マヂカルラブリー 新幹線のトイレトラブルを語る

マヂカルラブリー 新幹線のトイレトラブルを語る マヂカルラブリーのオールナイトニッポン0

マヂカルラブリーのお二人が2022年5月26日放送のニッポン放送『マヂカルラブリーのオールナイトニッポン0』の中でロケの帰りに乗った新幹線のトイレで起きたトラブルについて話してました。

(村上)ちょっと長野にね、行ったじゃないですか。

(野田クリスタル)ああ、行きましたね。長野ね。

(村上)ロケで長野に行って。

(野田クリスタル)最高でしたね。

(村上)ねえ。1日ロケしてさ、美味しいものをたくさん食べて。そのままその日、帰ってくるっていう仕事で。帰りの新幹線に乗りまして。で、トイレに行こうと思って行ったんですよ。

(野田クリスタル)車内のトイレに。

(村上)で、ちょっといい車両なのかな? あれ。グリーン車なのかな?

(野田クリスタル)そうですね。

(村上)だからトイレも自動扉みたいなやつで。なんというか……皆さんね、想像つくかな? なんかカーブしてる扉なんですよね。でっかいトイレ。多目的トイレぐらいの広さの……。

(野田クリスタル)システムがね、っぽいんですよね。開くボタンと閉まるボタンがあって。

(村上)で、ボタンがデカいやつ。押すの、気持ちいいやつ。ドーン!って。

(野田クリスタル)スイッチだっていう感じのやつ。

(村上)で、その開くを押したらその自動扉がウィーン……と開いて、それで中に入ってするんですけども。私がちょっとトイレに行って、ロックとかかかってなかったから開くボタンを押してして。それで開いたら、中に人がいたんすよ。

(野田クリスタル)ええっ?

(村上)で、「ヤベえ!」って思って閉まるボタンを押すじゃないですか。でも、自動扉だから、すげえゆっくり開いてんのよ。だから閉まるを押してる時はまだ開いている途中なのよ。「ヤバい!」って思って。それでその中の人と目が合ったんですよ。そしたら……それが野田さんだったんですよ(笑)。

(野田クリスタル)僕でしたね……。いや、びっくりしましたよ。

(村上)本当に、いい加減にしてくださいよ(笑)。

(野田クリスタル)びっくりしましたよ。

(村上)こっちですよ。びっくりしたのは。

(野田クリスタル)勘弁してくださいよ(笑)。

(村上)いや、お前だよ!

うんこ中の野田クリスタルと遭遇

(野田クリスタル)人がうんこしている時に……(笑)。

(村上)最悪ですよ。

(野田クリスタル)ちんこ出てるんだから……。

(村上)うんこ中の野田と目が合って、照れ笑い(笑)。

(野田クリスタル)早く閉めてくださいよ(笑)。

(村上)閉まらない。まだ開いているんだから。まだ開いている途中なのよ。

(野田クリスタル)ちんこ、出てるんだからさ。ずっと(笑)。でさ、お前もさ、入ってきてすぐ目の前にトイレがあるじゃない? ドアが……車両の自動ドアがあるじゃないですか。そのドアが開いてすぐ目の前にトイレがあるから。それですぐに開けたんでしょう?

(村上)うん、そうだよ。別にいいだろ? 開けたっていい状態だったんだから。

(野田クリスタル)それで車両のドアが開きっぱなしなんすよ。だから僕のトイレのドアも開きつつ、車両のドアも開いていて。奥の方まで……(笑)。

(村上)隔たりがひとつもなくなっちゃって。車両の先頭まで(笑)。観客が、もう(笑)。

(野田クリスタル)俺のポコチンをさ、全員が見れるのよ。A-1まで見れる状態になっていて。もう、勘弁してよ、ちょっと……。

(村上)いや、「勘弁してよ」はこっちなのよ。恥ずかしい。いい加減にしてくれよ、もう。

(野田クリスタル)いや、あれもおかしなもんよ。

(村上)鍵、閉めろって。うんこするなら。なに? 楽しんでたってこと? 年スリルを? 変態だよ、それ。あなた、やってることは。大迷惑ですよ。

(野田クリスタル)いや、違うんですよ。俺もさ、びっくりしたのよ。あのね。開く閉まるボタンをさ、押押すじゃない? で、閉めるじゃない? で、僕は多目的トイレを使ったことがあるんで。

(村上)自動扉系のやつね。

(野田クリスタル)それで、使ったことがある人はたぶんみんな共通認識だと思うんですけど。それで鍵がかかるんですよ、普通は。

(村上)閉まるを押したら、自動で鍵がかかると思ってたってこと?

(野田クリスタル)普通は多目的トイレはそれで鍵がかかるんですよ。今、どこでも。で、もしそれで鍵がかかってないトイレだとしたら、そのドア自体に鍵があるんですよ。引っ掛けたりとか、カチャンってするやつとか。で、その鍵がなかったんですよ。ドアに鍵がついてない。で、ボタン式のドア。それはもう、多目的トイレじゃないすか。やってることは。

(村上)やってることはね。それ、多目的トイレとは言ってないけどね。その車両のやつはね。

(野田クリスタル)言ってないんですけども。で、入っていってズボンを下ろすじゃないですか。で、クソをしようと思ったら、トイレットペーパーの横に青いボタンがあったんですよ。でもね、非常用の呼び出しボタンってあるじゃないですか。よく。最初、初見はそれのボタンだと思ったんですよ。でも、途中で「いや、青いぞ?」って思って。さすがの僕も一瞬、ちょっと疑いましたよ。普通、赤か黄色いとか、そんな感じじゃないですか。「青いぞ? なんだ、このボタン?」って思って見たら上に「ロックボタン」って書いてあるんですよ。それと同時に、ノータイムで僕の指は動きました。すごいスピードでしたよ。「あっ、ああっ!」って。

(村上)「鍵がかかってない!」って。

(野田クリスタル)「鍵が、かかってない!」ってなって。もう青いボタンに指がかかってたの。触れてましたよ? 触れた時に、ウィーン……って。

(村上)私の方が一歩早かった!(笑)。そんな、コンマ何秒を争う戦いが行われていたのね?

(野田クリスタル)行われてたんですよ!

(村上)私は中の様子は知らないから。

(野田クリスタル)勘弁してよ……。

(村上)「勘弁してよ」言うなよ。

(野田クリスタル)それは悪手なんですよ。「そりゃ悪手だろ、蟻んコ」って。

それは、悪手

(村上)ネテロの言葉。「悪手だろ」じゃないのよ。悪手もなにも、鍵が開いてるんだから。それ、別に普通なのよ。こっちがやってることは。

(野田クリスタル)ちょっとぐらい、もう本当ゆっくり過ごしてよ。もうちょい。ねえ。

(村上)いや、別に急いで開けたわけでもないから。普通に開けただけだから。

(野田クリスタル)本当、大恥かいてさ。とりあえずパンツだけ上げてみたりさ。

(村上)一応僕だけど、パンツはあげてた(笑)。

(野田クリスタル)奥まで、もうA-1まで見れていたから。A-1の人、女子とかが来た時にちんこが見えていたらヤバいから一応パンツだけあげたけど。なんかズボンまであげるのは、「こいつ、恥ずかしがりすぎだろ?」と思われそうで嫌だったんですよ。だからパンツだけあげてみたっていうのはあったんだけど。

(村上)そこまで僕、思ってないんで。何にも。本当にあの照れ笑いがもう脳裏に焼き付いてるんですよ。はにかんだ笑顔(笑)。

(野田クリスタル)お前の表情も俺はもうちゃんと……。

(村上)はにかんだ笑顔でしたかね、僕。どういう表情してました?

(野田クリスタル)ええと、どうすることもできないけど、でも、笑ってたんですけど。でも、やっぱり覚えてるのは閉まるボタンを連打してるのが……(笑)。

(村上)そうですよね? やってますから。ずっと。カチカチカチッて。でも、まだ開いてるんだもん(笑)。まだ開いてる途中で。どうすることもできないよ、こっちは。

(野田クリスタル)いやー、押してましたね。

(村上)気をつけて。もう、本当に。1回閉まって……そうですね。1回閉まったら、もうそこからは閉まる状態で。閉まりかけてから、僕はもう戻ってます。たぶん。その閉まるところまでは確認してないです。扉が開ききって、戻りだしたら僕はもう戻ってるんで。一応、最低限のことはやってますよ。

(野田クリスタル)でもさ、やっぱり思ったけどさ。その鍵を閉めた後、1人思ったけどさ。本当、間一髪だったなと思って。

(村上)いや、事は起きてるんだよ、もう。

(野田クリスタル)だってこれ、開けたのが女性だったらさ、俺終わってたぜ、マジで。

(村上)まあ、たしかに。

(野田クリスタル)悲鳴騒ぎよ。「キャーッ!」って。

(村上)「キャーッッ! 野田クリーッ!」って。

(野田クリスタル)俺、もう野田クリよ。しかも、うんこしてたのよ。さらに。

(村上)「キャーッ! クソ野田クリ! 野田クソ!」って(笑)。

(野田クリスタル)野田クソ(笑)。ケツ拭いて、うんこがまだついているか、確認している最中の野田クソ(笑)。

<書き起こしおわり>

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