROUS SKY』。

NANA starring MIKA NAKASHIMA『GLAMOROUS SKY』

(畠中悠)お聞きいただいたのはNANA starring MIKA NAKASHIMAで『GLAMOROUS SKY』でした。大丈夫? 泣いてない?

(伊藤俊介)もう大丈夫。本当に、本当に信じられないぐらい泣いてしまって。ヒコロヒーさんがいてくれてよかったです。だからなんか、申し訳ないなっていうのがすごい強くて。なんかマジでさ、去年というか、ずっと応援してくれて。漫才に関しては、そのさ、「M-1を取ってほしい」みたいに思ってくれてる人たちがさ、ツーマンとかを見に来て。で、明らかにネタが仕上がってなさそうだとかって思わせるのも……。

(畠中悠)いやいや、それは関係ないからね。

(伊藤俊介)で、叩きたいネタが1個、あれだとしても。なんだろうね。

(畠中悠)別に俺、お客さん、応援してくれている人はずっと大切ですけども。その人たちにいい格好をする必要はないと思うの。いい格好をしようとするから、ちょっと「あれ? 期待に応えられてないかな?」とか思っちゃうわけで。これは俺らのペースでやらないと。M-1なんてさ、なんか見せかけだけ面白くなろうと思って、なんとなくのネタを作って勝てるようなもんじゃないから。これはもう、今、この状況だから、この状況なりのやり方でやっていくしかないから。

(伊藤俊介)俺、しかも泣いていた時も本当、自分でも衝撃だったんだけども。「こんなことを言うんだ」と思ったことがあって。「もうM-1、出たくない」って言っていて(笑)。

(畠中悠)いや、だから怖いって(笑)。そうなるぐらいだったら、別にたとえばよ? 本当、俺らはあと7年、出れるわけだから……。

(伊藤俊介)そう。で、ヒコさんも「もう出んでええ!」って。もちろん、出る。もう、大丈夫なんであれなんですけども。その時、もうブワーッて。「コップの水が」なんてよく言うけども。ブワーッてあふれてきて。そうね。もうマスターも俺がなんで泣いてんのかも全然わかってないから。75歳のマスターが。「来月、らっきょうを買ってきてあげるから」とかって(笑)。

(畠中悠)らっきょう? なにそれ?(笑)。

(伊藤俊介)なんか俺にあげようとしたけど、あげれなかったらっきょうね。

(畠中悠)だからもうさ、本当になんだろう? 別に無理してやる必要ないから。M-1はもちろんやりたいけど。でも、取るためにネタ作りの時間とか、設けていいと思うし。それは、しょうがないじゃん。もう。

(伊藤俊介)だからネタ作りの時間が全然ないとかでもないのよ。正直。無理くり……。

(畠中悠)だからこそ、納得いくネタも作れてないし。ラジオでこんなこと、言うことじゃないけど。そういうのはちょっと話し合っていきましょうよ。ちょっとずつ。

(伊藤俊介)そう。だからもうここから、年末……というか、予選までの間にかならず。

(畠中悠)別にそれも「かならずどうにかする」とかも言わなくていいから。その自分の設けたハードルというか、線引きに自分で苦しめられてるだけなんだよ。だから、いいよ。1回、休もう。1回、バカンスみたいなのを設けて。1回、全部忘れて。ねえ。別に3日ぐらい、休んでもいいわけじゃん?

(伊藤俊介)いや、漫才を……だから、もう平気ですよ。もう平気なんですけど。正直、漫才をね、本当に嫌いになりそうだったの。この3日、4日ぐらいに前までは。でも、もう大丈夫です。すっきりしたんで。

(畠中悠)「もう心配しないでください。僕はもうこんな風に二度となりません」っていう自分に苦しめられるから。あんまりそんなこと、言わなくていいから。

(伊藤俊介)もう大丈夫です。もう二度と皆さんの期待を裏切らないように……。

(畠中悠)見栄を張らなくていいから。よく見せようとしなくていいから。

(伊藤俊介)でも本当に普通で働いてる人たちにも……もう俺、シラサカさんとかももう、心配なのよ。マネージャーのシラサカさんも含めて。

(畠中悠)がんばり屋さんだからね。

思っているよりダメージを食らっている

(伊藤俊介)本当に、なんでしょうね? 思ってるよりダメージをくらってる人はもう世の中、たぶんいっぱいいると思う。自分は全然大丈夫だと思っても、実は……なんていう人もいるから。だからこれはね、無理しないでください。皆さん、本当に。

(畠中悠)洗濯の洗濯槽の埃を取るような感覚で、たまには息抜きをしてくださいね。

(伊藤俊介)ちょっと……ええっ?

(畠中悠)気づいてないけど。当たり前のように洗濯してるけど。たまにぱっと見たら、すごい埃がたまってるんだよ。あのゴミ取りのネットみたいなやつ。それをたまにね、見てあげてくださいね。皆さんも。自分の洗濯槽のネットを見てあげてくださいね。乾燥フィルターの埃を取ってあげてください。いいですか?

(伊藤俊介)はい。染みました。

<書き起こしおわり>

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