オードリー若林 ビックスモールンのハードなジム筋トレを語る

オードリー若林 ビックスモールンのハードなジム筋トレを語る オードリーのオールナイトニッポン

オードリー若林さんが2023年10月14日放送のニッポン放送『オードリーのオールナイトニッポン』の中でビックスモールンと一緒にジムでトレーニングをしていることについてトーク。ビッグスモールンのボディアートを支えるハードな筋トレについて話していました。

(若林正恭)寒がりだからヒーター入りの服は興味があって……でも、それで言うとさ、このライブをやるっていうので、発表が3月だよね? そこから筋トレを地味にずっと続けているんだけどさ。なんか筋肉があった方が体ってあったかいの? 人間って。どうなの? でも、皮下脂肪とかもあるのか?

(春日俊彰)脂肪……だから減量しなかったらあったかいんじゃないですか? 体を絞れなかったら。やっぱり脂肪がないとね、寒いから。私がボディビルの大会とフィンスイミングがちょうどかぶっていた時。一緒に練習をしてた時は、1人だけプールに入って震えてたもんね。じゅんいちさんとかは別に大丈夫なんだけど。

(若林正恭)やっぱり寒いんだ。

(春日俊彰)寒いの。もう、脂肪がないから。

(若林正恭)まあ、でも絶対にそうだよな。普通に考えたら。厚みが違うんだもんな。

(春日俊彰)そう。1人だけ震えながら練習をしていたから。脂肪はあった方が……でも筋肉があった方が、熱は上がるのかな? 代謝というか。

(若林正恭)今、ビックスモールンと一緒に筋トレしてるんだけどさ。ビックスモールンがジムみたいなのを日曜の夜に押さえてるのよ。で、そこに混ぜてもらっているんだけどもさ。もう、お笑い芸人とは思えないぐらい、3人でアスリートみたいに筋トレしてるんだよ。本当に。で、なんかあの人たちのボディーアートって、「◯◯になりたいな」って言ってなる時に、ヨタヨタッてすると、それって漫才で言うと噛んだみたいな感じでウケなくなるんだって。

(春日俊彰)ああ、でもそうかもね。ちょっと心配になっちゃうっていうか。

(若林正恭)「あっ、危ない!」みたいに思われたらウケないから。だから軸がしっかりしていないといけないっていう。

(春日俊彰)ああ、たしかに! あんまりよろけているところ、見たことないね。

(若林正恭)で、みんなベンチプレスとかはあんまりやんないで、ガンガン背筋を……デッドリフトとかでガンガン、グリとかが100キロとかでやっているのよ。で、チロがガンガン懸垂しててさ、ゴンちゃんもそんなんで。それで聞いてさ。「みんな、背筋めちゃくちゃやっているんだね」って言ったら「ボディーアートって、背筋なんすよ」って。

(春日俊彰)なんだ、その言い方?

(若林正恭)「知らねえよ」と思って。「3人しかいねえじゃん」って思って。

(春日俊彰)フハハハハハハハハッ!

「ボディーアートって、背筋なんすよ」

(若林正恭)「サッカーって実は裏もも、ハムストリングなんすよ」みたいな感じのニュアンスで「ボディアートって、若さん。ベンチプレスは意外と使わなくて。ベンチプレスは、東京タワーの時ぐらいですね」とか言われて。「それ、わかんない」ってなって。

(春日俊彰)うん。東京タワーを説明してもらわないとね(笑)。

(若林正恭)「あとは背筋なんすよ。鳩時計とか。あれ、背筋なんすよ。ボディアートって、後ろなんですよ」って言われて。「知らねえよ」って思って。

(春日俊彰)生意気だね(笑)。

(若林正恭)で、めちゃめちゃ鍛えているのよ。

(春日俊彰)ああ、そう?

(若林正恭)でも、脂肪はあった方がいいのか。

(春日俊彰)そうね。断熱材っていうか。まあ、筋肉もあった方が代謝が……体の熱はね、作られるのかな?

(若林正恭)らしいよね。それ、言うもんね。それでさ、もう春日ってトレーニングを長年しているじゃん?

(春日俊彰)もう10年ぐらいになりますよ。2013……2014年の大会にたしか、出ていたからね。2013年からトレーニングをしてますから。

(若林正恭)でさ、なんか年々、持ち上げるのが重くなってんの? やっぱり続けてるから。

(春日俊彰)ああ、そうだね。

(若林正恭)ある日、「あともう5キロ、上げられるわ」みたいになるの?

(春日俊彰)まあ、そうだね。「上げられるわ」っていうか、「ちょっとやってみようかな」みたいな。

(若林正恭)へー! 「いけそうだな」みたいな日があるんだ?

(春日俊彰)そうそう。同じ重量を……なかなかそんなポンポン上がってかないんですけど。100キロ、ベンチプレスが上がっていても、「あれ? なんかいつもよりも、そんなにきつくないな?」みたいな。

(若林正恭)そういう日、あるよね。でも日によって、全然上がらない日もあるよね。疲れている日なのかな?

(春日俊彰)そうそう(笑)。で、そんな時にちょっとやってみて。プラスして。「あれ? 行けたじゃない?」みたいな感じでちょこちょこ、伸びていきますね。それは、誰でもやればやっただけ、ちゃんとなるから。若林さんだって100キロ、ベンチプレスで上げられる日はもうすぐ、そこまで来てるよ。

(若林正恭)100キロかー。100キロ……俺、100キロ上げた方がいいのかな? どうなんだろうう。100キロになると体つき、変わるよな。今、75キロなのよ。最大で。

(春日俊彰)ああ、それもすごいよ。

(若林正恭)でも俺、高校の時に80キロ、上げてたよ。

(春日俊彰)だからもう基本的に自分の体重を上げられればもう、すごいというかね。

(若林正恭)ゴンちゃんにそれ、言われて。「若さん、ベンチプレス結構上げれる方っすよ」って。「えっ、そうなの?」っつって。でも俺、背筋が弱いみたいで。後ろ……ハムストリング? レッグカールみたいな。それが異常に弱くて。それがわかって、整体の先生に聞いたら、腰とか膝って、前と後ろのバランスが悪いと怪我しやすいんだってね。

(春日俊彰)ああ、そう?

(若林正恭)後ろが極端に弱いんだって。

(春日俊彰)じゃあ、ちょっと鍛えた方がいいかもしれないね。バランスよくね。

(若林正恭)でも俺、100キロやった方がいいの? たとえばベンチプレス、スクワット、デッドリフト、全部100キロ上げたらなんか2人で……本当にアメフト部が出てくるみたいになるじゃない?

「上げられるなら、100キロ上げた方がいい」(春日)

(春日俊彰)いや、いいじゃない? 100キロ、上げた方がいいよ。上げられると思うよ。だって今75キロ……体重以上、上げられる人は100は行けるよ。あと体型的にたぶん若林さん、強いかもしんないね。

(若林正恭)そんなの、あんの?

(春日俊彰)体型であるんですよ。厚みが出やすい体型と、横の広がりがつきやすい体型と。

(若林正恭)横と縦か。

(春日俊彰)そう。私は横なんだよね。だからローリングとか、背筋の……広背筋とか、脇の下の筋肉とかがつきやすい。若林さんはおそらく、厚みが出るタイプだからね。

<書き起こしおわり>

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