ジョイマン サイン会0人事件の8年越しのリベンジを語る

ジョイマン サイン会0人事件の8年越しのリベンジを語る ナイツのちゃきちゃき大放送

ジョイマンのお二人が2022年7月7日放送のニッポン放送『ナイツ ザ・ラジオショー』に出演。伝説のサイン会0人事件の8年越しのリベンジを果たしたことを話していました。

(塙宣之)サイン会0人事件から8年経ちまして。どうだったんですか? リベンジ、されたんですか? ちょっと詳細をもう1回、教えてもらっていいですか? サイン会0人事件を。

(池谷和志)2014年の8月3日に……。

(塙宣之)忘れもしない。

(池谷和志)忘れもしない。すっごい暑い日だったので。

(高木晋哉)真っ青な空の。

(土屋伸之)8月3日だったんだ(笑)。

(塙宣之)真っ青な空の(笑)。あとから付け加えているでしょう?(笑)。

(高木晋哉)いや、本当です。本当に暑い日で。

(池谷和志)その時に「サイン会をしましょう」ってなって。僕らの中ではお客さん、来るのか?」って思っていて。2014年って本当に仕事なかった時ですから。だけど「整理券50枚は配られてますので」っていうことで。それで本番が始まったら、1時間誰も来なかったっていう。それ事件として……。

(土屋伸之)整理券は配られてるのね。整理券を受け取った人が50人、いるっていうことですよね?

(池谷和志)いたんですけど、誰も来ないんですよ。

(土屋伸之)なのに、来ないっていう。

整理券は配布済みなのに、誰も来なかった

(池谷和志)そこで高木がそのスタッフさんに「ちょっと写真、撮ってくれませんか」ってお願いして。それでサイン会中の写真を撮ったんですよ。誰も来てないのを。それをTwitterに上げたら、すごい大バズりして。「今、ジョイマンはこんなことになってるんだ」みたいな。ジョイマンをみんなが思い出したんすよね。

(土屋伸之)ああ、そうか。

(池谷和志)で、そこからの8年後みたいな。

(土屋伸之)結構やっぱり忙しくなったの? それから。

(高木晋哉)ちょっと上向きにはなりましたね。思い出してもらったっていう感じですかね。

(土屋伸之)なるほどね。

(池谷和志)そういうので番組に呼ばれたりとか。「サイン会0人の話、してください」とかっていうのは増えてったんですね。

(塙宣之)それで、そこの場所でやったんでしょう?

(高木晋哉)同じ場所でやらせていただいて。

(塙宣之)町田なの?

(高木晋哉)町田です。これがまた、同じように暑い日で。

(塙宣之)青空で。

(高木晋哉)青空で。

(池谷和志)あれはダブりましたね。「またゼロなのかな?」って。

(高木晋哉)で、「整理券ははけてます」みたいな感じで言われていて。でも、まだ安心できないというか。8年前のことがあったので、全然安心できなくて。でも蓋を開けたら、定員100人でやっていたんですけども、本当に100人、ガーッと並んでいて。で、その後ろにも本当に、ビルの外とかにも400人近くの人が並んでくれて。その人たちはもう、断る形になってしまっていて。

(土屋伸之)すごいね! もう本当、ライブ会場満員みたいな人数じゃんね。

(高木晋哉)そうですね。本当に嬉しかったですね。なんかやっと、時計の針が動きだしたなっていうか。

(土屋伸之)かっこいい(笑)。

(池谷和志)すごい素敵なこと、言うね(笑)。

(高木晋哉)8年前で止まっていたんで。

(池谷和志)たしかに、動き出したな。

(土屋伸之)8年間、止まっていた時計が。

(塙宣之)客層はどういったお客さんが?

(池谷和志)もう幅広かったです。本当に。なんか、子供からおじいちゃん・おばあちゃんまで来て。で、高木、毎回「ラップ書いてください」っつって、書くんですけど。おばちゃんが「私、好きなラップがあるんです」っつって。さっき言ってましたけど。「アンミカ、ゾンビ化」が好きだってそのおばちゃんが言っていたんですよ。で、「えっ? 高木のラップ、みんな1個1個覚えてるんだ」と思って。

(土屋伸之)好きなラップがあるんだ。

(池谷和志)で、写真を撮るんですけど。その時も、高木が写真を撮る時に一人一人にラップを言うんですよ。で、サイン会が終わった人はみんな待っていて。その高木のラップを聞きたくて、2時間ぐらいずっと見ていて。

(塙宣之)ええっ? それ、一言言うだけでしょう?

(高木晋哉)本当、一言です。

(塙宣之)でも「ありがとう、オリゴ糖」が一番多いんじゃないの?

(高木晋哉)「ありがとう、オリゴ糖」とかで……でも、同じだとあれなので。変えなきゃなと思って。

(池谷和志)全部、変えました。

(高木晋哉)「ありがとう、ブドウ糖」とか。「ありがとう、グラニュー糖」「ありがとう、角砂糖」とか。

(土屋伸之)全部糖分じゃん(笑)。

(池谷和志)でも100人いるんで。やっぱり最初は「ありがとう」から行くんですけど。どんどんなくなっていくんで「サンキュー」に行ったりとか。感謝系の……。

(一同)フハハハハハハハハッ!

(高木晋哉)「サンキュー、肉球」とか。

(池谷和志)100人は持たないんで。

(高木晋哉)「サンクス、もずく酢」とかいろいろとやっていたんですけども。

(塙宣之)ああ、いっぱいあるね(笑)。「ありがとう」「サンキュー」「サンクス」。へー! すごいね。なんとかそれで終わって……という。よかったね!

(池谷和志)で、終わった後に「メディアの取材があります」って。結構な数、こなしたんですよ。初めてだったんで。「こんなにあるんだ」って思って。そしたらスタッフさんが来て、「このメディアの取材数は『トップガン マーヴェリック』のトム・クルーズさんと同じ数です」って言われて。「ジョイマン、売れたじゃん!」ってなって。

(土屋伸之)すげえな(笑)。

(池谷和志)いや、これ言われたんですよ。めちゃくちゃ嬉しかったよな?

(高木晋哉)はい。

(土屋伸之)トム・クルーズと同じ数、来たの?

(池谷和志)来ました。

(塙宣之)すごいね!

トム・クルーズと同レベルの数の取材をこなす

(池谷和志)いや、これはよかった。本当に時計が動きだしたなって思ったんですけど……その次の日から、5連休だったんですよ。

(土屋伸之)ええっ?

(池谷和志)だからまた、すぐに現実に戻されました。

(土屋伸之)再ブレイクじゃないの?

(池谷和志)じゃないっすね。はい。なんか、脳みそが追いつかなかったっす。「あれ? すごい来ていたのに、次の日から休みなの?」って。

(土屋伸之)5連休(笑)。

(池谷和志)「なに、この感じ?」っていう。5連休でした。

(土屋伸之)トム・クルーズと並んだのは何だったのよ?

(塙宣之)でも今、劇場に出たりとか。ねえ。

(池谷和志)そうですね。少しずつ増えましたね。劇場出番はね。

(塙宣之)もうそうやってやってますからね。

<書き起こしおわり>

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