オードリー若林 南原清隆との映画デートを語る

オードリー若林 南原清隆との映画デートを語る オードリーのオールナイトニッポン

オードリー若林さんが2022年6月25日放送のニッポン放送『オードリーのオールナイトニッポン』の中で南原清隆さんと映画『犬王』を見に行ったことを話していました。

(若林正恭)あの、南原さんと映画を見に行ったのよ。『犬王』っていうね、ちょうど能と狂言が、俺と南原さんの本の貸し借りみたいな流れがあって。で、そういう題材の映画があるっていうことで。南原さんに「『犬王』って知ってます?」って聞いたら「ああ、知ってる。俺もさっきさ、聞いたばっかりでさ」って。『ヒルナンデス!』の会話で。「めちゃめちゃ面白そうだよね。一緒に行こうよ」って言っていただいて。

それで「水曜日、○時、空いてる?」「ああ、空いてます」「その後、メシもどう?」「ああ、ぜひ。お願いします!」「またー。なんか、無理してんじゃないの? 今の『お願いします』は?」って南原さんがおっしゃって。その時、『たりないふたり』。もう本当に1年目の『たりないふたり』からずっと一緒のアライさんっていうスタッフさんがいるんだけども。アライさんが「今の若林さんのリアクションはマジのやつです」って。それですぐいなくなったの(笑)。

(春日俊彰)審判みたいな(笑)。「ファイッ!」じゃないんだよ(笑)。

(若林正恭)で、俺も「今のアライさんが言うように、本当なんですよ」って言って。で、「じゃあ、ご飯も行こう」っていう話になって。で、池袋で待ち合わせをして。「池袋に行く」っていうことで、その前の仕事も電車で行って。ほら、メシを食うからさ。それで電車でさ、久々に池袋に行ったね。

(春日俊彰)池袋って行かないよね。

(若林正恭)池袋、あんまり行かないよな。昔、よく行ってたんだよな。池袋。池袋だもん。そのファーストキスは。

(春日俊彰)ああ、そう?

(若林正恭)一番街。でもなんか、もうちょっとしゃべるの、怖いは。もう。昔からのリスナーはどういう話か知ってると思うけど、やめとく。

(春日俊彰)ああ、そう? どんな話だっけね? ああ、そう。

(若林正恭)まあいいや、それは。で、「池袋、久しぶりに来たな」と思って。それで映画の1時間前ぐらいに着いてさ。で、映画館前の待ち合わせだったのよ。でもなんかさ、一応見に行くね。行ったことない映画館だから、映画館の場所を。

(春日俊彰)おお、下見というか。

(若林正恭)下見に行って。それで見て。ほら、いきなり行くと読みの時間と迷ったりしたら嫌だから。一応、場所をわかっておきたいっていう意味で行くなんて、なんかデートの前みたいだなと思って。

(春日俊彰)そうだね。待ち合わせをね、しくじりたくないっていうね。

(若林正恭)そうそう。それで、どうしようかなと思って。1時間空いているからパチンコ、行こうかなって思ったけども。でも、なんか当たっちゃって、映画が始まって20分経ってから若林が入ってくるのはないよなって思って。当たったらやめれないからなって思って。で、キン肉マンショップに行ったわ。池袋にあるから。キン肉マンのグッズとかTシャツとか売っているところに行って、いろいろと見て。それで、でもちょっと早く着いておきたいから、映画館の1フロア下のカフェに行って。遅刻しないように。1フロア下なら絶対遅刻しないから。それでさ、20分前ぐらいには行っておこうと思って、20分ぐらい前に行ったら10分後ぐらいに南原さんも仕事終わりで映画館の前に来て。待ち合わせで。でも俺、一応身だしなみとか、南原さんに会う前にトイレでさ、なんか見ちゃったね。

(春日俊彰)へー。失礼がないように?

(若林正恭)なんかわかんないけど。本当、なんかデートの前みたいな。

(春日俊彰)「南原さん、気に入ってくれるかしら?」みたいな。

(若林正恭)なんか、「鼻毛とか出てないかしら?」って。

(春日俊彰)「南原さん、私を見てがっかりされないかしら?」って(笑)。

(若林正恭)一応、なんか鏡で見ちゃった。ドキドキしちゃって。

(春日俊彰)まあ、わからんでもないな。がっかりされたくないもんね?

(若林正恭)待ち合わせで2人って。うん。

(春日俊彰)やっぱり早めに行っておきたくなるし、身だしなみも。

(若林正恭)なんかもう、「そんなものはない」って思ってる人、多いと思うけど。あの、おじさん2人のデートってあるからね。世の中に。

(春日俊彰)それ、「デート」と言っていいのか、わからんけどもね。うん。

(若林正恭)別にいいよ。そうやって思ってても。俺は真顔でいるだけだから。

(春日俊彰)無敵だね(笑)。まあまあ、連れだって行くっていうのは、そうか。まあ甘酸っぱいようなことはないとは思うけど。

(若林正恭)ああ、まあまあ。そう思っててもいいけど。俺は甘酸っぱいと思ってるから。ドキドキしてのよ。20分前。で、10分前。やっぱり、2022年でも言うね。「待った?」って聞かれて「いや、今来たばっかりですね」って……もう、デートでしょう? これ、言ったら。これ言ったら……おじさん同士のデートってあるんだよ?

(春日俊彰)たしかに。デートでしか言わないセリフ回しだね。それは。お互いに。

おじさん同士のデート

(若林正恭)でもさ、春日さんでも言わない? もし映画、南原さんと2人で見ると思ったら、10分前に来てても「いや、今来たばっかりですよ」って。

(春日俊彰)言う。

(若林正恭)言うよな?

(春日俊彰)だってそれ以外に答え、ないでしょう? 「いや、10分前に来てました」って言わないよね。でも「待った?」って言うんだね。

(若林正恭)だからほら、たしかにデート。20代で独身、彼女がいない人の4割がデートをしたことがないみたいなのを水卜ちゃんとの番組でやったんだけど。「そのデートの定義が何かですよね」っていう話をしてたんだけど。今、わかった。待ち合わせの時、「待った?」って聞かれて「いや、今来たばっかりです」って。これがデートだね。

(春日俊彰)たしかにね。

(若林正恭)でも、待ち合わせ……そうか。LINEとかでわかっちゃうのか。今は。まあいいか。

(春日俊彰)いや、言わないよ。「待った?」って。

(若林正恭)だってサトミツと待ち合わせする時は「10分前に来てたよ」って言うもん。デートじゃないから。

(春日俊彰)そこはデートじゃないんだ(笑)。おじさん同士のお出かけぐらいの?(笑)。ああ、そうだね。たしかに。

(若林正恭)最近、「おやおや?」って思ってることを言う会だからさ。サトミツとのルノアールは。ねえ(笑)。それで『犬王』のキャラクターのパネルみたいなの、あるじゃない? その前で「写真、撮ろうよ」って。南原さんが。で、2人で写真を撮ってさ。

(春日俊彰)南原さんの方が積極的に楽しもうとしてるね。デートを。

(若林正恭)で、結構なんか、うん。俺の魅力にやられたね。

(春日俊彰)フハハハハハハハハッ! まあ、誘ったのもね、南原さんの方だしね。

(若林正恭)なんか俺の……まあ、福田さんがいつもスタイリストしてくれてるのを買い取っただけだけども。なんか夏になって。意外と筋肉がある俺の腕に、ちょっとメロメロだったね。プライベートの俺の、実は荒い部分にメロメロよ?

(春日俊彰)それはなんか、接していてわかるの?(笑)。

(若林正恭)わかる。

(春日俊彰)その、なんか視線とか?

(若林正恭)なんかドギマギして、ちょっとうつむき加減だったから。南原さん。「しゃ、写真、と……撮ろうよ」みたいな感じだったから。「いいわよ」って言って。おかしいでしょう? なんかごちゃごちゃして(笑)。

(春日俊彰)おかしい。なにがどうなっているのか、わかんないな(笑)。まあまあまあ……(笑)。

(若林正恭)で、写真を撮ってさ。それで映画が始まって。予告編が流れて。ちょっとかっこつけちゃったかもしんないな、1ヶ所。なんか、日向坂がドームでライブやったじゃん? それのコロナ禍の中でもずっとカメラを回してて。その2年間の軌跡みたいなドキュメンタリー映画をやるらしいよ。

(春日俊彰)ああ、第2弾で。前にやったよね?

(若林正恭)行くでしょう?

(春日俊彰)それは、行くね。

(若林正恭)でしょう? その予告編が流れていたの。そしたら南原さんが小声で「若林、これ見なきゃ、だな」って言ったの。それで俺は小声で返したの。「いじれなくなるから、見ないっす」って。「うりゃー!」って思ったよ。かっこよくない?

(春日俊彰)うーん……(笑)。

(若林正恭)ノーリアクションだったけどね(笑)。

(春日俊彰)刺さってないじゃん(笑)。

(若林正恭)滑っちゃった(笑)。映画前に……(笑)。

(春日俊彰)それ、よっぽどのことよ? 南原さん、もう惚れてるわけだからさ。何を言っても、もう刺さるような状況になってるのに。それで滑るって……。

(若林正恭)たぶん見るのにとんがっちゃって。「いじれなくなるから、見ないっす」って。ノーリアクション(笑)。で、映画が始まってさ。南原さんってさ、『ヒルナンデス!』のVとかでたまにあるけどさ、カニが見れないんだよね。

(春日俊彰)ああ、そうそう。カニがね、苦手なんだよね。

(若林正恭)カニが見れないのよ。カンペで出るのよ。「南原さん、カニ、10秒後に出ます」って。ねえ。

(春日俊彰)出る出る。苦手だってね。

(若林正恭)なんか、あるんだろうね。それで、『犬王』が始まったらさ、時代的なものもあるけどさ。平家蟹がめちゃくちゃ出てくるのよ。

(春日俊彰)はー! なるへそ。

(若林正恭)だから「南原さん、大丈夫かな?」って。でも、それにしてもちょっと平家蟹が……もう前半は縦軸だろっていうぐらい、平家蟹が。縦軸でもないんだけど、出てくる回数が多くて。「大丈夫かな? でもアニメだから大丈夫なのかな?」とか思いつつも、カニのことを心配しながら見て。で、映画が終わってね。その後に「ご飯、食べに行こう」ってなるんだけれども。南原さんの移動車が映画館の下につけてあってさ。

「乗りなよ」って言っていただいて。それで、乗ったの。そしたら、ドア側のドリンクホルダーに水。ペットボトルに入った水。「若林、用意しておいたから。飲んで」って。用意しておいてくれて。それでさ、肘掛けの方のドリンクホルダーにさ、ウコンのドリンクがあって。ほら、俺がお酒が強くないのを知っててくれてるから。これからメシ、食いに行くから。それも用意してくれていて。

(春日俊彰)ええっ? すごいね。

(若林正恭)なんだろう? 「エスコートされるって、いいな」と思って。

(春日俊彰)まあまあ、そういうことか。そうだね。先回りというか、考えてくれて。準備して。

「エスコートされるって、いいな」

(若林正恭)そうなの。で、お店。予約してくれてた店っていうのに着いてさ。で、四角い4人掛けのテーブルが2個並んでいて。隣に来るお客さん。「南原さん、たぶん会ったことあると思うんですけど……」ってお店の人が言っていて。「隣の方、会ったことあると思うんですけど。パーテーション、下ろせるんですけど、下ろしますか? それとも、会ったことがあると思うんで、上げておきますか?」っていう話になっていて。で、なんか南原さんが俺の顔をちらっと見て。「彼、人見知りなんで。今日はパーテーション、下げます」って言ってくれて。なんか、うーん。なんていうんだろう? みぞおちが熱くなってきてさ。

(春日俊彰)ああ、まあね、わかる。100パー、若林さんのことを考えてくれているわけだからね。

(若林正恭)そうそう。それで、なんか俺が重いもんを食べれなくなってきてるのを知ってくれているのか……ご存知ないと思うけど、和食にしてくれていて。そうそう。でも、知ってくれてるっぽいよな? すっごい美味しかったの。全部。で、「コースにしてあるから」って言われて。俺ね、「コースにしてあるから」って言われたの、初めて。

(春日俊彰)ほう。まあ、あんまり言われないか。

(若林正恭)あれ、すごい嬉しいね。

(春日俊彰)すごいね。それはすごいね。

(若林正恭)言われたこと、ある? 「コースにしてあるから」って。やっぱりなんか、もう遅い。もう手遅れだけど。なんか初めてその……マイケル富岡さんってエスコートするのが好きなんでしょう? 恋愛が好きじゃない? マイケル富岡さんって。ああいう、だから相手が喜ぶのが楽しい人って、いるもんね。気遣いを……俺なんか後輩だよ? 俺が全部やんなきゃいけないことじゃない? 本来なら。

(春日俊彰)ああ、でもそうだね。たしかに。

(若林正恭)お店とか、全部やってくれて。「コースにしてあるから」って。で、いろんな話をして。もうとにかく映画の話も盛り上がったし。で、映画の中で、アニメなんだけど足袋がアップになって、舞台の上を歩いているみたいなのが結構あったの。「あれ、南原さん。あの歩き方って合ってるんですか?」っつって。その狂言というか、能というか、猿楽田楽っていうか。「ああ、あれはね、監修の人が入ってると思うんだけど。もう本当にお見事な足さばきだったね」って話をして。そこから足さばきの話になってさ。「足袋って結構、ちっちゃめに履く方がよくて。それとは別で、サッカー選手に話を聞いたら、調子いい時はちょっとワンサイズ、きつめの靴を履いた方がいっていう人がいて。それが俺の中で繋がったんだよ」とか、そういう話をいろいろ聞いて盛り上がって。

で、「そういえば春日もずっと聞いてたみたいっすよ。僕と南原さん、3年前ぐらいから『風姿花伝』とか世阿弥の話をしてるのを。気持ち悪いっすよね。あいつ、ちょっと興味あるんですって。能とか狂言とか。歴史が好きだから。だから意外と今日、あいつも映画にいてもよかったかもしんないっすね。それか、俺と南原さんがCM中に『犬王』っていう映画、面白かったねとか言ったら、後日『犬王』を見に行って、俺にも何にも言わないとか。そういう男なんすよ」っつって。「ああ、そうなの? なんでそれ、言わないの?」「いや、あいつね、そういうやつなんですよ。『負けた』って思うのか、なんかわかんないですけど」とか言ってて。で、俺と南原さんの間で「狂言、習う・習わない」の流れがあるでしょう? で、俺はここでミッションが1個あったのよ。「春日に狂言を押しつけよう」っていう。

(春日俊彰)言い方、悪いな(笑)。

「春日に狂言を押しつけよう」

(若林正恭)これ、だから南原さんが聞かないことを祈るしかないよ。これは何でかって言うと、俺はだから春日のプレゼンすごいしたの。「そもそも背筋をピーンって。軸が……とか。あれ、春日ってそもそもそういう立ち方じゃないですか。そして『風姿花伝』で役者さんとか人間にはそれぞれに花がある。いろんな歳で咲く花が違うってあるけど、春日って花、あるじゃないですか。だから春日に合う狂言の話って、いっぱいあるんじゃないですか?」って。で、春日は狂言を見に行ったでしょう? 「春日、興味あるらしいんすよ」って。

(春日俊彰)ああ、うん。面白かったよ。

(若林正恭)「ああ、春日に合う役はいっぱいあるな。そう考えると」って言っていて。「春日、習うのが好きだったりするんすよ。エアロビとか、長期間かけてやるの、好きだったりするんすよ。花もあるし。やるんだったら春日、向いているかもしんないっすねー!」って。もう俺、たたみかけて。

(春日俊彰)フフフ(笑)。

(若林正恭)でも、南原さん、言っていたよ。「ただな……こうやって若林と『犬王』を見て、『風姿花伝』を読んだり、能や世阿弥の話の小説とか漫画とかをお互いに貸し借りして話すじゃん? でも春日と『犬王』を見に行ったとして、その後にメシを食ってあいつと話、盛り上がるかな?」って。

(春日俊彰)ええっ? 盛り上がるでしょう? 同じ映画を見ているんだから。だって。映画の話は、するでしょう、そりゃ。

(若林正恭)それは南原さん、すっごい言っていた。何回も。「春日と盛り上がるかな?」って。

(春日俊彰)フハハハハハハハハッ! いや、盛り上がるでしょう?(笑)。

(若林正恭)「若林は体で体感するみたいな話、好きじゃん? ゴルフとかでも自分のイメージにピタッと来たっていう。あとスケボーの話も……」って。で、スケボーの話を延々したこともあって。

(春日俊彰)ああ、してたね。

(若林正恭)ああ、お前も聞いていたか。そうか(笑)。

(春日俊彰)そうね。小説の話ね。

(若林正恭)スケボーで跳ぶ時に、その藤沢周さんという作家さんがその「跳んだ」っていう表現を「世界が一時停止した」っていう風に小説で書くの。で、俺はそれをすげえと思って。跳んでいるっていうか、本当に一時停止してる感じなんだよね。スケボーのタイヤがさ、地面に接してないから、回っていないから。「そういう話とか、好きじゃん? その話、俺も興味あるし盛り上がるじゃん? 春日とはそれが盛り上がるの、想像できないな」って言っていて。

「なんでですか?」って聞いたら「いや、あいつさ、コロナ禍前に『ヒルナンデス!』の年イチの飲み会があったじゃん? あいつね、毎年来るんだよ」って言っていて。で、「最初はそのスタッフとかみんなで大勢で飲んで。2次会みたいなのは上の階のバーみたいなところで。そこに演者だけで集まって。『じゃあ、今度は演者だけでしゃべろうか』って。毎回、そういう風になるのよ。で、10人ぐらい、演者だけで上がったのよ。そしたらさ、ビルの上の方のバーだったんだけど。いろんな演者で輪になってしゃべっているんだよ? そしたら春日がさ、窓際の夜景が見えるカウンターで1人でウイスキーを飲んでるんだよ」って(笑)。

(春日俊彰)フフフ(笑)。いや、きれいだったから。なかなか、あんな高いところから東京の夜景を……「きれいだな」って思ってさ。

(若林正恭)全く同じことを言っていたよ。「で、みんなで、怖くてさ……」って南原さん、言っていて(笑)。

(春日俊彰)えっ、そんな感じだったの?(笑)。

(若林正恭)「それでみんなでさ、小声でさ、『あれ、春日だよな……?』ってなって。『あれ、春日さんですよね?』ってなって。『なにしてるんですかね?』ってなった」って(笑)。だから『ヒルナンデス!』の忘年会で演者だけでしゃべろうってなって。みんなが輪になっているところに1人でカウンターでウイスキーを傾けているっていう(笑)。で、「『春日、1人で寂しいのかな? 輪に入れなくて……気を遣ってるのかな? 声をかけた方がいいのかな?』ってなって、声をかけに行ったの。そしたらさ、『いやー、なかなか見れない景色なので、堪能しとこうと思いまして』ってあいつ、言ったんだよ」「怖いっすねー!」っつってさ(笑)。「俺、あいつと狂言の話、盛り上がるかな?」って(笑)。

(春日俊彰)フハハハハハハハハッ! ああ、南原さんの中で理由があったんだね(笑)。

(若林正恭)そうそう(笑)。一応、「芦野サイズは28.5です」って伝えておいたよ(笑)。

(春日俊彰)やりそうだな(笑)。

(若林正恭)足袋のサイズ(笑)。

<書き起こしおわり>

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