オードリー若林 ハライチ澤部の謎を語る

オードリー若林 ハライチ澤部の謎を語る オードリーのオールナイトニッポン

オードリー若林さんが2021年8月14日放送のニッポン放送『オードリーのオールナイトニッポン』の中でオンラインライブのゲスト、ハライチについてトーク。実は謎な部分がある澤部さんについて話していました。

(若林正恭)それで、明後日か。今日が土曜だとして、『あちこちオードリー』の配信ライブが8月16日(月)20時から。ハライチがゲストでね、来てくれるということで。お礼はがし祭ということで。過去の気持ちにお札を貼っているのをはがしてしゃべろうじゃないかっていう。

(春日俊彰)やっぱり何回聞いてもよくわかんないんだよなー。

(若林正恭)なんではがすんだろうな?

(春日俊彰)なんでそんなことをしなきゃいけないんだよ?っていうね。

(若林正恭)「魔封波」の要領でね、電子ジャーにね。

(春日俊彰)封印して、今はスムーズにというか。支障なく過ごしているのに、なんでもう1回、その封印したピッコロ大魔王をね……。

(若林正恭)何回も出てくるっていうことだもんね。澤部がどんなことがあるのか、気になるな。澤部なー(笑)。

(春日俊彰)そうだね。あんな感じというかね。

(若林正恭)だから岩井ちゃんの方が……「どういう人?」ってもし、誰かに聞かれたら、岩井ちゃんの方が俺はしゃべれると思うのよ。澤部の方がなんかちょっと謎に包まれてるわ。

(春日俊彰)たしかにね。うん。言ってたもんね。若林さんも。昔さ、飲み会とかで結構澤部がキレやすいみたいな。なんかいろいろ質問とかしてると「もういいじゃないですか!」みたいな。言い方が本当にキレてるっていう。

(若林正恭)澤部と2人で餃子を食いに行ったんだ。それで「澤部ってこういう時、どう考えてるの?」とか言ったら「もういいんすよ! その話は!」って。ものすごい勢いでビールを飲んで。「そんな普通、笑いのこと考えないんですよ!」って。餃子屋さんで。で、俺は澤部のこと、すごい好きなんだけど。いや、これ変な質問よ。澤部、めちゃくちゃもちろんいいやつで面白いよ。才能もあふれているわな。で、ずっと売れているし、そういう実力者だけど。澤部ってなんか、オードリーのこと好きかどうか、わかんなくない? これ、ライブ前に言うのもなんだけど。澤部が誰かのことをすごい好きっていう背中を俺、あんまり印象にないの。

(春日俊彰)ああ、でもわかる。そう言われてみると。別に好きでも……嫌いでもないんだろうけども。嫌いとか、苦手とかではないと思うんだけども。その、自分以外の芸人。人がなんか全部平等な感じがするのよ。好きでも嫌いでもない。なんつーの?

誰に対しても全部平等な感じがする

(若林正恭)フハハハハハハハハッ! いや、俺は吉村くんのこととかめっちゃ好きなのよ。アルピーのこととかも。で、向こうはわかんないけども、現場で会った時に出ちゃうじゃん? 春日があばれるくんのことが好きな感じは。

(春日俊彰)ああ、なんかね、言葉以上に雰囲気というか、熱というか。距離の取り方とか。

(若林正恭)そうそう。だから向井くんと現場が一緒とか。それは出ちゃう。で、俺は澤部も好きだから俺は出ちゃうんだけども、澤部からそれを感じたことはないのよ(笑)。それ、聞いてみようか。「オードリーのこと、好きなの?」って(笑)。

(春日俊彰)いや、そうだね。改めてね。はっきりさせた方がいいかもしれないね。これはいい機会かもしれない。

(若林正恭)家族が好きなのはわかるのよ。なんか、澤部の表情で。

(春日俊彰)でも、あんまり一緒にプライベートで共にしている芸人さんとかもいなさそうだもんね。岩井ちゃんは付き合い、いいんだもんね?

(若林正恭)岩井ちゃんは付き合いがいいしさ。『ドリームマッチ』とかで打ち上げがあった時とかさ、まだこうなる前にね。ほら、なんかすごいしゃべってくれるじゃん。明るくしゃべるじゃん。岩井ちゃんって。ああいうキャラに見えて。

(春日俊彰)なんかね、興味があることはたくさんあるというかね。

(若林正恭)そうそうそうそう。で、なんかちょっとハライチのライブに呼んでくれた時も……だから岩井ちゃんなんか、帰ろうと思ったら地下駐車場まであいさつに来たからね。ブワーッて出てきて「お疲れ様でした」って。澤部はやっぱり、来なかったもんね(笑)。

(春日俊彰)まあ「共演者。ゲストの芸人さん」ぐらいのところで。だからそういった意味では、平等なのかもしれない。

(若林正恭)聞いてみたいけど……「テレビにめちゃくちゃ出てると、そうなるのかな?」とかもちょっと思って。あのね、テレビの本数って出過ぎてると、なんか心の余裕と遊びなんだけど。1人1人への「好き」とかの配分がやっぱり減ってくるよ。疲れていると。

(春日俊彰)ああ、分散するというかね。

(若林正恭)で、澤部は違うかもしれないけども、俺は結構そう。連休をもらった後の方が「俺、この人たちのこと、好きなんだな!」って思うもん。

(春日俊彰)ああ、そう思う余裕がないというか、暇がないというか。それに気づく。

(若林正恭)詰まり詰まりでライブを控えているとかだったら、好きとか嫌いとかなんか思ってられないもん。

(春日俊彰)もう次から次へと来るからね。ああ、そういうあれかもしれないね。

(若林正恭)だから澤部としくじりの後、2人でエレベーターとか一緒になると、明らかに気を遣ってもらっちゃっている感じ、するもんね。普段は……それで、後輩とか、どうなんだろうな? なんか聞かないよな。

(春日俊彰)聞かない。かわいがっている後輩とかね。ナベプロなのか。とかも、たしかにね。

(若林正恭)なかなかないよな。謎男だよな。ああ見えて。

(春日俊彰)うん。そういう風に自分でしているのか、全部を平等に見るというか。

(若林正恭)という風にした方が……。

(春日俊彰)やりやすいのか、そもそもそういう人なのか。

(若林正恭)それで言うとこの間、はじめてようやく判明したんだけど。なんか吉村と澤部ってしくじりの前、楽屋一緒で。楽屋は別なんだけど、同じ部屋で。澤部への楽屋に行ってるんだな。だから澤部から吉村くんの楽屋に行ったところは見たことないわな。そう思うと。

(春日俊彰)ああ、吉村くんが行っているっていうことか。

(若林正恭)行って、吉村くんがしゃべっているんだよ。で、俺も初期は2人とも、まあテレビ同期っていうか。そういう気持ちがあるから、なんかね、行ったりしたんだけど……そうすると、なんか澤部・吉村的に「ちょっと若林が来ると空気、変わるんだよな」っていう感じを受けたのよ。

(春日俊彰)フハハハハハハハハッ! そんなこともないんじゃない? わかんないけど。

(若林正恭)それで本当、ついこの間、本番中に吉村くんから「若様、昔来ていたけど、来なくなったけど。全然、来てほしいんだからね」っていうのを吉村くんから聞いて。「ああ、そうだったんだ」ってようやく思ったっていう。

(春日俊彰)なるほど。自分で変に気を遣っちゃっていたと。

(若林正恭)まあ、吉村くんから聞いたわけで、その時に澤部は何もコメントをしてなかったけど(笑)。

(春日俊彰)コメントしないんだ(笑)。それ、乗っかってはこないんだ。吉村くんに。「そうですよ」っていうのがないってことは、ちょっと澤部は「来てほしくない」って思っているのかもしれないね。わからないけども。

(若林正恭)そうかもしれない。わからない。ちょっと聞いてみる。それは。

(春日俊彰)そういった意味ではちょっと謎が多いのは岩井ちゃんじゃなくて澤部の方っていう感じなのかな? もしかしたらね。うん。

あちこちオードリー「心のお札はがし祭」

<書き起こしおわり>

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